【弓道部】新人戦兼中国新人予選兼全国選抜予選
2021年10月25日 10時19分新たに3人立3立合計36射の上位1校のみが全国選抜大会の出場権を獲得します。
続いて6中以上の優勝決定射詰です。


倉吉西史上最大の男女合わせて14名(これまでの最高は一昨年の13名)の中国新人個人出場権を獲得した喜びも束の間、全国選抜団体出場権を逃しました。
これがあるから、弓道は怖いなぁと思った試合でした。裏を返せば面白い部分でもあるのですけどね。
中国新人大会まで1か月ほど、全国選抜まで2か月ですね。

運動部年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!
全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!!
皆が同じスタートラインから始めることが出来ます!
後は、己との闘いです!
興味のある人は気軽に見学に来てください!
令和3年9月1日(水)、本校応接室において、令和3年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会及び第76回国民体育大会中国ブロック大会弓道競技の表彰式を行いました。
インターハイ男子個人で漆原君は6位入賞でした。
インターハイ女子団体は7位入賞でした。
国民体育大会中国ブロック大会で少年男子は、近的2位、遠的1位、総合1位でした。
国民体育大会中国ブロック大会で少年女子は、近的2位、遠的2位、総合3位でした。
最後まで集中力を切らさず戦いました。これから新チームとなりますが、伝統をつなぎ、高い目標を達成できるよう頑張ります。
令和3年7月26日(月)、インターハイに出場する弓道部に対し、校長先生から激励がありました。
団体には男女ともに、男子個人には上田君と漆原君が出場します。
力を発揮してくれることを楽しみにしています。
令和3年6月25日(金)、本校応接室において、第64回中国高校弓道選手権大会の表彰式を行いました。
女子は個人入賞及び団体優勝です。
男子は団体3位です。
次は全国総体です。中国大会で得た自信と課題に向き合い、成長を続けます。
玄関には優勝旗が飾られています。
いよいよ新弓道場の完成です!
白壁土蔵のような「和」のたたずまい
防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。
射場正面より
的場です。
巻藁コーナー!
射場の内部です。広いですね!!
射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!
安心しました!
その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。
いよいよ壁も出来てきました。
サイドはこんな感じ。
射場前面はこんな感じ。
防風壁や的場も形になってきました。
更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!
いよいよ上棟です。足場を組んで
さぁ、組み立て開始!
仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。
みるみる骨組みが出来上がっていきます。
仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。
垂木が張られて
屋根が完成!想像以上にデカイ!!
いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!
コチラが射場で
コチラが的場です。
強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい。
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。
当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。
これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です。
事故の無いように気をつけて練習頑張ります
いよいよ解体作業開始です。
バックホウが入って
屋根を剥がして
柱も解体
思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。
的場も解体
立派に育った木々もきき
伐採されて根っこも掘り起こし
どんどん更地へと変化していきます。
すべて撤去し終わって
更地になりました。
5月7日から解体作業が始まる弓道場。
ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて
汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった
思い入れのある
弓道場とお別れの時です。
GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、
こんなにスッキリして
ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。
この景色も見納めです。
ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!
1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。
コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。
鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。
そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。