弓道部の紹介

年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

第60回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2017年4月26日 11時04分

4月22日~23日に鳥取市弓道場で第60回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。


1日目は個人戦です。
各自8射をして的中上位12名が中国選手権の出場権を獲得します。
男子は、前田航平と一條貴志が8射7中で、遠近競射の結果、前田が4位、一條が5位となりました。絵文字:笑顔
また、8射6中は射詰めと遠近競射の結果、室山琉風が8位、小倉大輝が10位、松嶋駿が12位に入賞しました。
女子は、木山菜月が唯一の8射8中で優勝絵文字:笑顔
また、8射7中は遠近競射の結果、絹見翼が3位、石笠のあが6位、平田麟花が7位、近藤七海が9位に入賞しました。絵文字:笑顔
以上の結果、男子5名、女子5名が中国選手権の出場権を獲得しました。絵文字:笑顔



2日目は団体戦です。
5人立ち(40射)で的中上位6校(前年度本大会優勝校を除く)に出場権が与えられます。
倉吉西の女子は昨年度中国大会で優勝していますので前年度優勝校枠で中国選手権に出場が出来ます。
倉吉西男子は、1回目18中、2回目16中、合計34中で優勝(5年連続16回目)絵文字:笑顔

倉吉西女子は、1回目16中、2回目10中、合計26中で準優勝となりました。絵文字:笑顔


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
男子
第4位 前田航平(8射7中) →中国選手権出場
第5位
 一條貴志(8射7中) →中国選手権出場
第8位 室山琉風(8射6中) →中国選手権出場
第10位 小倉大輝(8射6中)→中国選手権出場
第12位 松嶋駿(8射6中) →中国選手権出場

女子
優勝 木山菜月(8射8中)   →中国選手権出場
第3位 絹見翼(8射7中)   →中国選手権出場
第6位 石笠のあ(8射7中) →中国選手権出場
第7位 平田麟花(8射7中) →中国選手権出場
第9位 近藤七海(8射7中) →中国選手権出場

団体戦
男子 優勝(前田航平、一條貴志、東本永遠、松本佳祐、室山琉風、田熊健太、小谷凌太)40射34中 →中国選手権出場
女子 準優勝(平田麟花、高田麻鈴、秋田美南子、近藤七海、山口智未、岡田輝、石笠のあ)40射26中 →中国選手権出場


県総体まで、約1ヶ月ですね。男女ともレベルアップしましょう!絵文字:晴れ

北条八幡宮節分祭厄除追儺式

2017年2月3日 11時39分

2月3日に北栄町の北条八幡宮で節分祭厄除追儺式(ついなしき)が行われました。
この伝統行事では、鬼の絵を描いた的をめがけて3本の矢を放ち厄除けを行います。
今年は本校S3の西田瞳さんが御弓司(おんゆみつかさ)を務めました。
10月に発生した地震により境内の灯篭なども崩れてしまっていましたが
今年も無事に追儺式を行うことが出来ました。
地震に大雪と、何かと自然災害に接した1年でしたが
これからはそういった災難がおこらず、
皆さまに福が訪れる事を願い、
鬼に見事3本の矢を命中させました。



NHKからも取材を受けました。

第35回全国高等学校弓道選抜大会

2017年1月16日 10時37分

12月23日~25日に愛知県名古屋市の日本ガイシホールで第35回全国高等学校弓道選抜大会がありました。
倉吉西からは女子個人に岡田輝と秋田美南子、そして男女団体が出場しました。



とっても広い会場で、写真の左側は開会式や表彰式などの式典用、右側が試合会場です。

コチラが試合会場です。こんな感じで試合が行われています。

23日は、開会式と個人予選です。

女子個人予選では、

秋田は4射3中、

岡田は4射皆中で準決勝に駒を進めました。


24日は、団体予選と個人準決勝以降です。
まずは団体予選、男子からスタートです。
2的の小倉に変わって、これがデビュー戦の東本を投入。

男子団体は12射7中通過ならず。これも経験ですね。今後に活かしましょう!
女子団体は12射8中で予選を通過しました。
抽選の結果、1回戦は広島文教女子となりました。いつもご縁がありますね。絵文字:笑顔

さて、続いて個人準決勝~です。

秋田は準決勝を4射皆中で通過、
岡田は4射1中で通過ならずでした。

続いて決勝です。決勝は、射詰め方式です。外した時点で脱落です。
1本目 秋田を含め18名が的中。
2本目 秋田を含め10名が的中。以降持ち的に。
3本目 秋田を含め7名が的中。これで入賞確定。
4本目 秋田を含め6名が的中。的換えのため一旦退場。
以降8寸(24センチ)的となります。
5本目 秋田は失中。的中者2名。よって失中4名は遠近へ。
遠近競射の結果、第6位入賞となりました。絵文字:笑顔
おめでとう!よくがんばりました!絵文字:良くできました OK


25日は、決勝トーナメントです。
1回戦から注目のカード、中国地方対決!!
1回戦 ●広島文教女子(広島) 9-10 倉吉西○

1本差で勝利。

次は宇部フロンティア大学付属香川高校(山口)、またしても中国地方対決!


準々決勝 ●宇大付属香川(山口) 8-10 倉吉西○
安定して10中をキープ。


次の対戦相手は豊田東(愛知)、地元の大きな応援が予想されます。

準決勝 ○倉吉西 11-6 豊田東(愛知)●

気持ちよく引けました。

決勝の対戦相手は甲南女子(兵庫)1回戦から8、9、10と精度を上げています。
倉吉西も10、10、11と安定しています。
さぁ、決勝戦!

倉吉西は、いつもどおりのペースで引き始めます。
2本目と3本目は横皆中して10中。
十分にプレッシャーをかけ、いつもどおり先に引き終え、あとは甲南女子次第。

決勝 ●倉吉西 10-11 甲南女子(兵庫)○

ということで、準優勝絵文字:笑顔
全国選抜女子団体としては平成11年以来2度目の準優勝となりました。絵文字:NEW
おめでとう!よく頑張りました。絵文字:笑顔


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
第6位 秋田美南子

団体戦
女子
準優勝 (平田麟花、岡田輝、秋田美南子、木山菜月)

もう少しで日本一というところで負けてしまいました。
決して調子が良くはなかったけど、大きく崩れはしなかった。
トーナメントに入って2ケタは切らなかった。
それを上回られた決勝戦。相手の勝負矢は的枠を蹴って的中。相手が一枚うわてでした。
あの時出来る事、やることはやったつもり。対戦後に仕方ないと納得したつもり。
でも、1位と2位の差をあらためて感じた表彰式、
やっぱり悔しい、日本一になりたい。
この悔しさをバネに!
春までにしっかり練習して
また日本一を目指して頑張りましょう!絵文字:晴れ

平成28年度鳥取県高校生弓道大会

2016年12月5日 14時20分

12月4日に鳥取県立武道館で平成28年度高校生弓道大会がありました。
結果は以下のとおりです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
男子
優勝 前田航平 
準優勝 小倉大輝 
第4位 田熊健太 
第7位 室山琉風

女子
優勝 秋田美南子
準優勝 岡田輝
第4位 平田麟花
第5位 木山菜月
第7位 柿本菜那

団体戦
男子
優勝 倉吉西A(前田、松本佳、室山) 
第3位 倉吉西C(田熊、小倉、一條)

女子
優勝 倉吉西B(柿本、山口、丸岡)
準優勝 倉吉西C(近藤、高田、木山)
第3位 倉吉西A(平田、岡田、秋田)

第24回中国高等学校弓道新人大会

2016年11月30日 14時10分

11月18~20日にキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで、第24回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは女子個人に6名、男子個人に3名、そして男女団体が出場しました。

19日は、個人戦と団体予選です。
女子個人では岡田輝が8射7中、秋田美南子と丸岡千秋が8射6中、
遠近競射の結果、岡田が第7位、秋田が第8位となりました。
男子個人では、前田航平が8射7中で、遠近競射の結果第6位に入賞しました。

午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
女子は1回目10中、2回目8中、合計18中で予選を1位で通過しシードを獲得しました。
男子は1回目8中、2回目8中、合計16中で予選を通過しました。

20日は、団体決勝トーナメントです。
女子は、
1回戦 ●香川(山口)4-9 倉吉西○

2回戦 ○光丘(山口)9-7 倉吉西●

以上の結果、第6位となりました。

男子は、
1回戦 ○倉吉西 9-9 柳井(山口)●
            2-1

2回戦 ●倉吉西 8-9 岩国工業(山口)○

以上の結果、第6位となりました。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
第7位 岡田輝
第8位 秋田美南子
男子
第6位 前田航平

団体戦
女子
第6位 (平田麟花、岡田輝、秋田美南子、木山菜月)
男子
第6位 (前田航平、松本佳祐、室山琉風、松本洋典)

思ったように的中が伸びず、苦しい展開となりました。
1ヵ月後の全国選抜に向けて、調整して頑張りたいと思います。

第58回鳥取県高校弓道新人戦、第24回中国新人予選、第35回全国選抜予選

2016年10月25日 07時48分

10月22日~23日に鳥取市弓道場で第58回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第24回中国新人大会県予選、兼第35回全国選抜県予選会がありました。


22日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
女子は、秋田美南子6中、木山菜月6中、平田麟花7中、丸岡千秋6中、岡田輝8中、馬場輝7中の6名が予選を通過します。
6中以上が9名だったので、5中の中から3名の出場権をかけて、
高田麻鈴と近藤七海が競射に残りますが、出場権を獲得することはできませんでした。絵文字:泣く
さて、優勝決定の射詰めのスタートです。(5本目からは8寸)
秋田○○○○◎◎× 2位
木山○○○×      4位
平田○○×       5位
丸岡○×         7位
岡田○○○○◎◎◎ 優勝
馬場○○×        6位
という結果となりました。

男子は、室山琉風7中、前田航平7中、松本洋典7中の3名が予選を通過。
室山○○○○××   5位
前田○○○○××   3位
松本×○○        11位
という結果となりました。



23日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
中国新人予選に関しては、倉吉西男子は昨年度の中国新人で優勝して別枠で出場権を獲得済みなので、
中国新人大会出場権は、男子は上位7校、女子は6校に与えられます。
ただし全国選抜2次予選進出は予選上位6校のみです。
その上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜予選2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

女子は、Aチームが24射20中で1位、Bチームが16中で3位、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。
男子は、Aチームが24射17中で2位、倉吉西Bが16中で3位、中国新人大会出場権(前年度優勝校枠)と全国選抜2次予選進出が決定。
そして、大事な2次予選です。
女子は、1回目11中、2回目12中、3回目12中の36射35中。絵文字:笑顔
大会史上最高的中勝(3年連続15回目)、全国選抜出場権を獲得しました。絵文字:NEW
男子は、1回目8中、2回目9中、3回目10中の36射27中で優勝(2年ぶり11回目)全国選抜出場権を獲得しました。絵文字:笑顔絵文字:NEW
ということで、2年ぶりのアベック優勝、3年連続アベック出場となりました。絵文字:NEW



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
優勝 岡田輝        →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
準優勝 秋田美南子    →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
4位 木山菜月       →中国新人大会出場
5位 平田麟花       →中国新人大会出場
6位 馬場輝         →中国新人大会出場
7位
 丸岡千秋       →中国新人大会出場
男子
3位 前田航平       →中国新人大会出場
5位 室山琉風       →中国新人大会出場
11位 松本洋典      →中国新人大会出場


団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 優勝   倉吉西A(平田、丸岡、秋田)
      3位   倉吉西B(岡田、木山、柿本)
男子 準優勝  倉吉西A(前田、小倉、室山)
      3位   倉吉西B(松本佳、永田、一條)
男女団体                       →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(平田、岡田、秋田、丸岡)  →全国選抜大会出場
男子 優勝(前田、松本佳、室山、永田)→全国選抜大会出場


個人戦の女子6名、男子3名、団体男女が11月18日から
山口県のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで行われる中国新人大会に出場します。
女子個人の岡田輝と秋田美南子、男女団体が
12月23日から愛知県名古屋市の日本ガイシホールで行われる全国選抜に出場します。


今年度も大会前の18日~20日に主力の2年生が関西研修旅行で不在。
毎年のことながら直前に練習ブランクや疲れがあり調整が難しいなぁと思いつつ
20日の夕方に帰ってきてから少し練習して、21日に最終調整をして試合に臨む予定でした。
しかし21日の14時7分に鳥取県中部を震源とする震度6弱の地震が発生。
全校生徒がグランドに避難することに。
避難している最中にも余震が続き、なかなか校舎には戻れません。
周りを見渡すと、屋根瓦が崩れている家が方々に見えます。
電話も繋がりにくく状況の全体把握が出来ない中で
翌日からの新人戦は「開催」との連絡が入りますが、安全のため練習も準備も出来ずに帰宅指示となりました。
弓道場の状況は、地面に亀裂や弓が全部倒れた以外は特に大きな被害もなく、
余震対策で翌日まで弓は倒したままにして、準備は翌朝にする事としました。
夜の間も余震は続き、十分に休む事ができないまま翌朝準備をして会場へ出発。
少しの物音にも敏感になり、常に揺れている錯覚が消えぬまま試合となりました。
生徒は、4日間まともに練習できてない状況にもかかわらず、十分に力を発揮してくれました。
地震当日から、全国の弓道関係者の方より心配や励ましの電話やメールをたくさん頂きました。
ありがとうございました。
中国新人まで1ヶ月、全国選抜まで2ヶ月ですね。頑張りましょう!絵文字:晴れ

第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体 弓道競技

2016年10月14日 11時46分

10月7日~9日に岩手県水沢弓道場で第71回国民体育大会希望郷いわて国体がありました。
倉吉西高からは、少年女子の部に丸岡千秋と秋田美南子が出場しました。

今回の会場は、近的遠的ともに本会場と練習会場の向きが90度違うという設計。
会場付近は連日風が強く、体が揺れ矢も流されます。
風向きが違うので練習会場での狙いは、本会場では参考になりません。
非常に難しい状況での試合となりました。


7日は近的予選です。
1立ち目が、まさかの7中。2立ち目に9中して合計16中。
17中以上が6チーム、16中が千葉、愛媛、鳥取の3チームなので、3分の2の通過の競射となりました。
立ち順的に、千葉愛媛の本数を射場で見てから行射となります。
これがプレッシャーとなり、1歩及ばず予選順位は9位となりました。



8日は遠的予選です。
この日は雨で気温が非常に低く、急遽カイロを購入。
入場直前まで国体服のジャケットを羽織って寒さを凌ぎます。絵文字:大雨
ジャケットを脱ぐと、寒さで体が震え、歯が鳴るのが分かります。

1回目54点、2回目51点、合計105点で予選を終えます。
すべてのチームが引き終えて、鳥取県は8位!絵文字:笑顔
9位のチームは104点だったので、1点差で予選を通過ということになりました。
前日の近的は1本に泣く結果でしたが、この日は1点に喜ぶ結果となりました。

トーナメント抽選の結果、立ち順は1番!ずーっと予選と同じ射場ですね。ラッキーです。
練習会場で狙いと射形の調整をして、いざ決勝トーナメントへ!


1回戦は宮城と対戦です。
○鳥取 55-51 宮城●
これでベスト4です。絵文字:笑顔


準決勝は新潟と対戦です。
○鳥取 56-49 新潟●
気が付けば、つぎは決勝!絵文字:笑顔


決勝は愛知と対戦です。
●鳥取 60-69 愛知○
鳥取としては本日最高得点を出すも、9点及ばず準優勝となりました。
予選8位から、じわりじわりと点数を上げて60点台にのせて準優勝ですから、大金星です!
よく頑張りました。おめでとう!絵文字:笑顔

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
少年女子 遠的
準優勝 (内田楓(境港総合技術)、丸岡千秋、秋田美南子)


さぁ、次は新人戦です。
新チームの最初の公式戦ですね。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

第71回国民体育大会中国ブロック大会弓道競技

2016年9月2日 10時16分

8月20~21日に倉敷市営弓道場で第71回国民体育大会中国ブロック大会がありました。
中国ブロックの5県の中から、少年男女それぞれ総合上位2県に本国体出場権が与えられます。
本校からは、少年男子に杉本尚斗と鷹見耕佑、少年女子に丸岡千秋と秋田美南子が出場しました。

少年男子は、遠的2位、近的4位で総合3位絵文字:泣く
少年女子は、遠的1位、近的1位で総合1位絵文字:笑顔
以上の結果、少年女子は10月7日から岩手県奥州市で開催される
第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体に出場します。


本国体も頑張ります!!絵文字:晴れ

2016 米子インターハイ 弓道競技

2016年8月15日 10時15分

8月3日~6日に、米子市の鳥取県立武道館で、
2016情熱疾走中国総体 平成28年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。


8月3日は、開会式と個人予選です。
開会式では、本校の杉本尚斗と西田瞳が選手宣誓を行いました。


個人戦予選は4射3中以上で通過です。
倉吉西からは、男子個人戦に一條貴志、女子個人戦に岡田輝と秋田美南子が出場。
まずは、男子個人戦からスタート。
一條貴志は4射2中で残念ながら敗退。


続いて女子個人戦です。
秋田美南子は4射皆中で通過しました。


岡田輝は最初の1本が的中するもその後が続かず4射1中で敗退。
これも経験。次に繋げましょう!


準決勝も4射3中以上で通過です。
秋田美南子は、準決勝も4射皆中。明日の決勝にコマを進めました。

4日は団体予選と個人決勝です。
まずは、男子団体からスタート。
倉吉西高男子団体の的中は17中。
予選を2位タイで通過しました。

女子団体は、13中で無事予選を通過しました。

続いて個人決勝です。
個人決勝は射詰め方式、外したら脱落です。
女子個人は、男子の競射がすべて終了してから開始です。
いつ始まるか分からない中で待つ事は非常に難しく
秋田は決勝1本目を外してしまいました。
これが難しいところですね。良い経験が出来ました。次に繋げましょう!

5日は、団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
男子の相手は、日高(和歌山)です。

男子団体1回戦
○日高(和歌山)14-8 倉吉西●

すっかりのまれて敗退。波に乗れませんでした。残念。絵文字:泣く

女子の1回戦の相手は札幌北陵(北海道)です。

女子団体1回戦
●札幌北陵(北海道)9-15 倉吉西○

先に引き始めたのは札幌北陵、なかなか無い展開ですが落ち着いて対応。
結果、先に引き終えたのは倉吉西。
ということで、2回戦進出です。
2回戦の相手は大垣商業(岐阜)、予選15中、1回戦16中。
安定していますね。手強い!

女子団体2回戦
●大垣商業(岐阜)12-17 倉吉西○

先ほどよりも的中が伸ばせましたね。
これで、入賞圏は確定です。続きは明日。


6日は決勝トーナメント準々決勝以降です。
準々決勝の相手は祐誠(福岡)、予選19中、1回戦17中、2回戦19中と高的中を維持。
一方、倉吉西は予選13中、1回戦15中、2回戦17中と上昇傾向。
注目の好カードです。
決勝レベルの緊張感、どちらが勝つかはやってみなけりゃわからない。

女子団体準々決勝
○倉吉西 15-12 祐誠(福岡)●

お互い意識したと思いますが、いつものペースで引くことが出来ました。

続いては準決勝です。
準決勝の相手は豊橋商業(愛知)。
またまた強豪です。

女子団体準決勝
○豊橋商業(愛知)14-11 倉吉西●

先ほどの準々決勝に勝った事で気が緩んだのか、低的中に。
これが弓道の難しいところです。
接戦を制して勢いにのるのか?気が緩むのか?ドチラもありえるのが弓道競技。
と、悔しがってばかりもいられません。
試合はまだ続きます。
ココで更に崩れるか持ち直すか。それが試されます。
メダルか否か重要な一戦です。

さぁ気を取り直して、3位4位決定戦へ。
3位4位決定戦は10射です。

倉吉西 10射9中
川崎市立商業 10射7中
最後はキッチリ横皆中で決めてくれました。

以上の結果、第3位が決定しました。絵文字:笑顔
倉吉西女子としては、平成26年の優勝以来のメダル圏入賞となりました。絵文字:NEW
悔しい気持ちはもちろんありますが、地元開催のプレッシャーに耐えて銅メダル。
よく頑張りました!おめでとう!絵文字:笑顔


今年は鳥取県開催ということで、これまでの全国大会とは違った雰囲気でした。
連日に渡る退場口や招集場所での取材攻勢、
いつもの全国大会とは違うプレッシャーを感じました。
それらを跳ね除けるメンタルを鍛えねばならない事を改めて認識!
悔しさをバネに。次の大会に繋げましょう!!

次は国体選手はミニ国体。
それ以外の選手は新人戦・全国選抜へ向けて頑張りましょう!!絵文字:晴れ

地元開催ということもあり、多くの関係者の方が会場まで応援に駆けつけてくださいました。
また、会場内でも非常に多くの方に応援頂いたと聞いております。
試合を追うごとに、大きくなっていく声援に力を頂きました。
ありがとうございました。絵文字:笑顔

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
女子団体
第3位 (西田、柿本、秋田、丸岡、山口、岡田)

次は勝てるように練習練習!絵文字:急ぎ

第59回中国高等学校弓道選手権大会

2016年6月22日 14時56分

6月17日~19日に鳥取県立武道館特設弓道場で、第59回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
今年のインターハイが、この会場で開催されるので、リハーサルを兼ねている大会です。
全国大会環境で試合が出来る贅沢な試合ですね。

18日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
女子は、西田瞳(S3)、柿本菜那(S2)が出場。
西田が8射7中で遠近競射の結果第7位に入賞しました。絵文字:笑顔

男子は、前田航平(S2)、室山琉風(S2)、杉本尚斗(S3)、鷹見耕佑(S3)が出場。
前田、杉本、鷹見が7中ですが、全体を見ると8中が5人、7中が13人というハイレベルな展開。
6~8位を決めるための遠近競射にするために、まずは10人以下に減らす射詰めを行います。
3人は3本連続して的中、全体的には3回の射詰めを経て10人以下になったので4本目は遠近競射です。
その結果、
前田が第6位絵文字:笑顔

杉本が第8位に入賞しました。絵文字:笑顔




午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
女子は13中で予選3位タイでシードを獲得。
男子は15中で予選2位タイでしたが、予備抽選の結果シードは獲得ならずでした。


19日は、団体決勝トーナメントです。
女子は

1回戦
○倉吉西 17-10 倉敷古城池(岡山)●


2回戦
○倉吉西 13-10 境港総合技術(鳥取)●


準決勝
○倉吉西 18-8 岡山南(岡山)●


そして、決勝は、昨年と同じカードです。縁がありますね絵文字:笑顔
決勝 
●広島文教女子(広島)13-13 倉吉西○
同中競射                      2-

同中競射では、倉吉西はすべて的中させて優勝絵文字:笑顔
2年連続15回目の優勝となりました。絵文字:NEW


男子は

1回戦 
○倉吉西 16-16 南陽工業(山口)●
同中競射     -4

2回戦
●倉吉西 15-16 宮島工業(広島)○


1本差で敗退、2回戦で負けたチームのなかで一番的中が良かったので第5位となりました。絵文字:笑顔


今回も他校方々から多数応援していただきました。
おかげで良い成績を出すことが出来ました。
ありがとうございました。絵文字:笑顔


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

女子個人戦
第7位 西田瞳

男子個人戦
第6位 前田航平
第8位 杉本尚斗


団体戦

女子団体 優勝(西田瞳、柿本菜那、秋田美南子、丸岡千秋、山口智未、平田麟花、岡田輝)

男子団体 第5位(杉本尚斗、小倉大輝、一條貴志、室山琉風、鷹見耕佑、田中拓哉、岩間良輔)


さぁ、次はいよいよインターハイです。
今回の試合で課題も見つかりました。
この試合で得た経験を活かしたいですね。
伸びしろたくさん!まだ時間はある!絵文字:会議
頑張りましょう!!絵文字:晴れ


テレビカメラに向かって「インターハイ頑張るぞ、オー!!」

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。