弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】第25回西日本高等学校弓道選手権大会

2019年1月10日 10時00分

あけましておめでとうございます絵文字:晴れ
1月4日~6日に広島県立総合体育館弓道場で行われた
「第25回西日本高等学校弓道選手権大会」に参加してきました。
この大会は、中国・四国・九州に加え近畿・東海・北陸・関東・東北などからも強豪校が集まる大会で、
今年は男子99チーム、女子94チームが参加していました。
毎年非常に勉強になる大会です。


5日は団体戦です。
予選は、3人立ちを2回の合計24射で上位16校が予選通過。
(A、Bチームどちらかが上位16位にいれば学校として通過となります)
決勝は12射のトーナメントで争います。
倉吉西は女子Aチーム(西、大下、山田)が17中で予選1位タイ、

Bチーム(松嶋、西森、長谷川)が10中

ということで、Aチームの的中で通過となりました。

男子はAチーム(小椋、小倉、山根)が16中、

Bチーム(西尾、池口、坂田)が20中で

どちらの的中でも通過となりました。


決勝トーナメントからは、学校チームとして1チームとなります。
女子は(西、長谷川、山田)、男子は(小椋、池口、坂田)というオーダーで臨みました。

女子決勝トーナメント

1回戦
〇倉吉西 6-6 聖和学園(宮城)●
予選1位タイ同士の対戦でしたが、お互い振るわず。同中ですが4本目ルールにより勝利。

2回戦
●倉吉西 5-9 宇部フロンティア大学付属香川(山口)〇
残念。ということで第5位ということになりました。


男子決勝トーナメント

1回戦
〇広島工業(広島)7-6 倉吉西●
中りませんでした!

男女とも、よい経験をさせていただきました。


6日は個人戦です。
予選は4射4中通過で決勝は射詰方式です。
的前練習無しのぶっつけ本番で皆中通過というキビシイ条件にもかかわらず、
予選通過者は女子が21名、男子が31名。ハイレベルですね。


倉吉西の女子は西菜央が皆中。

決勝射詰1本目を的中させますが、2本目で外して順位なしとなりました。

男子は3中が最高で予選通過は無しでした。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

団体戦
女子 第5位(西、長谷川、山田)



今年もハイレベルの戦いに触れることができ、インターハイへ向けてよい刺激、勉強となりました。
理屈を考え理解する、修正力を身に着ける、冬の間にしっかり力を付けて頑張りましょう!!絵文字:会議
今年もよろしくお願いします。絵文字:晴れ

【弓道部】第37回全国高等学校弓道選抜大会

2019年1月9日 12時00分

12月24日~26日に岡山県岡山市のジップアリーナ岡山で第37回全国高等学校弓道選抜大会がありました。

倉吉西からは女子個人に西菜央、そして女子団体が出場しました。

 

24日は、開会式と個人予選です。
女子個人予選で西は4射3中で通過し、準決勝に駒を進めました。


25日は、団体予選と個人準決勝以降です。
まずは団体予選です。

女子団体は12射8中で予選を通過しました。
抽選の結果、1回戦は山形県の米沢興譲館高校となりました。


さて、続いて個人準決勝~です。
西は準決勝を4射4中で通過し決勝へ。

決勝は、射詰め方式です。外した時点で脱落です。
今年の個人戦は男子からなので、女子個人は男子の射詰めで1位が決まるまでは待機です。
これがどれだけ長引くかわからないから難しいですね。
この間に集中が切れると即脱落。適度に緊張感を保ちながら招集を待ちます。

さぁ待ちに待った招集。
女子は16名で競射スタート。

1本目 西を含め9名が的中。以降持ち的に。

2本目 西を含め5名が的中。これで入賞確定。
3本目 西はわずかに外れて失中。3名が的中したので失中2名は遠近へ。

遠近競射の結果、西の矢は的中。もう一人の選手よりも中心に近かったので第4位となりました。
おめでとう!よくがんばりました!


26日は、決勝トーナメントです。
1回戦は山形の米沢興譲館。

1本目 倉吉西は2中、米沢興譲館も2中。まずはタイスタート。
2本目 倉吉西は2中、米沢興譲館は3中。1本リードを許します。
3本目 倉吉西は2中、米沢興譲館は1中。ココでタイに。
4本目 倉吉西は2中、米沢興譲館も2中。同中競射へ。

競射1本目 倉吉西は3中。米沢興譲館は2中。

1回戦
〇倉吉西 8-8 米沢興譲館(山形)●
       3-2
今大会、なかなか調子が上がらない倉吉西。
競射で横皆中絵文字:晴れ
来たか?中国新人のパターンか?絵文字:ニヤリ
ということで準々決勝戦進出が決定。

準々決勝戦は三田学園(兵庫)と対戦。

準々決勝 
〇倉吉西 7-6 三田学園(兵庫)●

ん~やっぱり調子が上がらないなぁ。でも1本差で勝利。準決勝へ。


準決勝は祐誠(福岡)と対戦。

準決勝 
〇祐誠(福岡) 10-8 倉吉西●


ということで、第3位に入賞しました。

調子が悪いながらも、なんとか頑張っての入賞。
今年は運も味方でしたね!これは重要!ラッキー!絵文字:星
勝っても負けても経験。今大会で感じたこと学んだことを次からの試合に活かしましょう。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

女子個人
第4位 西菜央

女子団体
第3位 (西菜央、西森柊羽、山田珠以、長谷川愛)


西以外は1年生で挑んだこの試合、経験を積むと同時に弱点も露わにしてくれました。
この大会で気づいた弱点を春までに克服しましょう!
次の目標のインターハイは5人立ち、今回よりも多くの戦力が必要です。
今回来れなかったメンバーも含めて総力戦で頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】ローソンカップ高校生弓道大会

2018年12月11日 13時33分

12月8日に鳥取県立武道館でローソンカップ高校生弓道大会がありました。
結果は以下のとおりです。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
男子
優勝 坂田晴信
準優勝 山根路人
第3位 山根直武
第6位 小椋太地
第7位 竹本勇輝
第8位 西尾祐哉


女子
優勝 西菜央
第4位 松嶋美佑
第5位 小谷亜矢
第7位 大下桃果
第8位 山田暁子


団体戦
男子
優勝 倉吉西B(米塚理旺、池口修斗、竹本勇輝)
準優勝 倉吉西A(西尾祐哉、山根直武、山根路人)
第3位 倉吉西C(岸下恵輝、小倉凪人、小椋太地)


女子
優勝 倉吉西A(西菜央、西森柊羽、山田珠以)
第3位 倉吉西B(小谷亜矢、松嶋美佑、長谷川愛)

【弓道部】第26回中国高等学校弓道新人大会

2018年11月26日 08時30分

11月16日~18日に鳥取県立武道館で第26回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは女子個人に6名、男子個人に3名、そして男女団体が出場しました。


16日は公式練習と開会式です。
開会式では、山根路人が選手宣誓を行いました。


17日は、個人戦と団体予選です。
女子個人は、西菜央、松田美優、松嶋美佑、西森柊羽、長谷川愛、山田珠以が出場。
西菜央と山田珠以が8射7中で優勝決定射詰へ。7中は7人。



競射1本目で4人が外して3人になります。西と山田は的中。
その3人は4本目も的中させて的替えとなります。
5本目からは8寸。5本目で他校の選手が外して、西と山田の対戦。
6本目は、西だけが的中させて優勝、山田の準優勝が確定。

西  〇〇〇〇◎◎ 優勝
山田〇〇〇〇◎× 準優勝

7中以上が7名だったので8位は8射6中の中から1人遠近競射で決定します。
松嶋と西森が8射6中でしたが、競射の結果入賞はなりませんでした。


男子個人は、西尾祐哉、山根直武、山根路人が出場。
西尾が8射8中で優勝決定射詰へ。8中は3人。

西尾は4本目まで的中させ5本目からの8寸へ。
5本目は惜しくも外し、他校の選手が的中させて西尾の準優勝が決定しました。

西尾〇〇〇〇× 準優勝

8中が3名だったので、4~8位は7中の中から遠近競射で決定します。
山根路人が8射7中。



競射の結果、かなり中心に近い部分に的中させ第4位となりました。



午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
女子は、1回目8中、2回目10中、合計18中で予選を1位タイで通過しシードを獲得。
男子は、1回目9中、2回目11中、合計20中で予選を1位タイで通過しシードを獲得。

18日は決勝トーナメントです。
女子は、

1回戦 ●邇摩(島根) 8-8 倉吉西〇
               1-3
1立目という事で、狙いが分からず苦戦。同中競射になります。
同中競射で今日の狙いが大体分かりました。的前練習が1本余分に出来てよかったですね。


準々決勝 ●松江北(島根) 10-11 倉吉西〇
修正が出来て11中、1本差のヒリヒリする戦いを制しました。


準決勝 ●倉敷青陵(岡山) 6-10 倉吉西〇
修正、修正!


さて、次はいよいよ決勝です。
決勝の相手は出雲(島根)。予選は20中で倉吉西と同中。
1回戦10中、準々決勝11中、準決勝10中と安定した的中。
対する倉吉西は、1回戦8中、準々決勝11中、準決勝10中。面白い対決ですね。
さぁ、試合開始です。
1本目 出雲は2中、倉吉西は3中。思いがけず相手のペースが速かったですが落ち着いて行射。
2本目 出雲は2中、倉吉西は3中。2回連続横皆中。
3本目 出雲は2中、倉吉西は2中。2本差キープ。
4本目 出雲は2中、倉吉西は2中。そのまま2本差をキープして勝利。

決勝 ●出雲(島根) 8-10 倉吉西〇

以上の結果、優勝(8年ぶり8回目)となりました。絵文字:NEW


男子は、

1回戦 ●広島工(広島) 8-8 倉吉西〇
                     1-2
前半6射が2中、負けかな?からの後半は全部的中。
なんとか同中、競射で勝ちました。

準々決勝 ●笠岡工(岡山) 5-9 倉吉西〇
修正出来てますね。2的の山根直はココまで、次の試合からは池口を投入。


準決勝 〇出雲(島根) 10-9 倉吉西●
惜しくも1本差で負け。3~4位決定へ

3~4位決定戦 ●倉吉西 3-4 崇徳(広島)〇
以上の結果、第4位となりました。



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
優勝  西菜央
準優勝 山田珠以

男子
準優勝 西尾祐哉
第4位 山根路人

団体戦
女子団体
優勝(西菜央、西森柊羽、山田珠以、長谷川愛)

男子団体
第4位(西尾祐哉、山根直武、山根路人、池口修斗)


さぁ、全国選抜まで1か月ほどです。
少しずつ修正ができるようになってきましたね。
立ち中の修正は大事です。
同じミスは繰り返さない。
そして、最初の立ちからMAXが出せるように練習しましょう。絵文字:晴れ

【弓道部】新人戦・中国新人大会予選・全国選抜予選

2018年11月2日 09時11分

10月20日~21日に鳥取県立武道館で第60回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第26回中国新人大会県予選、兼第37回全国選抜県予選会がありました。


20日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。

女子は、西菜央が8中、松田美優が6中、長谷川愛が6中、山田珠以が6中、西森柊羽が6中、松嶋美佑が6中
で予選を通過。
6中以上の13名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
松田 〇×           第5位
長谷川×〇          第7位
山田 ××××〇×〇 第12位
西  〇〇〇〇◎      優勝
西森 ××〇         第9位
松嶋 〇〇×         第4位
競射4本目で残ったのが2名、これで全国選抜出場権獲得。
8寸的に的替えをしての5本目を西だけが的中し優勝が決定。
中国新人出場権をかけた12位決定の競射は7本目に決着。
その他は遠近などにより順位を決定しました。

男子は、山根路人が8中、西尾祐哉が7中、山根直武が7中、小倉凪人が6中で予選を通過。
6中以上20名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
小倉 ×〇×         順位なし
山根路〇〇〇×       第6位
西尾 〇×           第10位
山根直〇〇〇〇××  第4位
競射4本目まで的中したのが5名、8寸に的替えしてこの5人で競射続行。
5本目を的中したのは1名。全国選抜切符は残り1枚。4人で競射。
6本目を山根直はおしくも失中、4人中1名が的中させ、選抜出場権はこの選手に。
残りは、遠近で順位を決定しました。
小倉は競射の結果、順位なしでした。残念。


21日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
今年は、昨年度米子西高校が中国新人大会をアベック優勝しているので
男女とも別枠で中国新人大会出場権を獲得しています。
さらに、鳥取県開催のため開催権枠でさらに男女ともプラス1校中国新人大会出場権が与えられています。
上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

女子は、Aチームが20射14中で4位、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。
男子は、Aチームが24射17中で1位、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。


そして、大事な2次予選です。
女子は、1回目7中、小谷に代わって西森投入2回目10中、3回目10中の合計36射27中で優勝(5年連続17回目)全国選抜の切符を獲得。
男子は、1回目10中、2回目6中、3回目8中の合計36射24中で第2位。全国選抜の切符は獲得ならず。残念。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
優勝  西菜央     →中国新人大会出場
                   →全国選抜大会出場
第4位 松嶋美佑   →中国新人大会出場
第5位 松田美優   →中国新人大会出場
第7位 長谷川愛   →中国新人大会出場
第9位 西森柊羽   →中国新人大会出場
第12位 山田珠以   →中国新人大会出場

男子
第4位 山根直武   →中国新人大会出場
第6位 山根路人   →中国新人大会出場
第10位 西尾祐哉   →中国新人大会出場


団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 第4位 倉吉西A(西、松嶋、山田珠)
男子 優勝  倉吉西A(西尾、池口、山根路)
女子団体       →中国新人大会出場
男子団体       →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(西、小谷、山田珠、西森)
男子 第2位(西尾、池口、山根路、山根直)
女子団体       →全国選抜大会出場


個人戦の女子6名、男子3名、団体男女は11月16日から
鳥取県立武道館弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
女子個人の西菜央、そして女子団体が
12月24日から岡山県総合グラウンド体育館「ジップアリーナ岡山」で行われる全国選抜に出場します。

中国新人大会まで1か月、全国選抜まで2か月ですね。
頑張りましょう。
絵文字:晴れ

【弓道部】2018年度鳥取市秋季弓道大会

2018年10月31日 10時34分

10月13日に鳥取市弓道場で、2018年度鳥取市秋季弓道大会がありました。
各自8射3人立で的中上位より順位を決定、個人戦と団体戦があります。
団体は3位まで、個人は6位まで表彰です。
新人戦1週間前に、良いシミュレーションになります。
結果は以下の通りでした。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
女子
団体戦
優勝 倉吉西B(松田美優、西森柊羽、松嶋美佑)
準優勝 倉吉西A(西菜央、平井穂紀、山田珠以)
第3位 倉吉西C(山田暁子、福本真菜、小谷亜矢)

個人戦
優勝 西菜央 8射7中
準優勝 山田暁子 8射7中
第3位 西森柊羽 8射7中
第4位 長谷川愛 8射6中
第5位 大下桃果 8射6中

男子
団体戦
優勝 倉吉西C(小椋太地、小倉凪人、山根直武)
準優勝 倉吉西A(西尾祐哉、山根路人、坂田晴信)
第3位 倉吉西D(岡本響、岸下恵輝、米塚理旺)

個人戦
優勝 小椋太地 8射6中
第4位 西尾祐哉 8射5中
第5位 岡本響 8射5中

さぁ、新人戦は1週間後です。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】福井国体【弓道競技】

2018年10月31日 09時51分

10月2日に福井県敦賀市総合運動公園で
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」弓道競技がありました。
本校からは、少年男子に東本永遠と田熊健太、少年女子に西菜央、絹見翼、石笠のあが出場、
強化スタッフとして木山菜月が同行しました。


出発は9月27日、夕方に本会場入りして受付を済ませ会場を下見、
翌日からの公開練習に備えるつもりでした。
もうすぐ会場到着という頃に、他県の監督さんよりの情報で
「台風24号の影響で明日と明後日は本会場と併設の練習会場を閉鎖。その代わり27日は練習時間を延長」という状況らしい。
現地に到着後、受付を済ませてすぐに巻藁調整、監督は練習予約にダッシュ。
男女とも遠近1回ずつ本会場練習ができました。
実際の試合会場で引くか引かないかは大きな差です。引けて良かった!

28日、晴天。台風はまだ来ない。絵文字:晴れ
練習会場は急遽、鯖江か越前の弓道場を開放とのこと。
遠的の出来るのは鯖江のみという事で、鯖江市弓道場へ。
思った通り、多くのチームでごった返す道場内。でも遠近ともに調整が出来ました。


29日、台風はまだ来ない。絵文字:晴れ
この日は15時から監督会議のため練習は早めに終わり、
試合はどうなるだろうね?なんて話しながら監督会議会場に向かう道中に、国体ホームページに日程が発表。
「え?監督会議で議論・承認などはせずに決定ですか?」と監督陣に不信感が漂う中で監督会議開始。
①9月30日、10月1日の競技は行わず、少年は10月2日のみの競技開催とする。
②近的遠的ともに予選1回のみ。上位8チームを選出。トーナメントは行わず上位8チームはすべて同率1位。
と発表されました。
上位8チームに残れるかどうかの競射はあるかな?明日以降の練習はどうなるかな?
なんて思いながら質疑応答時間を待っていると
質疑応答一切させずで、まさかの監督会議終了。会議ではなく通達?
監督一同「え????」
その結果、会議?終了後に司会席へ質問者殺到。
そりゃそうなるよね。と思いながら聞き耳を立てる。明日の鯖江は午前中使えるらしい。
よし、明日も鯖江に行こう!
競射の件は、まぁいいや、やってりゃ分かるでしょう。


30日、台風は夕方から来るらしい。絵文字:晴れ絵文字:矢印 右絵文字:大雨
「今日の午前中に鯖江で予選できたね」なんて思いながら練習。
台風が夕方に来ることが分かってるので午後は閉鎖。
予定通りに夕方から雨が降り始め、夜に台風襲来。
夜中に選手の部屋の窓ガラス割れる。真夜中に別室へ引っ越し。絵文字:急ぎ


1日、台風一過。風はあるものの雨なし。絵文字:晴れ後くもりこの日も鯖江へ。
試合会場の遠的試合会場と遠的練習会場の的場の矢止めが台風で倒壊したそうです。
明日の試合に間に合うように復旧されるのでしょう。大変だ。
鯖江は台風の吹き返しの風があって、遠的は訳がわからない。近的もまぁまぁ体が振られる。
明日が試合だから練習しないわけにもいかない、
多くのチームが殺到しているのでなかなか順番が回ってこない。
とりあえず午前中に遠的飛ばして、練習したことにしよう。
午後は、近的しか練習できない越前の弓道場に行った方が良いかもという事で昼食食べて移動。
越前はめっちゃ空いてる。良い選択!サクッと練習して今日は終了。
いよいよ明日は試合です。


2日、現地に到着して6日目、そのうち5日間は練習しかしていない。
待ちに待った試合です!
さて、試合方法のおさらいです。絵文字:会議
本来は、
9月30日 近的予選 各自8射3人立の合計24射で上位8チームを通過とする
10月1日 遠的予選 各自8射3人立の合計24射で上位8チームを通過とする
       その後抽選を行い、決勝トーナメントを行う
10月2日 近的決勝トーナメント 9月30日の予選上位8チームによる決勝トーナメント
でしたが、
短縮日程により本日、たった1日ですべてを決めます。
予選は2回では無く1回!上位8チームを選出、決勝トーナメントは行わず上位8チームはすべて同率1位!
なんと、史上初優勝確率8倍!チャンスはチャンスですがリスクもあります。2回目の挽回は出来ません。
練習会場もないので、ぶっつけ本番。ミスれば終了。大博打の始まりです。
近的も遠的も4本限りですが、遠的は6月に国体候補選手の選出をしてから練習を開始。
あれから4か月、毎日毎日練習してココまで来ました。
それを4本に込めます。1本1か月!重い!相当なプレッシャーです。

少年女子は近的から、少年男子は遠的から同時にスタートです。
少年女子の近的は7中。残念ながら上位8チームに入れず。うまく波に乗れず、残念。
気持ちを切り替えて遠的です。毎日毎日この日のために頑張った遠的は何とかしたい!

少年女子の遠的は67点。これは上位8チーム以内。という事で優勝決定!
鳥取少年女子としては、10年ぶり3回目の優勝となりました。

少年男子は、遠的を67点。これは上位8チーム以内。という事で優勝

昨年の愛媛国体も遠的優勝しているので2年連続2回目の優勝となりました。
続けて行われた近的は10中。これも8チーム以内。という事で優勝
4年ぶり3回目の優勝となりました。
男子は遠的近的ともに日本一になりました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
少年男子(東本永遠、田中佑樹(米子工業)、田熊健太)
遠的 優勝
近的 優勝

少年女子(西菜央、絹見翼、石笠のあ)
遠的 優勝


競技別天皇杯(男女総合) 第3位

日本一が8チームという特殊な試合でしたが
選手にとっては、1回しかチャンスが無い、ものすごいプレッシャーのかかる試合でした。
しかも当初の予定を大きく変更して、ひたすら現地で調整するという日々のなか、本当に選手はよく頑張りました。
男子は遠的2連覇!少年チームは3つ日本一を獲得!
遠的環境が良いわけでは無い状況で、素晴らしい頑張りだと思います。
またOBOGも出場している成年をあわせたチーム鳥取は、総合で3位に入賞しました。
これで3年生は引退です。お疲れさま、ありがとう。
さて、次の試合からは新チームですね。
また日本一を目指して頑張りましょう!!絵文字:晴れ

【弓道部】山口錬成大会

2018年9月26日 11時06分

9月16日~17日に山口県で錬成大会があり、
第7回1,2年生秋季高等学校弓道錬成大会(第19回秋季高等学校弓道錬成大会)に学校チームが出場、
第16回黒萩古今杯弓道大会十二県盟友高等学校弓道錬成大会に国体チームが出場しました。
結果は以下のとおりです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
【学校チーム】
第7回1,2年生秋季高等学校弓道錬成大会(第19回秋季高等学校弓道錬成大会)
1日目
1年生女子の部
優勝  倉吉西B(平井、山田す、大下)
準優勝 倉吉西A(松嶋、松田、長谷川)

2年生男子の部
第3位 倉吉西(山根み、池口、小椋)

2日目
1年生男子の部
優勝  倉吉西(岡本、米塚、山根な)
1年生女子の部
優勝  倉吉西B(平井、山田す、大下)
第3位 倉吉西A(松嶋、松田、長谷川)


【国体チーム】

1日目 第16回黒萩古今杯弓道大会
優勝  鳥取県少年女子(西、絹見、石笠)
第3位 鳥取県少年男子(東本、田中(米子工業)、田熊)



2日目 十二県盟友高等学校弓道錬成大会
準優勝 鳥取県少年女子(西、絹見、石笠)
第3位 鳥取県少年男子(東本、田中(米子工業)、田熊)



学校チームは、出場した1年生にとってデビュー戦となりました。
とてもよい経験ができましたね。
この試合で経験したことを、今後の大会に活かしていきましょう絵文字:晴れ

国体チームは、遠的中心の錬成となりました。
1日目の1チームあたりの試合数18試合!
2日目は半日で8試合!
2日間で26試合!
2日間の遠的最高得点99点!よく頑張りました。
本国体へ向けてよい練習が出来ましたね。

それぞれ、次の試合に向けて頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】第73回国民体育大会中国ブロック大会

2018年8月28日 13時09分

8月25日~26日に山口県弓道場で第73回国民体育大会中国ブロック大会がありました。
倉吉西からは、少年男子に東本永遠と田熊健太、少年女子に西菜央、絹見翼、石笠のあが出場しました。


今回の大会は台風の影響で風が強い状態が試合前日まで続きました。
その結果、遠的の矢は流され、近的でも体が振られる状況の中の調整となりました。
ここまで風が吹くと、狙いも訳が分かりません。絵文字:急ぎ
また酷暑もいかんなく発揮絵文字:晴れ、台風によるフェーン現象も相まって
気まぐれな風に悩まされ、暑さによる体力消耗という状況での大会となりました。


25日は、遠的です。
午前中は公式練習ですが、この日は風がほとんどない?感じです。
少年男子は、1回目71点、




2回目75点の合計146点で1位。いいスタートが切れました。

少年女子は、1回目44点、うーん、思うように点数が出ませんでしたね。切り替えて修正しましょう!

そして2回目は71点。

ようやく目が覚めました。修正OK!絵文字:良くできました OK
よって合計115点。1回目の低調が響いて少し届きませんでしたが2位と好スタート。

26日は、近的です。
少年男子は、1回目8中。この立は風が微妙にあり何となく風に流されたように思います。まぁ仕方ない。

2回目11中、この時は無風。

イイ感じに修正が出来て合計19中で山口と同中。競射へ

鳥取2-1山口

以上の結果、近的1位絵文字:笑顔


少年女子は、1回目10中、2回目10中、合計20中で1位。絵文字:笑顔


以上の結果、少年男子・少年女子ともに総合1位、本国体出場権を獲得しました。
また、本校弓道部OB・OGも出場している鳥取県成年男女も国体出場権を獲得。
2000年富山国体以来18年ぶり?に鳥取県弓道少年成年全種別の出場権を獲得しました。絵文字:NEW

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

少年男子(東本永遠、田中佑樹(米子工業)、田熊健太) 遠的1位、近的1位、総合1位→福井国体出場
少年女子(西菜央、絹見翼、石笠のあ)遠的2位、近的1位、総合1位→福井国体出場

鳥取県少年男女は、9月30日から福井県敦賀市で開催される「福井元気しあわせ国体2018」に出場します。

国体まであと1ヶ月程ですね。
しっかり調整して頑張りましょう!!絵文字:晴れ

【弓道部】2018インターハイ

2018年8月14日 08時37分

8月1日~5日に、静岡県袋井市のエコパアリーナ特設弓道場で
2018 彩る感動 東海総体 平成30年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。



とっても広い会場で、階段式の観客席が出してあるので
いつものアリーナ開催よりも観客席が近い状態です。
校名も選手名もオーロラビジョンに映されて大学の試合みたいですね。

7月31日は公式練習。
本番の予選に合わせてサブアリーナで練習してから本会場での公式練習に向かいます。
今年のサブアリーナの練習会場は4分以内であれば本数自由のルールです。
学校でやったシミュレーションでは4分あれば立射で四ツ矢の立がギリギリできる
けど調整のために本数も引きたいので
最初の2射は立形式、以後は自由練習としました。
が、時間を知らせるチャイムの音に焦るのか?立形式で思ったほど的中が出ない。
これはイカンね。と2回目以降はすべて自由練習としました。
それを踏まえて公式練習は、焦らずゆっくりペースで立を行った結果
男女とも17中。いいんじゃない?
今年は「あせらずゆっくり」でいきましょう!


8月1日は、開会式と個人戦がありました。
この日は、応援とサブアリーナで調整。


8月2日は団体予選です。上位32校が決勝トーナメント進出です。
倉吉西は、男女共に出場です。
まずは男子からスタート!



倉吉西の男子は、20射20中。

やっぱりゆっくり引くと良いのかな?(あれでもゆっくりです)
予選を1位で通過しました。よく頑張りました!
と素直に喜びたいですが、監督の本心としては
「正直なところ、中てすぎだなぁ。今日はそこまで中てなくてもイイなのになぁ。」
「20中出すのは今日じゃないよな。どうしたものか。。」
「テンション上がっちゃってるなぁ。これはミスの素だな」
ということで、
「出来過ぎです。まぁ落ち着きましょう。」
とクールダウンを指示。絵文字:雪


トーナメント抽選の結果、1回戦は作新学院(栃木)。
予選的中は17中で優勝候補。
おぉ~!1回戦から激アツじゃない?絵文字:晴れ
ライブ中継の視聴率爆上げじゃない?絵文字:笑顔
絶対絶対面白い試合じゃないですか!絵文字:急ぎ
ワクワクがとまらない。だけど、落ち着きましょう。


続いて女子です。



倉吉西の女子は20射16中。
コチラも予選を1位で通過しました。
抽選の結果1回戦は市立前橋(群馬)と決まりました。


3日は決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
まずは男子からスタート。

予選20中 VS 予選17中 強豪対決!さぁ決戦だ。絵文字:急ぎ

1本目 倉吉西は2中、作新学院は4中。倉吉西は低調スタート。2本のリードを許します。ココから修正。
2本目 倉吉西は5中、作新学院も5中。両校横皆中で会場は拍手&拍手。お互い譲りません。
3本目 倉吉西は4中、作新学院は3中。ここで1本差まで追いついた。
4本目 倉吉西は5中、作新学院は4中。先に引き終え、横皆中の拍手でプレスをかけてチャンスを待った結果、同中。
同中競射へ。メンタル削り合いの接戦勝負、予想通りの激アツです。
競射1本目 倉吉西は5中、作新学院も5中。お互い譲らない。ヒリヒリしますね!
競射2本目 倉吉西は5中、作新学院は4中。

1回戦
倉吉西 16-16 作新学院(栃木)
       -5
      -4

とってもイイ試合。バチバチの接戦を何とか切り抜けました。
ということで、2回戦進出が決定しました。
作新の分の思いも背負って2回戦へ。
 
2回戦は鹿児島工業高校(鹿児島)と対戦。
またまた強豪ですね。
「接戦を制した後は危ない。」これはよく言われるセオリー。
どうしても気が抜けがちになってミスが出やすいのです。
それを払拭するために練習会場で調整を行い、いざ2回戦へ。



1本目 倉吉西は5中、鹿児島工業は5中。最初からイイ試合の予感。両校横皆中で会場は拍手。
2本目 倉吉西は3中、鹿児島工業も3中。お互いミスはあります。
3本目 倉吉西は4中、鹿児島工業も4中。互角。
4本目 倉吉西は4中、鹿児島工業も4中。競りますね。
またしても16中、同中のため競射へ。
競射1本目 倉吉西は4中、鹿児島工業は5中。
1本及ばず。残念。

2回戦
鹿児島工業(鹿児島) 16-16 倉吉西
                5-

作新学院の皆様、申し訳ありません、優勝出来ませんでした。
男子団体はベスト16で試合を終えました。


女子の1回戦は、市立前橋(群馬)。



1本目 倉吉西は4中、市立前橋は5中。
2本目 倉吉西は3中、市立前橋は5中。
3本目 倉吉西は5中、市立前橋は5中。まったく外さないですね。
4本目 倉吉西は4中、市立前橋は1中。
早く引き終わった倉吉西は、相手の3本目までの的中で「負けたかぁ」と。
しかし、まさかまさかの同中で競射へ。
気持ちが追い付かない。
競射1本目 倉吉西は2中、市立前橋は3中。

1回戦
市立前橋(群馬) 16-16 倉吉西
             3-

以上の結果、敗退。ベスト32でインターハイを終えました。


今回も他校の皆様、保護者の皆様に会場で
またネット中継を通じ、本当に多くの方に応援していただきました。
ありがとうございました。
今回で引退の3年生、よく頑張ってくれました。お疲れ様、ありがとう。
まだまだ現役の2年生。次の試合からは新チームです。頑張りましょう!絵文字:晴れ


男子は予選で20射皆中、1回戦16中、2回戦16中。
女子は、予選16中、1回戦16中。
男女ともに入賞ならずがもったいない、とてもイイチームでした。残念。
また新たなチームで日本一を目指したいと思います。絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。