弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】第61回中国高等学校弓道選手権大会

2018年7月6日 07時53分

6月22日~24日に島根県浜山運動公園体育館カミアリーナで
第61回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
中国大会ですが、全国大会と同じような体育館開催です。
全国大会環境で試合ができるのでインターハイに向けて絶好のチャンスですね。

23日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
女子個人には、松嶋美佑、絹見翼、高田麻鈴、木山菜月が出場。
高田が8射皆中。8射皆中は高田のみだったので優勝が確定。
おめでとう!絵文字:笑顔



男子個人には、渡邊怜音、池口修斗、東本永遠、田熊健太、竹本勇輝、松本佳祐が出場。
田熊が7中で4~8位決定の遠近競射へ。
競射の結果、第5位に入賞しました。
おめでとう!絵文字:笑顔




午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
男子は、東本に代えて松本佳祐を投入。
女子団体は18中で予選1位、男子団体は15中で予選1位タイ、ともにシード獲得で通過となりました。


24日は団体決勝トーナメントです。
女子からスタート。

1回戦
●光(山口) 8-16 倉吉西〇


2回戦
●鳥取西 12-18 倉吉西〇


準決勝
●香川(山口) 10-18 倉吉西〇


次はいよいよ決勝、相手は広島文教女子。
おなじみのカードですね。ご縁があります。
昨年の優勝校です。昨年は準決勝であたりました。今年は勝ちたいな。
広島文教の準決勝の的中は16中。さぁ運命の決勝戦!

1本目 倉吉西は2中、広島文教は2中。お互いを意識してか低調スタート。
2本目 倉吉西は5中、広島文教は2中。倉吉西は横皆中で拍手を頂きます。3本リード!
3本目 倉吉西は2中、広島文教は5中。今度は広島文教が横皆中。同中になって勝負は4本目へ
4本目 倉吉西は5中。広島文教は4中。最後はキッチリ横皆中。1本差で勝利。


決勝
〇倉吉西 14-13 広島文教女子(広島)●

ということで、2年ぶり16回目の優勝となりました。絵文字:NEW


男子は

1回戦
〇倉吉西 17-11 出雲(島根)●


2回戦
〇倉吉西 16-12 倉敷工業(岡山)●


準決勝
〇倉吉西 17-15 南陽工業(山口)●


今日は大体16・17ペースで良い感じ。さぁいよいよ決勝戦。
決勝の相手は下松工業(山口)。
先ほどの準決勝では倉吉西と同じ17中。
さてお互いどうなるのか?

1本目 下松工業は4中、倉吉西も4中。まだ始まったばかり。勝負の行方はこれから。
2本目 下松工業は5中、倉吉西も5中。両校横皆中で会場は拍手で包まれます。お互い譲らない。
3本目 下松工業は3中、倉吉西は4中。1本リード。
4本目 下松工業は3中、倉吉西は4中。さらに1本リード。


決勝
●下松工業(山口) 15-17 倉吉西〇

ということで、3年ぶり7回目の優勝3年ぶり4回目のアベック優勝となりました。絵文字:NEW




絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
優勝 高田麻鈴(8射8中)
男子
第5位 田熊健太(8射7中)

団体戦
女子
優勝(西菜央、高田麻鈴、石笠のあ、絹見翼、木山菜月、松嶋美佑、湯淺美思)
男子
優勝(東本永遠、田熊健太、池口修斗、渡邊怜音、竹本勇輝、松本佳祐、西尾祐哉)


女子団体は良い的中で準決勝まで来れました。決勝で的中が落ちたところが課題(伸びしろ)ですね。
男子団体は県総体での低的中を考えると大きな進歩です。
どういうメンタルで挑むべきか、インターハイへ向けてよいシミュレーションとなりました。
やっぱりワクワク楽しまないとね!絵文字:笑顔
インターハイまであと1ヶ月ほどですね。頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】鳥取県高校総体

2018年6月7日 11時10分

6月2日~4日に鳥取県立武道館で第53回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉西からは15名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは6名が通過。
決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。

男子は、松本佳祐(S3)が3中。皆中が2名いたので、3~6位を決定する遠近競射へ。
競射の結果、第3位に入賞しました。

女子は、木山菜月(S3)が3中。他校の選手で3中が1名、皆中の生徒が1名。
よって、3中の3名によるインターハイ切符をかけた射詰を行います。
競射の結果、木山が第3位となりました。
また、遠近競射の結果、絹見翼(S3)が第6位に入賞しました。


3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
昨年までの決勝リーグの順位決定は
引き分けありの勝率勝負。同率の場合は総的中勝負、決まらない場合は競射でしたが、
今年から、
「引き分けは無し、競射で決着させること」
「勝ち数が同じ場合は直接対決の結果で決めること」
「それでも決まらない場合は総的中で決定すること」
「それでも決まらない場合は、該当校による競射」
というルールに変更されました。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

今年の男子は混戦模様。
予選1立目、立順1の米子工業が15中という結果を射場内の控えでみて競技開始。
15中を意識せざるを得ない、
立順3倉吉西は14中、立順4の境港総合技術は17中。
倉吉西出遅れる。現時点でトップは境港総合技術。

2立目、米子工業は14中、合計29中。
倉吉西は13中、合計27中。今日は的中が伸びない!
境港総合技術は8中、合計25中。
男子が終わってみれば、
(米子工業29中、倉吉西27中、境港総合技術25中、鳥取西24中)
ということで、予選2位で通過しました。
抽選の結果、第1試合は米子工業。ココが勝負か。


決勝リーグ戦
第1試合
〇米子工業 16-12 倉吉西●
●鳥取西  10-12 境港総合〇
運命の第1試合は、米子工業が勝利。
米子工業と境港総合が1勝、倉吉西と鳥取西が1敗。

第2試合
○米子工業 11-8  鳥取西●
○倉吉西  13-10 境港総合●
ん?他校が失速。倉吉西は低的中で安定?
米子工業が2勝0敗27中、倉吉西が1勝1敗25中、境港総合が1勝1敗23中、鳥取西が2敗18中。


第3試合
●鳥取西   8-12 倉吉西〇
〇境港総合 11-9  米子工業●

終わってみれば、米子工業、倉吉西、境港総合が2勝1敗、鳥取西が3敗。
勝ち数で3校が並んだので、直接対決の結果が反映されますが
倉吉西は境港総合に勝ち、米子工業に負け、
米子工業は倉吉西に勝ち、境港総合に負け、
境港総合は米子工業に勝ち、倉吉西に負け。
まるでジャンケンのように三つ巴となり、総的中で勝負へ。
倉吉西37中、米子工業36中、境港総合33中。
以上の結果、1本差で倉吉西の優勝
9年連続23回目の優勝絵文字:NEW
となりました。


女子は、1回目16中、2回目17中、合計40射33中で予選を1位で通過しました。
(倉吉西33中、米子南21中、鳥取西20中、境港総合技術20中)

決勝リーグ戦
第1試合
●境港総合 13-17 倉吉西〇
●米子南  11-15 鳥取西〇


第2試合
〇境港総合 10-8  米子南●
〇倉吉西  15-11 鳥取西●


第3試合
●米子南  13-17 倉吉西〇
〇鳥取西  13-11 境港総合●


以上の結果、3勝0敗60射49中で優勝
5年連続18回目の優勝絵文字:NEW
5年連続13回目のアベック優勝となりました。絵文字:NEW


また、
石笠のあが女子最高的中賞(20射19中)
渡邊怜音が男子最高的中賞(20射16中)を獲得しました。



女子は危なげなく試合展開しましたが、
男子は決勝リーグ第1試合で負けた時に、今年の男子団体はインターハイ行けないねと誰もが思いました。
倉吉西の第3試合が終わった時点で、第2試合以降の他校の的中も伸び悩んでいたので念のため計算すると
「米子工業が境港総合に10中で負けたら、やっと競射になって、それに勝てばインターハイだよね。
それ以外に倉吉西にチャンスは無いよね。まぁ、そんな事は起きないわなぁ」と観客席で生徒に解説。
諦めムードで境港総合と米子工業の試合を見守ります。
「ん?9中?ちょっと待って、もう1回計算しようか。勝った?勝っちゃった?勝ったよな?」
と99%負けたと思っていたので逆にパニックになりながら何度も確認。
試合は最後まで分かりませんね。弓道ってわからない。
男子は全体が乱高下する中、低的中ながらも安定していた倉吉西男子、1本って大切ですね。早気は怖い。
「棚ぼた」の優勝をキッカケに生まれ変わりましょう。


今年も、団体戦の日は全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。


男女団体は
8月に静岡県袋井市の小笠山総合運動公園「エコパアリーナ」特設弓道場で開催される
「2018彩る感動東海総体」に出場します。
そして、あと半月ほどで中国選手権です。
まずは、出場権獲得でスタートラインに立てました。
これからが勝負です。がんばりましょう!!絵文字:晴れ


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
男子
第3位 松本佳祐

女子
第3位 木山菜月
第6位 絹見翼

団体戦
男子
優勝(東本永遠、田熊健太、池口修斗、渡邊怜音、竹本勇輝、松本佳祐、西尾祐哉)
女子
優勝(西菜央、高田麻鈴、石笠のあ、絹見翼、木山菜月、松嶋美佑、湯淺美思)

最高的中賞
男子 渡邊怜音(20射16中)
女子 石笠のあ(20射19中)

第5回鳥取市長杯弓道大会

2018年5月28日 08時46分

5月26日に鳥取市弓道場で、第5回鳥取市長杯弓道大会がありました。
個人戦のみの大会で、12射して3位まで表彰です。

男子は、小谷凌太と渡邊怜音が12射10中で遠近競射の結果、小谷が準優勝、渡邊が第3位となりました。
女子は、西菜央、高田麻鈴、石笠のあ、絹見翼、木山菜月が12射10中で、遠近競射の結果、石笠が準優勝、高田が第3位となりました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
男子
準優勝 小谷凌太 12射10中
第3位 渡邊怜音 12射10中

女子
準優勝 石笠のあ 12射10中
第3位 高田麻鈴 12射10中


さぁ、県総体まで1週間です。
今回の試合で見つかった課題を修正して、頑張りましょう絵文字:晴れ

【弓道部】第21回弓道フェスティバル山口大会に出場しました。

2018年5月14日 14時39分

5月3~5日に山口県維新公園弓道場で行われた第21回弓道フェスティバル山口大会に参加してきました。
この大会は、中国九州地方などの強豪校が集まるハイレベルな練成試合です。
毎年とても勉強させていただいています。

1日目の予選リーグ(5人立20射)では、上位16チームが予選通過です。
女子は(西、高田、石笠、絹見、木山)というオーダー。女子混成Eに松嶋を投入。
男子は(東本、田熊、池口、渡邊、竹本)というオーダー。男子混成Gに松本佳を投入しました。


女子は、

〇倉吉西 17-14 光丘(山口)●
●混成E 12-18 倉吉西〇
2勝0敗(40射35中)リーグ1位、総的中1位で予選を通過しました。


男子は、

●厚狭(山口)4-13 倉吉西〇
○混成F 17-15 倉吉西●
1勝1敗(40射28中)リーグ2位でしたが総的中で救われて予選通過しました。


決勝トーナメントでは
女子は、
1回戦 〇倉吉西    16-10 混成E●

2回戦 ●唐津東(佐賀)12-15 倉吉西〇

準決勝 ●岩国(山口) 11-14 倉吉西〇

決勝 広島文教女子(広島)10-15 倉吉西〇

ということで、優勝
2年ぶり5回目のの1日目優勝
となりました。

商品として、ひまわり油、お好み焼き粉などを頂きました。


男子は
1回戦 〇岩国工業(山口)16-15 倉吉西●

1本差で敗退。15中では勝てない試合レベルということです。
16中以上、1列4中、ミスは1回までというトーナメントの最低ラインを再確認しました。


2日目は、20射1回の予選をして
上位8チームが決勝トーナメント進出という方式です。
男子は13中で、女子は17中で男女とも予選を通過しました。
また、1日目の予選リーグで的中上位2チームの混成チームも2日目の出場権が与えられ
松嶋が入っている女子混成E、松本佳が入っている男子混成Gも出場しました。
その結果、女子混成Eと男子混成Gともに予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
男子は、
1回戦  ●江津工業(島根) 15-17 倉吉西○
準決勝 ○倉吉西              17-12 混成G
決勝   〇秀岳館(熊本)    19-17 倉吉西●

ということで、準優勝。インターハイ決勝のようなレベルの試合でした。
また、松本佳が入っていた混成Gも第3位に入賞しました。

女子は、
1回戦 ●広島文教女子(広島) 14-17 倉吉西○
準決勝 ●混成E 8-16 倉吉西○
ここで、高田に代わって松嶋を投入。
決勝 ○倉吉西 15-11 香川(山口)● 

ということで、優勝
2年連続5回目の2日目優勝11年ぶり2回目の1・2日目連続優勝となりました。
商品として、タオル、ひまわり油、てんぷら粉などを頂きました。
また、松嶋が入っていた混成Eも3位に入賞しました。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

1日目
女子 
優勝(西、高田、石笠、絹見、木山、松嶋)

2日目
男子
準優勝(東本、田熊、池口、渡邊、竹本)
第3位 混成G(松本佳)
女子
優勝 (西、高田、石笠、絹見、木山、松嶋)
第3位 混成E(松嶋)


なかなか味わうことのできないハイレベルな戦いを経験することができました。
この試合経験は大きいですね。
女子は、チームとして安定した的中が出せています。
男子も、1日目よりも2日目の方が的中は上がっていますね。
決勝のレベルは非常に高かったですが、全国大会レベルを実感することができました。
負けて悔しい、勝ってうれしい!試合って楽しい!
この気持ちを大切に、今回の試合経験を活かして
負けないメンタルと、技術的にもよりミスのない射形と修正能力を鍛えましょう。
県総体まで1ヶ月を切りましたね。頑張っていきましょう。絵文字:晴れ

第61回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2018年4月23日 09時12分

4月21日~22日に鳥取市弓道場で第61回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。


1日目は個人戦です。
各自8射をして的中上位12名が中国選手権の出場権を獲得します。
女子は、木山菜月が8射7中。7中以上が他に居なかったので優勝が決定。
2年連続の個人優勝となりました絵文字:笑顔
8射6中は射詰めと遠近競射の結果、絹見翼が準優勝、高田麻鈴が第3位、松嶋美佑が第7位と決定しました。
男子は、田熊健太が8射8中。射詰の結果、優勝絵文字:笑顔
8射7中は遠近競射の結果、竹本勇輝が第3位と決定。
8射6中は遠近競射の結果、渡邊怜音が第5位東本永遠が第7位、池口修斗が第9位、松本佳祐が第12位と決定しました。
以上の結果、女子4名、男子6名が中国選手権の出場権を獲得しました。絵文字:笑顔



2日目は団体戦です。
5人立ち(40射)で的中上位6校に出場権が与えられます。
倉吉西女子は、1回目12中、2回目15中、合計27中で優勝(2年ぶり20回目)となりました。

倉吉西男子は、1回目18中、2回目16中、合計34中で優勝(6年連続17回目)となりました。



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
優勝  木山菜月(8射7中) →中国選手権出場
準優勝 絹見翼 (8射6中) →中国選手権出場
第3位 高田麻鈴(8射6中) →中国選手権出場
第7位
 松嶋美佑(8射6中) →中国選手権出場

男子
優勝  田熊健太(8射8中) →中国選手権出場
第3位 竹本勇輝(8射7中) →中国選手権出場
第5位 渡邊怜音(8射6中) →中国選手権出場
第7位 東本永遠(8射6中) →中国選手権出場
第9位 池口修斗(8射6中) →中国選手権出場
第12位 松本佳祐(8射6中) →中国選手権出場

団体戦
女子 優勝(西菜央、高田麻鈴、松嶋美佑、絹見翼、木山菜月、石笠のあ、湯淺美思)40射27中 →中国選手権出場
男子 優勝(東本永遠、田熊健太、池口修斗、小谷凌太、竹本勇輝、松本佳祐、渡邊怜音)40射34中 →中国選手権出場

試合をすると課題がよく解りましたね。
県総体までに修正しましょう。絵文字:晴れ

第3回春季弓道大会

2018年3月22日 09時40分

3月21日に鳥取市弓道場で第3回春季弓道大会がありました。
県東部地区の高校生の強化大会で5人立ちの団体で組みますが個人戦のみの大会です。
各自が12射で競います。
当日は春分の日にもかかわらず、とても気温が低く雨模様。選手たちは寒い中で頑張りました。
結果は以下の通りです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

女子
優勝  佐々木菜摘(12射10中)
準優勝 木山菜月  (12射10中)
第3位 高田麻鈴  (12射10中)
第4位  西菜央    (12射 9中)
第5位 松嶋美佑  (12射 9中)

男子
優勝   東本永遠  (12射11中)
準優勝 竹本勇輝  (12射10中)
第4位   田熊健太 (12射 9中)
第5位   渡邊怜音 (12射 9中)


さぁ、試合シーズンが始まりますね。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

第10回進藤康文杯

2018年2月16日 14時00分


2月10日に鳥取県立武道館で第10回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて10年、進藤杯も第10回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。


男子予選Bリーグ
倉吉西A 15-2 境港総合B
倉吉西A 14-5 米子工業C


男子Cリーグ
米子工業A 10-8 倉吉西B
倉吉西B  11-4 米子西B


以上の結果、男子は、倉吉西A(東本、田熊、西尾、池口、松本け)が全体の1位、
倉吉西B(小椋、渡辺、小谷、坂田、竹本)が5位で決勝トーナメントに進出しました。


女子予選Aリーグ
倉吉西A 19-5 米子
倉吉西A 16-2 米子南C


女子予選Cリーグ
米子南A 14-8 倉吉西C
米子西B  8-9 倉吉西C


女子予選Dリーグ
米子西A 13-6 倉吉西B
倉吉西B 11-2 米子南D


以上の結果、倉吉西A(西、石笠、絹見、松嶋、木山)が全体の1位、
倉吉西C(小谷、坂本、西尾、山崎)が6位、倉吉西B(近藤、湯浅、中村、藤本、佐々木)が7位で決勝トーナメントに進出しました。

男子決勝トーナメント
1回戦
倉吉西A 17-9 米子工業B
倉吉西B 12-6 境港総合A

準決勝
倉吉西A 16-14 倉吉西B

決勝
倉吉西A 16-16 米子工業A
      5-3

女子決勝トーナメント
倉吉西A 13-10 米子西B
米子南A 15-6  倉吉西C
倉吉西B  6-10 米子西A

準決勝
倉吉西A 17-11 境港総合

決勝
倉吉西A 14-11 米子南A


ということで、男子の優勝が倉吉西A、女子の優勝が倉吉西Aと決定しました。
そして、ココから総合優勝(進藤康文杯)をかけて、男女優勝チームの対戦です。


進藤康文杯
男子倉吉西A 16-13 女子倉吉西A
            
進藤杯は男女倉吉西A同士の対決、結果は男子倉吉西Aが進藤康文杯を獲得しました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

男子
優勝 倉吉西A(東本、田熊、西尾、池口、松本け)
3位 倉吉西B(小椋、渡辺、小谷、坂田、竹本)

女子
優勝 倉吉西A(西、石笠、絹見、松嶋、木山)

進藤康文杯(東本、田熊、西尾、池口、松本け)


当日は、雪雨模様で霧が発生し的が見えにくい状態でした。
寒さに負けず、生徒は頑張っておりました。絵文字:雪
試合を振り返ると、女子Aは主力1名が病欠でしたが初戦は20射19中。
交代して入った生徒には良い経験となりました。
しかし最後の最後は男子Aが競り勝ちました。
体調管理は大切ですね。絵文字:会議
ほかの生徒も、他校と試合することでよい刺激となりました。
この経験を、これからの試合に活かしましょう。絵文字:晴れ

北条八幡宮節分祭厄除追儺式

2018年2月5日 10時12分

2月3日に北栄町の北条八幡宮で節分祭厄除追儺式(ついなしき)が行われました。
この伝統行事では、鬼の絵を描いた的をめがけて3本の矢を放ち厄除けを行います。
今年は本校S2の木山菜月さんが御弓司(おんゆみつかさ)を務めました。
皆さまに福が訪れる事を願い、鬼に見事3本の矢を命中させました。



TCCの取材も受け、北栄町のFacebookにも載りました。

第24回西日本高等学校弓道選手権大会

2018年1月9日 14時19分

あけましておめでとうございます絵文字:笑顔

1月4日~6日に広島県立総合体育館弓道場で行われた
「第24回西日本高等学校弓道選手権大会」に参加してきました。
この大会は、中国・四国・九州に加え近畿・東海・北陸・関東・東北などからも強豪校が集まる大会で、
今年は男子100チーム、女子92チームが参加していました。
毎年非常に勉強になる大会です。

5日は団体戦です。
予選は、3人立ちを2回の合計24射で上位16校が予選通過。
(ABチームどちらかが上位16位にいれば学校として通過となります)
決勝は12射のトーナメントで争います。
倉吉西は男子Aチーム(東本、田熊、竹本)が19中、

Bチーム(山根、池口、松本よ)が17中で

どちらの的中でも通過となりました。
女子はAチーム(西、絹見、高田)が17中、

Bチーム(石笠、近藤、木山)が18中で

どちらの的中でも通過となりました。絵文字:笑顔

ここからは、学校チームとして1チームとなります。
男子は(東本、池口、竹本)、女子は(西、石笠、木山)というオーダーで臨みました。

男子決勝トーナメント
1回戦
〇倉吉西 8-7 富山第一(富山)●
1本って大切ですね。

2回戦
●岩国工業(山口)6-8 倉吉西〇
低的中ながらも勝利。

準決勝
〇倉吉西 9-8 崇徳(広島)●
少し的中が上がってきましたね。
次は決勝!

決勝
●県立広島工業(広島) 10-10 倉吉西〇
                 2-
同中競射では、全員が的中させ15年ぶりの優勝となりました。絵文字:NEW

よい経験になりましたね。絵文字:笑顔


女子決勝トーナメント
1回戦
●西条(愛媛)8-9 倉吉西〇

2回戦
〇光丘(山口)10-9 倉吉西●
安定はしていますが、2ケタには届かず1本差で負けました。残念。
ということで第5位に入賞しました。絵文字:笑顔

女子も、よい経験をさせていただきました。


6日は個人戦です。
予選は4射4中通過で決勝は射詰方式です。
的前練習無しのぶっつけ本番で皆中通過というキビシイ条件にもかかわらず、
予選通過者は男子が22名、女子が18名。ハイレベルですね。


倉吉西の男子は
東本永遠

山根路人

池口修斗

が通過。
山根、池口は競射1本目を外して順位なし。
東本は4本目まで順調に的中させ5本目からの8寸へ。
5本目は的中させますが、それ以降失中で第3位となりました。絵文字:笑顔


女子は、
高田麻鈴

木山菜月

が予選を通過します。
木山は1本目を外して順位無し。
高田は4本目まで順調に的中させ5本目からの8寸へ。
5本目は、高田のみが的中させて優勝が確定しました。絵文字:笑顔
倉吉西女子としては10年ぶりの個人優勝となりました。絵文字:NEW



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

団体戦
男子 優勝 (東本、池口、竹本)

女子 第5位(西、石笠、木山)

個人戦
女子 優勝  高田麻鈴 
男子 第3位 東本永遠



今年もハイレベルの戦いに触れることができ、インターハイへ向けてよい刺激、勉強となりました。
冬の間にしっかり力を付けて頑張りましょう!!
今年もよろしくお願いします。絵文字:晴れ

第36回全国高等学校弓道選抜大会

2017年12月28日 11時49分

12月24日~26日に滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナで第36回全国高等学校弓道選抜大会がありました。



倉吉西からは女子個人に木山菜月、男子個人に東本永遠、そして女子団体が出場しました。


24日は、開会式と個人予選です。

女子個人予選で木山は4射皆中、

男子個人予選で東本は4射3中で通過し、

準決勝に駒を進めました。


25日は、団体予選と個人準決勝以降です。
まずは団体予選です。

女子団体は12射10中で予選を1位タイで通過しました。
抽選の結果、1回戦は東京都立翔陽高校となりました。


さて、続いて個人準決勝~です。

木山は準決勝を4射3中で通過、東本も4射3中で通過しました。

続いて決勝です。決勝は、射詰め方式です。外した時点で脱落です。
まずは女子から18名で競射スタート。

1本目 木山を含め11名が的中。以降持ち的に。
2本目 木山を含め8名が的中。これで入賞確定。
3本目 木山を含め6名が的中。
4本目 木山を含め4名が的中。的換えのため一旦退場。
以降8寸(24センチ)的となります。
5本目 木山は的の上にわずかに外れて失中。的中者1名で優勝者は確定。よって失中3名は遠近へ。
遠近競射の結果、木山の矢は1黒に少しかかるくらいの位置に的中。

3名の中で一番中心に近かったため準優勝となりました。絵文字:笑顔
おめでとう!よくがんばりました!


続いては男子の決勝です。30名で競射スタート。

1本目 東本を含め22名が的中。男子は中てますね。
2本目 東本を含め21名が的中。減らないですね。
3本目 東本を含め17名が的中。減らない。
4本目 東本を含め14名が的中。的換えのため一旦退場。以降8寸(24センチ)的となります。それなのにまだ持ち的にならず。
5本目 東本を含め11名が的中。8寸になってもあまり減らない。以降やっと持ち的に。
6本目 東本は失中。的中者は3名、よって東本を含め8名で4~8位を決定する遠近競射へ。
この遠近競射もレベルが高い!8寸を1本は中ててる選手ばかりなので
さっきのミスを修正して2白以内に6本も入っているハイレベル。

判定の結果、東本は第6位に入賞しました。絵文字:笑顔
おめでとう!よくがんばりました!


26日は、決勝トーナメントです。

1回戦 〇翔陽(東京)10-9 倉吉西●

1本差で惜敗。絵文字:泣く
残念。悔しいですがこれも経験。次からの試合に活かしましょう。
ということで女子団体は入賞はならずベスト16でした。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

女子個人
準優勝 木山菜月

男子個人
第6位 東本永遠


個人戦は出場した2名ともが入賞してくれて大変うれしく思います。
女子団体もピークを合わせて挑んだつもりですが、残念ながら入賞ならず。
相手がある試合の難しいところです。
団体戦は総力戦。誰かが外しても他がカバーすれば大崩れはしない。
今回も予選で外した2名がトーナメントでは崩れず皆中してカバー。
この成長は大きいですね。
次の目標のインターハイは5人立ち。
今回経験を積んだメンバーが、そして今回は出場することができなかったメンバーが
お互いを支えあえる戦力になれるよう、春までに鍛えていきましょう。絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。