弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】令和3年度インターハイ&国体中国ブロック大会表彰式

2021年9月1日 19時09分

令和3年9月1日(水)、本校応接室において、令和3年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会及び第76回国民体育大会中国ブロック大会弓道競技の表彰式を行いました。

インターハイ男子個人で漆原君は6位入賞でした。

インターハイ女子団体は7位入賞でした。

国民体育大会中国ブロック大会で少年男子は、近的2位、遠的1位、総合1位でした。

国民体育大会中国ブロック大会で少年女子は、近的2位、遠的2位、総合3位でした。

最後まで集中力を切らさず戦いました。これから新チームとなりますが、伝統をつなぎ、高い目標を達成できるよう頑張ります。

【弓道部】新潟インターハイ

2021年8月17日 08時42分

7月29日~8月1日に、新潟県上越市の謙信公武道館(新潟県立武道館)特設弓道場で
輝け君の汗と涙 北信越総体 2021 令和3年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。




新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客&応援無しで行われました。
観客席に見える人影は、選手監督引率者のみです。

7月29日は、個人戦です。
個人戦は、この日で予選、準決勝、決勝とすべて行われます。
予選と準決勝は4射3中以上で通過。
決勝は、射詰めです。
倉吉西からは男子個人戦に上田理怜と漆原稜大が出場。
まずは予選。
漆原は4射皆中で、

上田は4射3中で予選を通過。

続いて準決勝。

漆原は4射3中で通過、

上田は4射1中で不通過でした。

漆原は決勝にコマを進めます。
決勝は射詰めです。決勝進出者は26人
決勝1本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて21名。
決勝2本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて16名。
決勝3本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて10名。以降持ち的に。
決勝4本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて7名。5本目からは8寸的に変更するため一旦退場。
決勝5本目 漆原はわずかに外れる。残念。的中したのは4名。
ということで、外した3名で5~7位の順位決定遠近競射へ。
遠近競射の結果、第6位に入賞しました。おめでとう!


7月30日は、団体予選です。
まずは女子からスタート。
20射14中、まずまずですね。
今日はそこまで高的中を出す必要はありません。通過すればOK!
結果、6位タイで予選を通過。
トーナメントはくじ引きせず、予選的中と予選立順で自動的に割り振られ
1回戦は、第4試合 首里高校(沖縄)と対戦に決定しました。

続いて男子予選です。
20射13中、4本目は横皆中で締めました。
結果、11位タイで通過。
1回戦は、第15試合 中京(岐阜)と対戦に決定しました。

7月31日は、団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
女子団体1回戦
●首里(沖縄)10-16 倉吉西〇
いつもの的中に戻ってきましたね。

女子団体2回戦
●新屋(秋田)11-17 倉吉西〇
ということでベスト8決定、明日の準々決勝にコマを進めました。

男子団体1回戦
〇中京(岐阜)14-11 倉吉西●
残念。
男子の成績はベスト32でした。

8月1日は団体決勝トーナメント準々決勝以降です。
女子団体準々決勝
〇郡山(奈良)15-14 倉吉西●
1本及ばず、残念。気を取り直して5~8位決定戦へ

ここで5番の西古に代えて6番の松田紗來を投入。
5~8位決定戦は10射勝負です。
10射7中 結果は第7位
最後は横皆中で締めました!

今大会も順位決定後にすぐ表彰、メダルのみ授与、賞状は後日送付となりました。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
男子 第6位 漆原稜大

団体戦
女子団体 第7位(牧田萌花、宮川和夏、川口瑞歩、西田有希、西古愛唯、松田紗來)

今年の夏もコロナでどうなることかと心配しましたが
無観客ではありますが開催していただきました。ありがとうございました。
また、多くの方にネット中継で応援していただきありがとうございました。
経験が積めないまま全国に臨むことになりましたが
男子は個人入賞と団体予選通過。
人数が少ないなか、よく頑張りました。
女子は入賞を喜ぶべきなのでしょうが、本人たちは悔しい第7位。
こらえていた涙が表彰式が終わった途端にあふれてきました。
次こそ日本一へ、
また一からスタートしましょう。絵文字:晴れ

【弓道部】全国高等学校総合体育大会弓道競技大会激励

2021年7月28日 18時06分

令和3年7月26日(月)、インターハイに出場する弓道部に対し、校長先生から激励がありました。

団体には男女ともに、男子個人には上田君と漆原君が出場します。
力を発揮してくれることを楽しみにしています。

【弓道部】中国高校弓道選手権大会表彰式

2021年6月25日 18時18分

令和3年6月25日(金)、本校応接室において、第64回中国高校弓道選手権大会の表彰式を行いました。

女子は個人入賞及び団体優勝です。

男子は団体3位です。

次は全国総体です。中国大会で得た自信と課題に向き合い、成長を続けます。

玄関には優勝旗が飾られています。

【弓道部】第64回中国高等学校弓道選手権大会

2021年6月24日 12時00分

6月19日に鳥取市営弓道場で、
第64回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
本来は、18日~20日の日程で岡山県の津山市弓道場で行われる予定でしたが
新型コロナウイルス感染拡大状況により、
今回は各県に会場を設け、リモート方式での大会となりました。

午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。

男子個人には、治郎丸友哉、漆原稜大、上田理怜の3名が出場、
女子個人には、西田有希、西古愛唯、絹見心、宮川和夏、近藤嶺奈、牧田萌花、の6名が出場しました。

宮川和夏が8射皆中で優勝決定の射詰めの結果、
準優勝となりました。

また、牧田萌花が7中で
第3位
西古愛唯と近藤嶺奈が6中で
競射の結果、西古愛唯が
第5位に入賞しました。

午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過(16番目が複数の場合は当該チームのすべてが通過)です。

男子団体は20射15中、予選を1位で通過、
女子団体は20射16中、予選を1位で通過しました。

続けて決勝です。
決勝1回戦は各チーム20射、的中総数上位8チームが決勝2回戦に進出、
決勝2回戦は上位4チームが決勝3回戦に進出、
決勝3回戦は上位2チームが優勝決定戦に進出し、下位2チームが3・4位決定戦(10射)に回ります。

男子団体戦
決勝1回戦は13中、
2回戦進出ラインは12中、
よって2回戦に進出。

決勝2回戦は14中、
3回戦進出ラインは12中、
よって3回戦に進出。

決勝3回戦は13中、
優勝決定戦進出ラインは14中で競射というラインだったので
3・4位決定戦へ。

3・4位決定戦
●出雲(島根) ①8-8③ 倉吉西○
8-8で同中、競射の結果1-3で勝利。
ということで、第3位に入賞しました。

女子団体戦
決勝1回戦は17中、
2回戦進出ラインは11中、
よって2回戦に進出。

決勝2回戦は17中、
3回戦進出ラインは12中、
よって3回戦に進出。

決勝3回戦は15中、
優勝決定戦進出ラインは14中
よって、優勝決定戦に進出。

優勝決定戦
○倉吉西 13-12 香川(山口)●

ということで、優勝(2大会ぶり17回目)となりました。絵文字:NEW

優勝旗・賞状などは郵送され、倉吉西高応接室で表彰式が行われました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
準優勝 宮川和夏
第3位 牧田萌花
第5位 西古愛唯

団体戦
男子
第3位 (中合洋太、加藤大雅、漆原稜大、中原欧介、上田理怜、治郎丸友哉)
女子
優勝  (牧田萌花、宮川和夏、川口瑞歩、西田有希、西古愛唯、絹見心、松田紗來)

昨年の大会中止は非常に残念でした。
今年は会場地が緊急事態宣言下という状態でしたが、
なんとか各県リモートという形で開催していただきました。
ありがとうございました。

考査明けで練習時間も十分に確保できていない中
生徒は非常に頑張ってくれました。
インターハイに向けて、良い経験ができましたね。
おめでとう。
これで引退の3年生、お疲れ様でした。ありがとう。

インターハイまで残り1か月ですね。
各自修正して頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】第56回鳥取県高校総体

2021年6月8日 07時48分

6月1日~3日に鳥取県立武道館で第56回鳥取県高校総体がありました。
個人戦は2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
団体戦はベスト4が予選通過で、3日目の決勝リーグ戦へコマを進めます。

1日目は、女子個人戦と女子団体予選です。
女子個人戦、
1次予選は8射5中通過で、倉西からは5名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは通過ならずでした。
2次予選通過者が4名だったので、2中の中から5~6位決定の遠近競射の結果
西古愛唯が第5位、西田有希が第6位に入賞しました。
団体予選は、1回戦16中、2回戦16中、合計40射32中で予選を1位で通過しました。
(倉吉西32中、鳥取西22中、米子東18中、米子17中)

2日目は、男子個人戦と男子団体予選です。
男子個人戦、
1次予選は8射5中通過で、倉西からは2名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは2名が通過。
決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、例年ほぼ皆中するのが条件となります。
倉吉西の通過者は、漆原稜大と上田理怜。
決勝は2名とも皆中、全体で皆中は倉吉西の2名のみ。
よってこの時点でインターハイ出場権を獲得。
引き続き行われた優勝決定射詰競射の結果、
上田理怜が優勝、漆原稜大が準優勝となりました。
団体予選は、1回戦11中、2回戦10中、合計40射21中で予選を2位タイで通過しました。
(鳥取西22中、倉吉西21中、八頭21中、米子工業20中)

3日目は団体戦決勝です。
予選40射の上位4チームが、リーグ戦によって順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

女子は、
第1試合
●米子    9-13 米子東〇
〇倉吉西 14-10 鳥取西●

第2試合
●米子   13-15 倉吉西〇
●米子東  7-15 鳥取西〇

第3試合から、大前の絹見に代わって松田を投入。
第3試合
〇倉吉西 17-7  米子東●
●鳥取西  6-13 米子 〇

以上の結果、3戦全勝で優勝(2大会ぶり19回目)絵文字:NEW
インターハイ切符を獲得しました。
また、西古愛唯が20射19中で最高的中賞を獲得しました。

男子は、
第1試合
〇倉吉西 12-9  鳥取西●
●八頭    8-12 米子工〇

第2試合
〇倉吉西⑤12-12②八頭 ●
〇鳥取西  13-12 米子工●
12中で同中となりますが、競射の結果、倉吉西は5人すべてが的中させ5-2で白星を2とします。

第3試合
●八頭   11-12 鳥取西〇
●米子工  9-12 倉吉西〇
以上の結果、3戦全勝で優勝(2大会ぶり24回目)絵文字:NEW
インターハイ切符を獲得しました。
2大会ぶり14回目のアベック優勝となりました。絵文字:NEW
また、漆原稜大が20射17中で最高的中賞を獲得しました。
今年は、感染症対策により無観客となりましたので
例年のように全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援ということは出来ませんでした。
後輩たちが、思いを込めて折った千羽鶴は控えの弓立に飾り、選手の支えとなってくれました。
部員全員に感謝。ありがとう。
これで引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。

男子個人の上田理怜、漆原稜大、そして男女団体は
7月29日から新潟県上越市の謙信公武道館(新潟県立武道館)特設弓道場で開催される
「輝け君の汗と涙 北信越総体 2021」に出場します。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
第5位 西古愛唯
第6位 西田有希

男子
優勝   上田理怜 →インターハイ出場
準優勝 漆原稜大 →インターハイ出場

団体戦
女子 優勝 (絹見心、宮川和夏、川口瑞歩、西田有希、西古愛唯、松田紗來、近藤嶺奈)→インターハイ出場
男子 優勝 (治郎丸友哉、加藤大雅、漆原稜大、中原欧介、上田理怜、中合洋太)         →インターハイ出場

最高的中賞
女子 西古愛唯(20射19中)
男子 漆原稜大(20射17中)

昨年、新型コロナウイルス感染拡大によりインターハイが中止、それに伴い県総体も中止。
先輩の雪辱を果たし県総体の優勝旗を持ち帰るチャンスすら与えてもらえませんでした。
そして今年こそ!と願った、本来の県総体スケジュールは5月29~31日。
その半月前の5月13日、県内高校の部活動でクラスター発生。
14日から県内一斉に部活動禁止。
5月中の大会は延期→弓道は6月1~3日に延期
24日個人練習再開許可。
27日立練習再開。残り5日。
さすがに10日も引いてないと、そう簡単に元通りには戻りません。
そんな中、生徒は精一杯やってくれました。
おめでとう。よく頑張りました!
さぁ、ここからスタートですね。絵文字:晴れ

【弓道部】第64回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2021年4月26日 09時57分

4月24日~25日に鳥取市弓道場で第64回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
中国選手権が中止→県予選も中止だったので
2年ぶりの大会となりました。
今年は、1日目を女子、2日目を男子として、会場入りする人数を制限、
また各校ごとの立とし、個人戦と団体戦を兼ねた形で開催されました。

個人戦は各自8射をして的中上位12名まで
団体戦は、5人立各自8射合計40射の上位6校まで
が中国選手権の出場権を獲得します。

1日目は女子です。
女子は、西古愛唯が8射8中。8中は1人だったので、優勝が確定。
西田有希が7中。7中の2人で遠近競射の結果、西田が準優勝
絹見心、宮川和夏、近藤嶺奈、牧田萌花が6中。
6中の9人で遠近競射の結果、絹見が第4位、宮川が第5位、近藤が第6位、牧田が第8位となりました。

団体戦は、1立目から4番の秋久に代わり7番西田を投入。
倉吉西女子は、1回目15中、2回目16中、合計31中で優勝(3大会連続22回目)しました。
以上の結果、個人6名と女子団体は、中国選手権の出場権を獲得しました。

2日目は男子です。
男子は、漆原稜大、治郎丸友哉、上田理怜が7中。
8中がおらず7中が7人。その7人で射詰め競射です。
射詰め競射3本目で漆原が優勝
また順位決定の遠近競射の結果、治郎丸が第4位、上田が第5位となりました。

団体戦は、1回目13中、2回目15中、合計28中で
優勝(3年ぶり18回目)しました。
以上の結果、個人3名と男子団体は、中国選手権の出場権を獲得しました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
優勝    西古愛唯  →中国選手権出場
準優勝  西田有希  →中国選手権出場
第4位  絹見心   →中国選手権出場
第5位  宮川和夏  →中国選手権出場
第6位  近藤嶺奈  →中国選手権出場
第8位  牧田萌花  →中国選手権出場

男子
優勝   漆原稜大   →中国選手権出場
第4位 治郎丸友哉 →中国選手権出場
第5位 上田理怜   →中国選手権出場

団体戦
女子 優勝(松田紗來、宮川和夏、川口瑞歩、秋久花茄、西古愛唯、絹見心、西田有希) →中国選手権出場
男子 優勝(中合洋太、加藤大雅、漆原稜大、治郎丸友哉、中原欧介、上田理怜)      →中国選手権出場

個人9名と団体男女は6月18日~20日に岡山県津山市で開催される第64回中国高等学校弓道選手権大会に出場します。

いよいよシーズンが始まりましたね。
県総体は1ヶ月後です。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】第13回進藤康文杯

2021年2月9日 10時37分

2月7日に鳥取県立武道館で第13回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて13年、進藤杯も第13回となりました。
今年は、コロナ対策を行って実施されました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。
最後に男女の優勝チームが対戦し、勝った方が「進藤康文杯」獲得です。

結果は以下の通りです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

女子
優勝    倉吉西A(川口、宮川、松田、絹見、西古)
準優勝 倉吉西B(長石、秋久、近藤、西田、牧田)
第3位  倉吉西C(森田、畔田、髙嶋、穐近、松原)

進藤康文杯
倉吉西女子A(川口、宮川、松田、絹見、西古)



新チームになって初めての5人立の試合です。
男子は、予選を全体の2位で通過しましたが、決勝トーナメント1回戦で敗退しました。残念。
女子の決勝は倉吉西対決、15-14でAチームが勝利。
進藤杯は男子優勝の米子工業Aと対戦し、女子倉吉西Aが16中で勝利しました。
やっぱり、対面での試合は良い経験になりますね。
来年度にむけて、良い強化ができました。
引き続き頑張ってレベルアップしましょう
絵文字:晴れ

【弓道部】岐阜全国選抜

2021年1月8日 10時00分

12月25日~26日に岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンターで愛ドームで
第39回全国高等学校弓道選抜大会がありました。

今年は新型コロナ感染拡大予防のため、各種対策を講じたうえで団体戦のみの大会となりました。
倉吉西からは、女子団体が出場しました。

25日は、団体予選です。
各チーム12射して、上位16チームが決勝トーナメント進出です。
今年は各チームの滞在時間を減らすために、立順で会場入りの時間を指定、
予選を引き終えたチームは速やかに会場から退出、
16位が複数あっても競射はせず、すべて通過となります。
つまり、決勝トーナメントは16の山とは限りません。
増えた分だけ、立順の後ろの方に山が追加されるシステムです。
そして予選順位でのシードはありませんので、1位で通過しても1回戦増える可能性があります。
また決勝トーナメント抽選も大会役員が行い、ネットでその結果を確認という方式となりました。

倉吉西は、予選立順15番です。
女子前半となるので、12時30分から入場可となります。それに合わせて会場入りです。
受付で手指消毒液、アルコール除菌シートを貰い、控室へ。
控室はガラガラです。巨大送風機で常時換気されています。
巻藁を済ませて、予定通り13時20分ごろに招集場所へ。



選手監督引率者以外は入れない無観客試合です。

倉吉西は、予選12射皆中で予選を1位で通過。
結局、女子団体は7中が16位タイとなり、合計19チームが通過。
よって、「立順14~19は1回勝ってベスト16」というトーナメント表となります。
抽選の結果、立順は「3番」。ということは、通常どおりの対戦数エリアです。
対戦相手は 豊田西(愛知)と決定しました。

26日は決勝トーナメントです。
時間短縮のため、例年トーナメントは2射場で進行しますが、
今年は4射場で行い、2つの試合を同時に行います。
倉吉西は抽選により2回戦からスタートです。

2回戦
倉吉西 9-7 豊田西(愛知)

準々決勝
土佐女子(高知)6-7 倉吉西

準決
倉吉西 9-7 網走南ヶ丘(北海道)

決勝

倉吉西 7
-11 秀岳館(熊本)

ということで、準優勝となりました。




絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
女子団体
準優勝(川口瑞歩、宮川和夏、西古愛唯、松原ひなた)

コロナ禍で、どのチームも満足いく練習は出来ていなかったことでしょう。
練習量も確保できず、また試合もほぼ中止。
インターハイも国体も中止で、先輩は無念の引退となりました。
比較的感染者の少ない鳥取県でさえ、
今年度は中国選手権予選、県総体、中国選手権、中国新人大会が中止となり
今回出場しているメンバーも、リモートを除いてまともに試合をしたのは
新人戦兼全国選抜鳥取県予選のみです。
例年なら、県外遠征を行い、地区大会で経験を積み、県大会で出場権獲得、
中国大会でさらに経験値を積んで全国大会となるところが、
今年はいきなりの全国大会です。
なんとかピークをココに!と調整して挑んで、予選は12射皆中。えらい!絵文字:良くできました OK
トーナメントでは苦しい場面もありましたが、それでも競り勝って決勝へ。
最後は残念ながら1歩及ばず日本一には届きませんでしたが
結果は準優勝!おめでとう!

このような状況の中、大会を開催していただいたことを、大変感謝しております。
この大会が無ければ、今年は本当に何も無い年になるところでした。
ありがとうございました。
また、保護者の方をはじめネット中継を通じてたくさんの方に応援していただきました。
ありがとうございました。

今回の準優勝が自信となって悔しさとなって、次のインターハイ優勝への原動力としましょう。
悔しさをバネに!
日本一目指して頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】ローソンカップ高校生弓道大会

2020年12月15日 10時06分

12月12日にローソンカップ高校生弓道大会がありました。
例年、鳥取県立武道館で行われていますが
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各校でリモートで行われました。
競技は団体戦のみ、3人立ち各自16射合計48射で競います。
結果は、以下のとおりです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
男子団体
第2位 倉吉西A(漆原稜大、加藤大雅、中原欧介)   48射34中
第3位 倉吉西B(治郎丸友哉、中合洋太、上田理怜) 48射28中

女子団体
優勝  倉吉西A(宮川和夏、川口瑞歩、西古愛唯)    48射39中
第3位 倉吉西C(畔田みなみ、松原ひなた、西田有希)48射32中
男子Aは1位と同中でしたが、競射で2位が決定。残念。
女子CとBは同中競射でCが勝って3位を獲得。
賞品をたくさん頂きました。ありがとうございました!絵文字:笑顔 
女子Aの4立目は12射皆中、選抜に向けてよい練習が出来ましたね。
全国選抜まで、もう少しです。頑張りましょう!!
絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。