弓道部の紹介

運動部年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

第36回全国高等学校弓道選抜大会

2017年12月28日 11時49分

12月24日~26日に滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナで第36回全国高等学校弓道選抜大会がありました。



倉吉西からは女子個人に木山菜月、男子個人に東本永遠、そして女子団体が出場しました。


24日は、開会式と個人予選です。

女子個人予選で木山は4射皆中、

男子個人予選で東本は4射3中で通過し、

準決勝に駒を進めました。


25日は、団体予選と個人準決勝以降です。
まずは団体予選です。

女子団体は12射10中で予選を1位タイで通過しました。
抽選の結果、1回戦は東京都立翔陽高校となりました。


さて、続いて個人準決勝~です。

木山は準決勝を4射3中で通過、東本も4射3中で通過しました。

続いて決勝です。決勝は、射詰め方式です。外した時点で脱落です。
まずは女子から18名で競射スタート。

1本目 木山を含め11名が的中。以降持ち的に。
2本目 木山を含め8名が的中。これで入賞確定。
3本目 木山を含め6名が的中。
4本目 木山を含め4名が的中。的換えのため一旦退場。
以降8寸(24センチ)的となります。
5本目 木山は的の上にわずかに外れて失中。的中者1名で優勝者は確定。よって失中3名は遠近へ。
遠近競射の結果、木山の矢は1黒に少しかかるくらいの位置に的中。

3名の中で一番中心に近かったため準優勝となりました。絵文字:笑顔
おめでとう!よくがんばりました!


続いては男子の決勝です。30名で競射スタート。

1本目 東本を含め22名が的中。男子は中てますね。
2本目 東本を含め21名が的中。減らないですね。
3本目 東本を含め17名が的中。減らない。
4本目 東本を含め14名が的中。的換えのため一旦退場。以降8寸(24センチ)的となります。それなのにまだ持ち的にならず。
5本目 東本を含め11名が的中。8寸になってもあまり減らない。以降やっと持ち的に。
6本目 東本は失中。的中者は3名、よって東本を含め8名で4~8位を決定する遠近競射へ。
この遠近競射もレベルが高い!8寸を1本は中ててる選手ばかりなので
さっきのミスを修正して2白以内に6本も入っているハイレベル。

判定の結果、東本は第6位に入賞しました。絵文字:笑顔
おめでとう!よくがんばりました!


26日は、決勝トーナメントです。

1回戦 〇翔陽(東京)10-9 倉吉西●

1本差で惜敗。絵文字:泣く
残念。悔しいですがこれも経験。次からの試合に活かしましょう。
ということで女子団体は入賞はならずベスト16でした。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

女子個人
準優勝 木山菜月

男子個人
第6位 東本永遠


個人戦は出場した2名ともが入賞してくれて大変うれしく思います。
女子団体もピークを合わせて挑んだつもりですが、残念ながら入賞ならず。
相手がある試合の難しいところです。
団体戦は総力戦。誰かが外しても他がカバーすれば大崩れはしない。
今回も予選で外した2名がトーナメントでは崩れず皆中してカバー。
この成長は大きいですね。
次の目標のインターハイは5人立ち。
今回経験を積んだメンバーが、そして今回は出場することができなかったメンバーが
お互いを支えあえる戦力になれるよう、春までに鍛えていきましょう。絵文字:晴れ

平成29年度鳥取県高校生弓道大会

2017年12月4日 09時08分

12月3日に鳥取県立武道館で平成29年度高校生弓道大会がありました。
結果は以下のとおりです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
第4位 高田麻鈴
第5位 西菜央
第6位 木山菜月

男子
優勝  渡邊怜音
準優勝 竹本勇輝
第3位 池口修斗
第4位 松本佳祐
第6位 東本永遠
第8位 小谷凌太


団体戦
女子
優勝  倉吉西A(西、絹見、高田)
準優勝 倉吉西B(近藤、藤本、木山)

男子
準優勝 倉吉西B(小谷、池口、田熊)
第3位 倉吉西A(東本、松本佳、竹本)

第25回中国高等学校弓道新人大会

2017年11月20日 10時39分

11月17~19日に広島県総合体育館弓道場で、第25回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは女子個人に4名、男子個人に3名、そして男女団体が出場しました。


18日は、個人戦と団体予選です。
男子個人は、東本永遠、竹本勇輝、田熊健太が出場。
倉吉西の3名は、全員8射7中。
全体では8中が3名いましたので、7中の9名は4~8位を決める遠近競射となります。
倉吉西の3名は全員的中させますが判定の結果、

東本が第6位

田熊が第8位となりました。絵文字:笑顔
女子個人は、藤本佳歩、近藤七海、絹見翼、木山菜月が出場。
絹見が6中。7中以上が4名いたので、6中で5~8位決定の遠近競射へ。
競射の結果、

絹見が第5位に入賞しました。絵文字:笑顔



午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
男子は、1回目9中、2回目9中、合計18中で予選を4位タイで通過。
女子は、1回目11中、2回目11中、合計22中で予選を1位で通過しシードを獲得しました。


19日は、団体決勝トーナメントです。
男子は、
1回戦 ○宮島工業(広島)10-10 倉吉西
                  3-

1回戦からハイレベルな戦い。同中で競射へ。
競射では、ミスが出てしまい敗退。
以上の結果、順位なしとなりました。残念。絵文字:泣く


女子は、

1回戦 ○倉吉西 9-8 興陽(岡山)●
1本差で勝利、2回戦へ。

2回戦の相手は、1回戦で11中出している宇部中央(山口)。

2回戦 ○倉吉西 11-9 宇部中央(山口)●

次は、広島文教女子(広島)。言わずと知れた強豪。

準決勝 ●倉吉西 6-9 広島文教女子(広島)○
突然の失速、残念。気を取り直して3位決定へ。

3位決定戦は、6射です。

3位決定戦 ●宇部フロンティア大学付属香川 1-4 倉吉西


以上の結果、第3位に入賞しました。絵文字:笑顔


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
男子
第6位 東本永遠
第8位 田熊健太
女子
第5位 絹見翼


団体戦
女子
第3位 (西菜央、絹見翼、高田麻鈴、近藤七海)


男女とも悔しい結果でした。
まだまだ新チームは安定してませんね。これからです。
この悔しさをバネに!糧に!
1ヵ月後の全国選抜に向けて頑張りたいと思います。絵文字:晴れ

第59回弓道新人戦、第25回中国新人県予選、第36回全国選抜県予選

2017年10月23日 11時12分

10月21日~22日に鳥取県立武道館で第59回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第25回中国新人大会県予選、兼第36回全国選抜県予選会がありました。

21日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。


男子は、東本永遠が6中、山根路人が6中、田熊健太が7中、竹本勇輝が8中で予選を通過。
6中以上の16名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
東本○○○○×◎ 準優勝
山根×
田熊○×○      第9位
竹本○○○○×× 第3位
5本目の8寸まで残ったのは全体で3名。
5本目を他校の選手のみが的中して優勝。
失中した倉吉西の2名で引き続き8寸で競射へ。
東本のみ的中して、東本の準優勝、竹本の第3位が決定。
田熊は競射の結果9位、山根は順位なしでした。


女子は、近藤七海が6中、藤本佳歩が6中、木山菜月が7中、絹見翼が7中で予選を通過。
6中以上14名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
近藤○○○○×× 第3位
藤本××○        第10位
木山○○○○×◎ 準優勝
絹見○○×        第4位
女子も5本目の8寸まで残ったのは全体の3名。
5本目を他校の選手のみが的中して優勝。
失中した倉吉西の2名で引き続き8寸で競射へ。男子と同じ展開。
木山が的芯に的中させて準優勝、近藤の第3位が決定しました。
また競射の結果、絹見が4位、藤本が10位となりました。


22日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

男子は、Aチームが24射20中で1位で、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。
女子は、Aチームが24射24中で1位で、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。
女子の的中は、鳥取県新人戦、中国新人予選の男女記録で初の24射皆中でした。絵文字:NEW


そして、大事な2次予選です。
男子は、1回目8中、2回目9中、3回目10中の36射27中で2位。
以上の結果、全国選抜の切符は獲得出来ず。残念。絵文字:泣く
女子は、1回目9中、2回目9中、3回目10中の36射28中で優勝(4年連続16回目、全国選抜の切符を獲得しました。絵文字:笑顔



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦

男子
準優勝  東本永遠 →中国新人大会出場
                  →全国選抜大会出場
第3位   竹本勇輝 →中国新人大会出場
第9位   田熊健太 →中国新人大会出場

女子
準優勝  木山菜月 →中国新人大会出場
                  →全国選抜大会出場
第3位  近藤七海  →中国新人大会出場
第4位
  絹見翼    →中国新人大会出場
第10位 藤本佳歩  →中国新人大会出場
 
団体戦
新人戦、中国新人予選
男子 優勝 倉吉西A(東本、田熊、竹本)
女子 優勝 倉吉西A(西、絹見、高田)
男女団体        →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
男子 2位(東本、田熊、竹本、池口) 
女子 優勝(西、絹見、高田、近藤) 
女子団体       →全国選抜大会出場

個人戦の男子3名、女子4名、団体男女は11月17日から
広島県の広島県立総合体育館弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
男子個人の東本永遠と、女子個人の木山菜月、そして女子団体が
12月24日から滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)で行われる全国選抜に出場します。


大会は超大型の台風21号が接近する中で行われました。
団体戦当日は、時間を追うごとに雨風が強くなりました。
昨年は鳥取県中部地震、今年は台風となんだか自然災害がついてまわっていますね。
男子全国選抜予選は境港総合が1次予選24射14中からの6回に及ぶ競射の末に6位で通過し
2次予選では1回目7中、2回目10中と2回目で倉吉西に追い付いて
3回目は10中以上必要というプレッシャーの中、圧巻の12射皆中、合計36射29中で優勝されました。
境港総合の追い上げはお見事!競射で這い上がったチームは強いですね。
お手本にさせてもらいましょう!次は負けないように練習ですね。
女子も2次予選で的中が下がってしまったのが課題ですね。
でも、1次予選の24射皆中は、今までドコも出せていなかった記録。自信にしよう!絵文字:星
新人戦はまだチーム全体が安定していません。これからこれから!
技術もメンタルも鍛えて、負けない選手・チームになりましょう!絵文字:晴れ

愛媛国体 弓道競技

2017年9月20日 15時48分

9月9日~11日に愛媛県松山市の愛媛県立総合運動公園で
第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」弓道競技がありました。
倉吉西高からは、少年男子の部に前田航平と東本永遠が出場しました。


今年は、会場が総合開会式や陸上競技会場に隣接しているため、
通常の会期ではなく会期前実施競技として、およそ1ヶ月早く実施されました。
このため遠的強化などすべてが早まり、キビシイ日程での挑戦となりました。


9日は、近的予選です。

1回目11中、2回目12中、合計24射23中、トップタイで予選を通過しました。

くじ引き抽選の結果、1回戦は予選トップタイ同士の対決、福島県と対戦する事となりました。


10日は、遠的です。
この日は晴天。気温が上昇し仮設テントの遠的場はサウナ状態。開催時期が例年より早いため夏の日差しが選手を襲います。絵文字:晴れ

1回目79点、2回目70点、合計149点(21中)で予選を3位で通過します。


1回戦は岩手と対戦。

1本目は333と低調スタートで2本目までは負けペース。
でも3・4本目でググっと得点を伸ばして
●岩手 49-65 鳥取○
これでベスト4。


準決勝は予選トップの三重と対戦。

●三重 49-79 鳥取○
気まぐれな風が、吹いたり止んだり。選手を悩ませますが
風を読みながら的中させました。

あら、なんと次は決勝。

決勝は、香川と対戦。
チョットずつ強まる風、はためく袴。今大会で始めての第1射場。風の影響はどうなるのか?
吹流しを見ながら自分が受ける風を感じ、矢への影響を予想して行射します。

○鳥取 70-57 香川●
というわけで優勝絵文字:笑顔
鳥取県少年男子としては、なんと初優勝となりました。絵文字:NEW





選手監督チームスタッフ全員で記念撮影!
よく頑張りました!絵文字:笑顔

11日は、近的決勝トーナメントです。
1回戦の相手は、福島。予選ではお互い24射23中。1本を争う展開になりそうです。



●鳥取 11-12 福島○
鳥取は11本中てるも、福島は1本も外さず12射皆中。
12射皆中されたら仕方ない。絵文字:泣く
このあと福島は優勝されました。

1回戦が最終試合だったため、息つく間も無く順位決定になります。
気を取り直して5~8位決定戦へ。絵文字:急ぎ

5~8位決定戦は6射勝負です。
まずは先に岩手と鹿児島が行射。
岩手5中、鹿児島4中、さぁ次は北海道と鳥取の番です。



北海道は5中、鳥取はすべて的中させて6中。
以上の結果、第5位となりました。
こうして振り返ると、監督の引いたクジが悪かったですね。申し訳ない。絵文字:泣く
でも、最後は見事に全員が詰めて皆中。かっこよく国体を終えました。



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

少年男子(前田航平、東本永遠、足立康輔(境港総合技術))
遠的 優勝初優勝
近的 第5位

これで引退の3年生お疲れ様でした。
よく頑張りました。絵文字:笑顔
さぁ、次の試合からは新チームになります。
先輩に負けないように頑張りましょう!絵文字:晴れ

仙台インターハイ(弓道)

2017年8月8日 12時42分

8月1日~4日に、宮城県仙台市のカメイアリーナ仙台特設弓道場で、
はばたけ世界へ 南東北総体2017 平成29年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。




8月1日は個人戦です。
今年より、この1日で個人戦をすべて終える日程となりました。
倉吉西高校からは、女子個人に平田麟花、秋田美南子、男子個人に前田航平、小倉大輝が出場。
まずは女子からスタート。予選と準決勝は4射3中通過です。
女子個人戦予選は、

平田が皆中、

秋田は3中で通過。
続いて行われた準決勝も、平田は3中、秋田も3中で無事通過。決勝へコマを進めます。
決勝は射詰め方式。1本抜いた時点で脱落です。
秋田は1本目を失中し脱落。残念。
平田は1本目を的中。的中者は16名。
2本目も的中。的中者は13名。
3本目も的中。的中者は11名。
4本目で失中。的中者は7名。
ということで、8位をかけて失中者4名で遠近競射へ。
遠近競射では的中するも、他の選手の方が中心に近かったため順位無しとなりました。
惜しかった!絵文字:泣く

男子個人戦予選は

前田がまさかの0中、あせってしまったかな?団体へ期待。

小倉は皆中で通過しました。
準決勝でも小倉は皆中で通過し、決勝です。
小倉は1本目を的中。的中者は12名。
男子は女子決勝が終わるのを待たされるので集中が切れ、失中者続出です。
これが試合の難しいところ。
小倉は2本目も的中。的中者は9名。
小倉は3本目も的中。的中者は8名。これで入賞確定。
小倉は4本目で失中。的中者は6名。ということで7~8位をかけた遠近競射へ。
競射の結果第8位となりました。
よく頑張りました。おめでとう!絵文字:笑顔



8月2日は団体予選です。上位32校が決勝トーナメント進出です。
倉吉西は、男女共に出場です。
まずは女子からです。

倉吉西女子の的中は10中。まさかの数字です。練習でも記憶に無い低的中。
例年女子の10中は競射ライン。あきらめずに競射に備えて待ちましょう。
すべてのチームが引き終えると、10中は、なんと8チーム。このうち4チームが通過となります。
チャンス到来。このチャンスは逃せません。這い上がってみせようじゃないか!
さぁ、集中です。
その結果、倉吉西は4中。全体で4中が4校、それ以下が4校ということで競射1回目で4中を出したチームが
予選通過となりました。
抽選の結果、1回戦の相手は西条(愛媛)と決定しました。

続いて男子です。

倉吉西男子の的中は10中。コチラもまさか!まさかの的中。
よって予選不通過が決定しました。
これが弓道。これがインターハイ。1度ミスれば終了、残念です。


8月3日は団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
1回戦は西条(愛媛)と対戦。
今年の西日本大会優勝チームで愛媛国体へ向けても強化がされている愛媛県、強豪ですね。
倉吉西も練習会場では17中ぐらいは出てるから、そのまま出ればイイのになぁ。
ここからは、4番の岡田に変わり6番の木山を投入。
さぁ、試合開始です。
1本目 倉吉西は4中。西条は2中。スタートダッシュはよいですね。
2本目 倉吉西は3中。西条も3中。2本リード。
3本目 倉吉西はまさかの0中。西条は3中。1本リードをゆるす。最後まで粘れ!
4本目 倉吉西は横皆中。西条は4中。
結果、12中で同中。リードしてたのに3本目に連続ミス。まだ安定してない。
しかしながら同中ですので、1本競射となります。
競射には強いよ!さぁ集中だ!
その結果、倉吉西は5中、西条3中で勝利。2回戦にコマを進めました。


●西条(愛媛) 12-12 倉吉西○
           3-5

「競射の集中をね、20本のうちに出そうよ。次からは1本1本競射のつもりで行こうね」
と発破をかけて2回戦へ。

2回戦は秀岳館(熊本)と対戦。言わずと知れた超強豪。この抽選結果は試練の連続ですね。
1本目 倉吉西は4中、秀岳館は3中。うん、さっきと同じでよいスタート。
2本目 倉吉西は3中、秀岳館も3中。粘れ。
3本目 倉吉西は3中、秀岳館も3中。キレるな、粘れよ。
4本目 倉吉西は3中、秀岳館も3中。


○倉吉西 13-12 秀岳館(熊本)●


最初のリードを守って1本差で勝利。
これで入賞ライン確定です。
それにしても、今年は楽に勝てないギリギリの試合の連続です。
精神的にエライ。続きは明日です。

8月4日は団体決勝トーナメント準々決勝以降です。
準々決勝の相手は草加西(埼玉)です。
倉吉西が選抜決勝で負けた甲南女子(兵庫)を1回戦で競射の末撃破し、2回戦は17中のチーム。手強そうですね。
さぁベスト4をかけて競技開始です。
1本目 草加西は3中、倉吉西は3中。まずはイーブン。
2本目 草加西は4中、倉吉西は5中。横皆中の拍手でプレッシャーをかけます。
3本目 草加西は2中、倉吉西は3中。粘れ。
4本目 草加西は4中、倉吉西も4中。


●草加西 13-15 倉吉西○


予選10中、1回戦12中、2回戦13中、準々決勝15中、順調に伸びてますね。
でも君たちのポテンシャルは、まだまだこんなもんじゃない!
さらに修正&集中していきましょう!

準決勝の相手は岡山南(岡山)、中国地方対決ですね。
準々決勝では広島文教女子を破ってるのか。なるほど。
さぁ日本一まであと2つ。準決勝のスタートです。
1本目 倉吉西は3中、岡山南は4中。まだまだ勝負は始まったばかり。
2本目 倉吉西は5中、岡山南は4中。横皆中の拍手をいただき気分が高まります。
3本目 倉吉西は5中、岡山南は3中。連続横皆中。
4本目 倉吉西は4中、岡山南は3中。


○倉吉西 17-14 岡山南(岡山)●


順調に的中を伸ばし、17中。チームとしてはやっと普段の的中に戻ってきました。

そして次は、いよいよ決勝です。
相手は岡豊(高知)、強豪ですね。予選から安定して高的中を維持しているチームです。
倉吉西も少しずつ的中が伸びてきています。
本来の的中が出せたら勝てるチャンスは十分にある。
選抜で準優勝の悔しさは知っている、もう味わいたくない。
今回こそ勝ちたい、そんな思いを胸に、運命の一戦です。
1本目 岡豊は4中、倉吉西は3中。勝負はこれから。
2本目 岡豊は4中、倉吉西も4中。粘れ。
3本目 岡豊は4中、倉吉西も4中。粘れ。
4本目 岡豊は4中、倉吉西は3中。


○岡豊(高知) 16-14 倉吉西●


2本届かず準優勝となりました。
思えば、予選で落ちかけ競射で這い上がったこのチーム。
粘りに粘って決勝まで来れました。
最後は届かなかったけど、すべてを振り返れば上出来です。
全国2位だからね、胸を張って帰ろう!絵文字:晴れ
退場してしばらくは悔しさいっぱいでしたが、表彰式では気持ちを切り替え笑顔に。絵文字:笑顔
本当によく頑張りました。おめでとう!絵文字:笑顔





今回も他校の皆様、保護者の皆様に会場で
またネット中継を通じ、本当に多くの方に応援していただきました。
ありがとうございました。
今回で引退の3年生、よく頑張ってくれました。お疲れ様、ありがとう。
まだまだ現役の2年生。次の試合からは新チームです。頑張りましょう!絵文字:晴れ


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
男子
第8位 小倉大輝

団体戦
女子
準優勝(平田麟花、高田麻鈴、秋田美南子、岡田輝、山口智未、木山菜月)

福光善太さん 祝 第23回エネルギアスポーツ賞受賞 

2017年5月8日 17時23分

 本校勤務の福光善太さんは長年にわたり、弓道競技の指導者として本校生徒男女を指導し、2014年全国高校総体での男女団体優勝をはじめ、選抜大会など、2008年からの指導歴のみならず数え切れないほどの入賞・優勝を果たしてこられました。 
 また、国民体育大会においても、鳥取県の少年男女の監督として優秀な成績を収められており、特に、2015年度和歌山国体においては、鳥取県弓道連盟の悲願であった総合優勝(天皇杯)を獲得するなど、目覚ましい活躍をされておられます。 
 特筆すべきは、ほぼすべての選手が高校入学後に弓道を始め、競技歴が1~2年で結果を残されていると共に、全国トップクラスの成績を何年間にもわたって継続されていることです。その指導力は、鳥取県弓道の競技力向上に大きく貢献されており、本校弓道部にとってもかけがえのない存在であります。
 このたびの受賞は、福光善太さんの日頃のご尽力が評価されてのものと聞いております。福光善太さんの受賞は、私たち倉吉西高に勤務するものにとりましても大変名誉なことであり、心からお祝いを申し上げます。 
校長 稲毛  靖


 

わかやま国体天皇杯獲得祝賀会

2015年11月18日 12時59分


11月14日に倉吉シティホテルにおいて、鳥取県弓道連盟主催による
第70回国民体育大会紀の国わかやま国体弓道競技天皇杯獲得祝賀会を開いていただきました。
当日は、県弓道連盟会長および理事のみなさまをはじめ、
山﨑嘉彦鳥取県地域振興部スポーツ振興監さま、後藤裕明(公財)鳥取県体育協会専務理事さまにもお越しいただき、盛大にお祝いをしていただきました。
これを弾みに、来年の鳥取県インターハイに向けても頑張りたいと思います。



天皇杯トロフィーと県弓道連盟より選手監督に送られた記念の盾

わかやま国体競技別天皇杯獲得報告知事訪問

2015年10月29日 07時54分

10月28日に鳥取県庁で第70回国民体育大会紀の国わかやま国体弓道競技
競技別天皇杯獲得報告知事教育長訪問を行いました。
監督より大会成績を報告し、選手もぞれぞれ感想などを述べました。

平井知事より「学校学年を超えたチームワークが良かったですね」とお言葉をいただきました。

知事を囲んで記念撮影

その後、教育委員会にも訪問し山本教育長に報告を行いました。

第70回国民体育大会紀の国わかやま国体

2015年10月9日 11時52分

9月27日~30日に和歌山県田辺市弓道場で
第70回国民体育大会紀の国わかやま国体弓道競技がありました。
本校からは、少年男子に杉本尚斗と岡本裕也、少年女子に岩本真奈と磯江ほのかが出場しました。


27日は近的予選です。上位8チームが予選通過で29日の決勝トーナメントに進出できます。
まずは少年女子からスタート。
少年女子は1回目を12射7中と、緊張で失速スタート。
しかし2回目は12射11中、合計24射18中で5位で予選を通過しました。
少年男子は、1回目12射11中、2回目12射10中の合計24射21中で5位で予選を通過しました。
5位タイと言っても5~8位は21中。
つまり、予選12射10中ペースでは入賞も出来ないということです。
なんというハイレベル!絵文字:急ぎ
ということで、男女とも無事予選を通過し、29日の近的決勝トーナメントに進出しました。


28日は遠的です。
少年女子は1回目61点、2回目60点、合計121点で6位で予選を通過しました。

決勝トーナメント1回戦は、広島と対戦。
1回戦 ●鳥取 37-62 広島○
遠的は難しいですね。ということで、5~8位決定戦へ
5~8位決定戦は各自2射の6射で競います。
その結果、29点6位となりました。絵文字:笑顔
少年男子は、1回目83点、2回目70点、合計153点で4位で予選を通過しました。

1回戦は新潟と対戦。

1回戦 ○鳥取 83-48 新潟●
ということで、準決勝へ

準決勝 ●鳥取 67-68 千葉○
なんと、1点差で負けました絵文字:泣く。惜しい!3位決定へ
3位決定戦 ●鳥取 23-43 神奈川○
ということで4位となりました。絵文字:笑顔

遠的の男女とも入賞は久々です。すばらしいですね。絵文字:良くできました OK
途中、吹いたり吹かなかったりの風に悩まされましたが、本当に良く頑張ってくれました。

29日は近的決勝トーナメントです。
少年女子からスタートです。

1回戦 ●愛媛 8-10 鳥取○
立ち上がりは良いですね。
準決勝 ●鹿児島 9-10 鳥取○
安定しています。もう少し修正をしたいところです。さぁ次は決勝!最大のライバル広島です。
と、控えで3位決定戦が終わるのを待ちますが、終わらない。なかなか終わらない。
3位決定の6射が同中で、競射になりましたが
競射も同中が続き、競射4回目が終わった時点で、
男子は自分たちの招集時間が迫っているので、これ以上は居れないと応援席を離れざるを得ない状況に。
応援の数が減っちゃうけど頑張ってね!
結局、競射は7回戦までもつれました。
そして、いよいよ決勝戦です!
決勝 ○鳥取 12-9 広島●
全員がキッチリ決めて12射皆中、一切の隙をみせることなく快勝。
全員が3年生という選手たちにとって、高校競技生活最後の試合となる国体の決勝で
12射皆中で日本一になって引退。
最高の引退試合を魅せてくれました。
日本一おめでとう!絵文字:笑顔

続いては男子です。

1回戦 ○鳥取 11-10 福岡●
大前の杉本が1本目を外しますが、その後は修正して11中。
準決勝 ●愛媛 9-12 鳥取○
12本キッチリ入れて快勝。修正出来てますね。
決勝 ●鳥取 8-10 神奈川○
先ほど12射皆中した気の緩みか、普段以下の的中を出してしまい失速絵文字:困った 冷汗
難しいですね。監督としても反省です。
優勝まであと1歩、国体近的3連覇まであと1歩というところでしたが
それでも準優勝、立派な成績です。よく頑張りました。おめでとう!絵文字:笑顔絵文字:良くできました OK


ということで、少年女子が近的優勝で24点、遠的6位で9点、合計33点
少年男子が近的準優勝で21点、遠的4位で15点、合計39点
少年種別のみの出場ながら、鳥取県弓道競技は69点を獲得。
第70回目にして、初の競技別天皇杯(総合優勝)を獲得しました。絵文字:笑顔絵文字:NEW

また、競技別皇后杯(女子総合)でも3位に入賞しました。絵文字:笑顔
少年男女とも遠近ともに優勝を含む入賞、本当に良く頑張りました。



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
少年女子(岩本真奈、磯江ほのか、永見栞子(境港総合技術)) 近的優勝 遠的6位
少年男子(杉本尚斗、頼兼耕樹(米子工業)、岡本裕也) 近的準優勝 遠的4位
競技別天皇杯 優勝
競技別皇后杯 3位

これで最後まで残った3年生も引退です。お疲れ様、よく頑張りました、ありがとう。
さぁ、いよいよこれからは新チームです。新人戦まで1ヶ月を切りました。
今回の経験を活かして先輩に負けないように頑張りましょう!絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。