【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選
2022年11月7日 14時00分10月22日と23日に、鳥取市弓道場で第64回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第30回中国高校弓道新人大会鳥取県予選大会
兼第41回全国選抜県予選会がありました。
今年も新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
22日に女子の部、23日に男子の部を個人戦と団体戦を兼ねる形で開催
また、密を避けるために立ちは各校ごとの行射、
観客席も選手控室とするため無観客試合となりました。
個人は8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
団体は3人立各校2チーム各自8射合計24射を行い、
新人戦は上位3チームが入賞、上位6校が中国新人大会出場と全国選抜2次予選進出。
2次予選は、それまでの的中を踏まえず
新たに3人立3立合計36射の上位1校のみが全国選抜大会の出場権を獲得します。
22日は女子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
Aチーム24射15中、Bチーム24射17中。
以上の結果、Bチーム(濱田、小椋、林)が鳥取西と優勝決定射詰め競射の結果新人戦準優勝、
またAチーム第3位、そして倉吉西は全国選抜2次予選進出となりました。
個人戦は6中以上が9名。
倉吉西で6中以上は、小椋七海、林愛美、森脇心、生田愛澄の4名。
小椋 × 遠近 7位
林 × 遠近 6位
森脇 〇×× 遠近 3位
生田 × 遠近 5位
6中以上が12名に満たなかったので、5中にもチャンス到来。
倉吉西で5中は、濱田梨乃。
射詰と遠近競射の結果、第10位となりました。
続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1有澤、2西村、3生田、4林というオーダー。
1回戦 倉吉西は8中。トップの鳥取西が10中だったので2本差でのスタート。
あと2回で追いつくしかない。
2回戦 倉吉西は7中。鳥取西が5中。これで鳥取西と並ぶ。3回戦が勝負!
3回戦 倉吉西は9中。
倉吉西は36射24中で第1位となり、全国選抜の出場権を獲得しました。(2年ぶり19回目)
23日は男子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
Aチーム24射13中、Bチーム24射9中。
以上の結果、Aチーム(岩瀬、岸本、室山)が新人戦第3位、
また、倉吉西は全国選抜2次予選進出となりました。
個人戦は6中以上が全体で5名。
倉吉西で6中以上は浜田勝。競射と遠近の結果、第5位となりました。
6中以上が12名に満たなかったので5中にもチャンス到来。
5中が9名だったので、7名が中国新人大会の出場権を得ます。
まずは射詰めで7名に絞り、順位決定は遠近競射で行われ、
室山翔音が6位、石川快浬7位、吉田一成が9位、岸本拓真が10位となりました。
続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1石川、2岸本、3室山、4吉田というオーダー。
1回戦 倉吉西は7中。新人戦優勝の米子工業は9中。女子と同じく2本差を追いかける展開。
2回戦 倉吉西は11中。米子工業は7中。ここで逆転2本リード。
3回戦 倉吉西は8中。
倉吉西は36射26中で第1位となり、全国選抜の出場権を獲得しました。(3年ぶり13回目)
試合結果
個人戦
女子
第3位 森脇心 →中国新人大会出場
第5位 生田愛澄 →中国新人大会出場
第6位 林愛美 →中国新人大会出場
第7位 小椋七海 →中国新人大会出場
第10位 濱田梨乃 →中国新人大会出場
男子
第5位 浜田勝 →中国新人大会出場
第6位 室山翔音 →中国新人大会出場
第7位 石川快浬 →中国新人大会出場
第9位 吉田一成 →中国新人大会出場
第10位 岸本拓真 →中国新人大会出場
団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 準優勝 倉吉西B(濱田、小椋、林)
第3位 倉吉西A(有澤、西村、生田)
男子 第3位 倉吉西A(岩瀬、岸本、室山)
女子団体 →中国新人大会出場
男子団体 →中国新人大会出場
全国選抜2次予選
女子 優勝(有澤、西村、生田、林)
男子 優勝(石川、岸本、室山、吉田)
女子団体 →全国選抜大会出場
男子団体 →全国選抜大会出場
個人戦の女子5名、男子5名、団体男女は11月18日から
広島県広島市の広島県立総合体育館弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
また、男女団体が12月24日から熊本県熊本市の熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場で行われる全国選抜に出場します。
中国新人大会までもう少し、全国選抜まで2か月です。頑張りましょう。