今日の出来事
令和6年5月9日(木)、本校図書館にて、Ticket-to-the-World Library「SSH オーストラリア・アデレード研修報告会」前半の部を行いました。
昨年3月にオーストラリア・アデレードに派遣された6名のうち、3名が自身の体験をプレゼンテーションしました。
大学等の授業に参加し、ホームステイ先で生活することで、異国の文化に触れ、日本との違いを肌で感じることができたようです。大学等で行った実験では予想通りにいかないものもありましたが、面白く興味がそそられる体験ができたとのことでした。
この研修をとおして、受け身にならずに積極的に会話をしていく姿勢や、海外の方に自分たちのことを話せるように日本のことをよく知ることの大切さにも気づいたと報告してくれました。
発表後はプレゼンテーションの内容や日豪の文化の違い等について活発に質疑応答が行われました。発表を聞いた生徒の多くが、新しいことに挑戦する心が刺激されたことと思います。後半の部の報告会は5月10日(金)に行います。
今日の出来事
令和6年5月8日(水)に1年次生対象にスマホ・ネットトラブル防止教室を行いました。
西部少年サポートセンター 西脇 茜 氏を講師としてお招きし、SNSでのトラブルやネット犯罪について具体的な事例をもとに話をしていただきました。
生徒は自分自身のスマホの使い方を振り返り、これからの使い方について考え直すことができました。
今日の出来事
令和6年4月26日(金)、本校応接室において発明学コンテストの表彰式を行いました。
発明学コンテストは鳥取大学医学部付属病院、BSS山陰放送が主催するコンテストで、鳥取県内の高校が参加しています。
その中で、「マッチング理論で理想の席替え」と題し探究した本校3年次生のグループが一次審査を突破し、最終審査にて「とりだい病院長章」を受賞しました。
生徒たちは緊張しながらも、自分たちの研究してきた内容を自信を持って発表しました。また、受賞後は、審査員からいただいたアドバイスを今後の探究活動に活かしていきたいと話していました。
今後も学校全体で探究心を高め、社会に貢献できる人財を育成することを目標に教育活動の充実・発展に努めていきます。
今日の出来事
令和6年5月7日(火)、多目的ホールにおいて、台湾桃園市立陽明高級中等学校とのオンライン交流会を行い、本校の希望生徒9名と陽明高級中学の生徒8名が参加しました。
一人ずつ自己紹介をしたあと、「Water Change Everything I charity: water」を視聴して取り組んだ課題について、陽明高級中学の生徒と2対2のグループを作り、意見交換をしました。
交流をとおして、参加した生徒は「台湾で水不足が起きていることを初めて知り、早く解決すべき問題であると感じた」「陽明高級中学の人たちは英語のレベルが高く、今後の学習のモチベーションになった」「異国の人と話すのは新鮮だったし、貴重な体験だった」と振り返りました。
生徒が英語や異文化について、深く考えるきっかけとなりました。
今日の出来事
令和6年4月24日(水)、全校生徒と保護者を対象に、オンラインでSSH講演会を行いました。株式会社マザーハウス代表 山口 絵里子 氏を講師に、「志をかたちに 一歩踏み出す勇気 ~途上国から世界に通用するブランドをつくる~」という演題でご講演いただきました。
山口氏は、慶応義塾大学4年生の時、先進国からの支援がどのように現地で使われているのかという疑問から単身バングラデシュへ渡り、バングラデシュの大学院へ進学されました。そこで、現地の工場が先進国に搾取されながら原材料を作っている現状を知り、発展途上国から付加価値のある製品を作り、世界に通用するブランドを作るという目標を掲げ、自社工場を設立されました。そして現地の人を採用して会社を経営し、現在では世界に48店舗を展開するに至るまでの半生を語られました。
生徒たちからは「やりたいことを見つけるためにまず行動することが大事だと思った」「自分の進路の参考になった」等の感想がありました。
また、視聴された保護者の方からは「生徒たちがどんなことを学び、感じているか・思考しているかを聞くことができた」「山口さんの信念を持って一つ一つの事柄に向き合い乗り越えていかれる姿に惹かれた」等のご感想をいただきました。
国際的な知見を持つ講師の講演を通して、生徒たちは多角的な視点や行動してみることの重要性を実感し、将来について考えるよい機会となりました。
今日の出来事
4月25日(木)4限終了後、オンラインで前期生徒会長の方針演説を行いました。
新しく生徒会長になった 二年次 加藤 来珠さんが、「制服下校」「生徒会活動報告」の2つについて演説し、全校生徒の皆さんに再度ルールの徹底を呼びかけました。また、生徒会の活動をインスタグラムで随時発信していきたいと話しました。
生徒会長を中心として、生徒会はより積極的で自治的な活動を続けていきます。
今日の出来事
令和6年4月18日(木)から始まった応援練習も、4月23日(火)に最終日を迎えました。
新入生は4日間の応援練習で、應援團の熱意溢れる指導を受け、校歌や応援歌、数々のマーチを練習し、米子東高校の応援を身につけることができました。
応援練習の最後には、應援團から新入生へのエールが送られ、すべての日程を終えました。
新入生がこの応援練習で培った一体感を大切に、今後米東生として活躍してくれることを願っています。
今日の出来事
4月20日(土)に琴浦町東伯総合公園・サッカー場において、アーチェリーの中国大会県予選が行われ、2年次生 島林 隆大さんが出場しました。
6射×12回の72射での得点合計で競い、途中まで2位に甘んじていましたが、最後に引き離し優勝しました。
次の県総体でも全国高校総体出場を目指し、実力を発揮してもらいたいです。
今日の出来事
令和6年4月16日(火)から19日(金)の4日間、「高校生あいさつ・交通マナー運動」を実施しました。
朝の通学時間帯に、教員・生徒(各部活動部員)・更生保護司の方(初日のみ)が学校周辺の通学路に立ち、交通マナーの啓発と自転車ヘルメットの着用推進、挨拶運動を行いました。
さわやかに挨拶を交わし、気持ちのよい1日のスタートを切ることができました。