弓道部の紹介

年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】第20回秋季高等学校弓道錬成大会

2019年9月17日 09時39分

9月14日~16日に山口県の宇部市弓道場で、
第8回1、2年生秋季高等学校弓道錬成大会(第20回秋季高等学校弓道錬成大会)があり
倉吉西からは、2年女子1チーム、1年女子1チーム、2年男子2チームが出場しました。
結果は以下のとおりです。


1日目

1年生女子の部
優勝 倉吉西(山田か、長石、川口)


2年生女子の部
準優勝 倉吉西(長谷川、平井、松田)


2年生男子の部
第3位 倉吉西A(山根な、岡本、小倉)
第3位 倉吉西B(岸下、上田、山本り)


的、柔軟剤、汗拭きシート、海苔などを頂きました。

2日目

1年生女子の部
第3位 倉吉西(山田か、長石、川口)


2年生女子の部
準優勝 倉吉西(長谷川、平井、松田)


2年生男子の部
優勝 倉吉西A(山根な、岡本、小倉)
第3位 倉吉西B(岸下、上田、山本り)

梨、コーヒー、タオル、柔軟剤、汗拭きシートなどを頂きました。

出場した1年生(女子3人)と2年生(男子Bに1人)はこれがデビュー戦。
よく頑張りました。
新人戦・全国選抜予選に向けてよい練習・経験が出来たと思います。
この試合で学んだ事を活かし、課題をしっかり修正して
選抜予選ではベストが出せるようにしましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】宮崎インターハイ

2019年8月30日 09時29分

8月7日に、宮崎県都城市の早水公園体育文化センター特設弓道場で
感動は無限大 南部九州総体2019 令和元年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。

8月4日が移動日。鳥取から都城までは電車乗り継ぎで8時間ぐらいの行程。
行くだけで疲れますね。朝は学校で練習して出発、夕方に到着してその日は終了。


8月5日。
本来は6日に公式練習予約しているので、5日はゆっくり練習する予定でしたが
6日に台風8号が直撃予想のため、6日の公式練習がすべて無し。
5日の空いている枠に6日の予約していた個人団体も先着順で入れるとのこと。
よし!朝一で行きましょう!
ということで8時すぎに会場入りして公式練習予約。
無事に本会場で練習できました。
2名とも皆中。良い感じですね。


8月6日。
この日は台風のためすべての練習会場が閉鎖。
監督会議は予定通り開催。
いよいよ明日は本番です!





8月7日
個人は、この日で予選、準決勝、決勝とすべて行われます。
予選と準決勝は4射3中以上で通過。
決勝は、射詰めです。
倉吉西からは、女子個人に西菜央、男子個人に岡本響が出場です。

いよいよ本番、西のゼッケンは28番。
女子個人からスタートですので、9時半から競技開始の3立目。
今年のインターハイは15分前招集(例年は20分前)。間に合うのか?
第3控えで選手監督の確認と弓具点検を受けて、第2控えに座らせてもらえずそのまま射場入口へ。
やっぱり間に合わない。慌ただしい。

結果は4射2中。惜しくも1本届かず。残念。

続いて男子個人。
岡本のゼッケンは32番。

予選は4射皆中で通過。イイ感じ。

準決勝も4射皆中で通過。矢所もイイ感じなのでそのまま行きますか!


決勝は、女子個人の順位がすべて決まってから男子個人の決勝という流れ。
女子の射詰めの間に、サブアリーナの練習会場で調整。
最後の矢が外れたので、よし!もう1回と予約を入れるも
男子個人決勝の招集予告のアナウンス。早いね。絵文字:急ぎ
例年は女子個人の1位が決まってから招集のはず。
もう決まりそうなのかな。じゃあ仕方ない、練習予約はキャンセルして招集場所へ。
招集されて、第3控えに入ったところで
「まだ女子個人が第3控えを使う可能性があるので、もう1度控えの外に出てください」とのこと。
やっぱりまだ練習出来たね。なんて思いながらみんなで廊下に出る。
廊下は暑い。決勝進出者のために涼しい別室に案内されるがココが超絶寒い。絵文字:雪
肩が冷えるのはマズイので再度暑い廊下に戻る。
待つ。ひたすら待つ。試合は待つのも仕事。
ここで集中が緩むと大事な1本目のミスにに繋がるので、
いつ呼ばれるかわからない状況で気持ちを切らさず、適度にリラックスして待つ!
結局、最初の招集予告から1時間後に本当の招集が行われて、いざ決勝スタート!

決勝進出者は36名!
決勝1本目 岡本は的中。的中したのは岡本を含めて24名。
決勝2本目 岡本は的中。的中したのは岡本を含めて16名。
決勝3本目 岡本は的中。的中したのは岡本を含めて10名。以降持ち的に。
決勝4本目 岡本の矢は、わずかに的の下に外れる。
的中したのは7人。
岡本は8位決定の遠近競射へ。
遠近競射の結果、岡本は的中するも8位入賞はならず。
惜しかった。あと1本中ってたら入賞でした。

ということで、今回のインターハイは終了。
やっぱり団体で来ないとさみしいですね。
来年は団体で来れるように頑張りましょう!

これで西は引退。お疲れさま、とってもチームに貢献してくれた選手でした。
ありがとう。
次の大会からは新チームですね。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】第62回中国高等学校弓道選手権大会

2019年6月28日 06時18分

6月21日~23日に山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで
第62回中国高等学校弓道選手権大会がありました。


22日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。

男子個人には、山根直武と西尾祐哉の2名が出場。
山根直武が8射6中で8位決定の遠近競射に残りますが、順位なしとなりました。

女子個人には、平井穂紀、西菜央、長谷川愛、大下桃果、湯淺美思の5名が出場。
大下桃果と湯淺美思が8射6中で6~8位決定の遠近競射に残りますが、順位なしとなりました。

午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
男女団体ともに前年度優勝校枠での出場なので、立順は最後の32番。
今年は男子からのスタート。
女子の個人戦に出場しない団体メンバーは、応援があるので朝一で会場に来るも試合は夕方。
待ちくたびれないことが、課題です。

男子団体は、西尾に代えて池口を投入。17中で予選1位タイ。
女子団体も、17中で予選1位。
よって、ともにシード獲得で予選通過となりました。


23日は団体決勝トーナメントです。
男子からスタート。

1回戦
●津山(岡山) 7-14 倉吉西〇


準々決勝
〇下関中等(山口)14-13 倉吉西●

1本及ばず。修正が出来ませんでしたね。残念。
準々決勝で負けたチームの中で一番的中が多かったので第5位となりました。


女子は

1回戦
●広島井口(広島)9-18 倉吉西〇


準々決勝
●米子西 8-13 倉吉西〇
「修正を試みて逆サイドに外す」が多くて的中が落ちました。
次につながる失中なので、大丈夫。

準決勝
〇瀬戸(岡山)14-12 倉吉西●
しかし、うまく修正できず。3位・4位決定戦へ。


3位・4位決定戦(10射)
〇倉吉西 9-5 香川(山口)●

最後は、意地の横皆中。
以上の結果、第3位となりました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

団体戦

男子
第5位(小倉凪人、西尾祐哉、坂田晴信、小椋太地、山根路人、山根直武、池口修斗)

女子
第3位(西菜央、長谷川愛、大下桃果、松田美優、平井穂紀、湯淺美思、山田暁子)

 

「勝って終わろう!」を胸に大会へ。
男女とも予選は17中で1位。このまま流れに乗っていこう!!


日付は変わって決勝トーナメント。
男子は敗退的中数では最上位で5位入賞。よく頑張りました。絵文字:笑顔


女子の1回戦は18中。やっぱり君たちは強い!
3位決定は準決勝敗戦直後の涙のまま、意地の10射9中。最後は横皆中。
メダルの色は思っていた色と違うけど、「勝って終わろう!」は果たせたね。絵文字:笑顔


このチームは、この大会で終了です。
全国大会で戦わせたかったいいチームでした。
勝たせてあげられなくって申し訳ない。

これで引退の3年生、お疲れ様ありがとう。
山口県まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様ありがとうございました。

次からは新チームとなります。「日本一」への思いは後輩に託して。絵文字:晴れ

【弓道部】第54回鳥取県高校総体

2019年5月31日 11時49分

5月25日~27日に鳥取県立武道館で第54回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。


2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉西からは16名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは10名が通過。
決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。


女子は、全体で4中が1名。この選手はインターハイ出場が決定。
ということは3中にも1名チャンスがあります。
3中は7名。そのうち倉西が3名。
射詰競射の結果、4本目で西菜央が準優勝となりました。
その後の遠近競射の結果、松田美優が第5位、長谷川愛が第6位となりました。


男子は、岡本響が皆中、全体で4中が2名。
この2名はインターハイ出場が決定し優勝決定の射詰競射へ。
競射4本目で岡本響の優勝が決定しました。
3中順位決定の遠近競射の結果、坂田晴信が第3位、山根路人が第6位に入賞しました。



3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

女子は、予選1立目15中、2立目15中、合計30中で予選を1位で通過。
(倉吉西30中、米子南25中、米子西24中、鳥取西22中)
平均15中で安定していますので、そのままのメンバーで決勝リーグへ。


決勝リーグ戦
第1試合
●鳥取西  4-12 米子西〇
●倉吉西 14-18 米子南〇
米子南が18中。予選12中、13中からのいきなり高的中。
これがあるから弓道は怖い。
倉吉西は2本目に横皆中で拍手をもらい、プレッシャーをかけますが
米子南は3本目と4本目を横皆中。
負けました。
これで、倉吉西がインターハイに行くには、
残り2戦2勝し、米子南が残り2戦2敗して、勝率で勝つしか方法はありません。
(2勝1敗同士だと直接対決の結果が反映されるので、同率では負けます)
負けたことは仕方ない。18中されたら仕方ないと選手に伝えて送り出します。


第2試合
●鳥取西  8-17 倉吉西〇
●米子西 11-14 米子南〇
持ち直して17中、今できることはやった。
しかし、米子南も2戦目を勝利したので、この時点で倉吉西のインターハイ出場権は消えました。


第3試合
〇倉吉西 14-10 米子西●
〇米子南 14-10 鳥取西●
失意のもとに第3試合。
以上の結果、米子南3勝、倉吉西2勝1敗、米子西1勝2敗、鳥取西3敗
ということで、倉吉西は第2位となりました。


男子は、予選1回目19中、2回目17中、合計36中で予選を1位で通過。
(倉吉西36中、境港総合31中、米子工業28中、鳥取工業24中)
男子もメンバー変えずに決勝リーグへ。


第1試合
〇倉吉西  18-10 米子工業●
●鳥取工業 10-15 境港総合〇
中国予選で負けた米子工業に勝ち、1勝。


第2試合
〇倉吉西  17-11 鳥取工業●
●米子工業 12-15 境港総合〇
次は2勝同士の境港総合と対戦です。
倉吉西はここまで、19中、17中、18中、17中。
境港総はここまで、14中、17中、15中、15中。
次で勝った方がインターハイ!


第3試合
●鳥取工業  8-15 米子工業〇
〇境港総合 15-13 倉吉西●
以上の結果、境港総合3勝、倉吉西2勝1敗、米子工業1勝2敗、鳥取工業3敗
ということで、第2位となりました。残念。


また、坂田晴信(20射19中)が最高的中賞を獲得しました。


今年も、団体戦の日は全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。



男子個人の岡本響、女子個人の西菜央は
8月に宮崎県都城市の「早水公園体育文化センター」特設弓道場で開催される
「感動は無限大 南部九州総体2019」に出場します。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
準優勝 西菜央 →インターハイ出場
第5位 松田美優
第6位 長谷川愛

男子
優勝  岡本響 →インターハイ出場
第3位
 坂田晴信
第6位 山根路人

団体戦
女子 第2位(西菜央、長谷川愛、大下桃果、湯淺美思、平井穂紀、松田美優、山田珠以)
男子 第2位(小倉凪人、西尾祐哉、坂田晴信、小椋太地、山根路人、山根直武、池口修斗)  

最高的中賞
男子 坂田晴信(20射19中)


10連覇がかかった男子団体、6連覇がかかった女子団体。
年々重荷を背負わせてしまっていたのか。連勝リセット。
毎年選手は変わるも常勝を求められる現役。
今年も冬の間に強化して全国で勝負できるチームに仕上げたつもり。
団体予選では男女とも悪くない的中。
「大丈夫だ。」監督に慢心や隙があったのは否めない。
生徒は精一杯戦ってくれた。
生徒にもう一声かけるべきだったのか?何かできることはなかったのか?申し訳ない。
戦力十分、いいチームになってきたぞ!と、日本一を目指して臨みましたが
このチームを全国で戦わせることは出来ませんでした。
このチームのラストは中国選手権。
残り1か月弱。さぁ最後にひと暴れしようか!絵文字:晴れ

【弓道部】第6回鳥取市長杯弓道大会

2019年5月12日 11時04分

5月11日に鳥取市弓道場で、第6回鳥取市長杯弓道大会がありました。
5人立ちの学校チームごとで行射しますが個人戦のみで、12射して3位まで表彰です。


女子は、山田暁子と松田美優が12射11中。
12中はおらず11中の3人で優勝決定の射詰め競射です。
競射の結果、山田が優勝。その後の遠近競射の結果、松田が第3位となりました。

男子は、米塚理旺と西尾祐哉が12射11中。
男子も12中がおらず、11中が優勝決定の射詰め競射。
競射の結果、米塚が優勝、西尾が準優勝となりました。
また10中は小倉凪人だけでしたので、そのまま第3位が決定しました。


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女子
優勝  山田暁子 12射11中
第3位 松田美優 12射11中

男子
優勝  米塚理旺 12射11中
準優勝 西尾祐哉 12射11中
第3位 小倉凪人 12射10中

県総体のメンバーになっていない3年生は、この試合が最後の出場試合となりました。
本当によく頑張りました。お疲れさまでした。ありがとう。

県総体まであと2週間ですね。
頑張っていきましょう!!絵文字:晴れ

【弓道部】第22回弓道フェスティバル山口大会

2019年5月10日 10時45分

5月3~5日に山口県維新公園弓道場で行われた第22回弓道フェスティバル山口大会に参加してきました。
この大会は、中国九州地方などの強豪校が集まるハイレベルな錬成試合です。
毎年とても勉強させていただいています。


1日目の予選リーグ(5人立20射)では、上位16チームが予選通過です。

男子は、

●佐世保実業(長崎) 8-15 倉吉西〇
〇倉吉西        16-9  崇徳(広島)●
2勝0敗(40射31中)リーグ1位、総的中2位でシードを獲得し予選を通過しました。

女子は、

〇倉吉西 12-10 宇部西(山口)●
●混成F  10-15 倉吉西〇
2勝0敗(40射27中)リーグ1位、総的中1位でシードを獲得し予選を通過しました。


決勝トーナメントでは

男子は、
1回戦 ●宇部工業(山口)15-16 倉吉西〇

2回戦 〇秀岳館(熊本)  17-14 倉吉西●

ということで、ベスト8でした。


女子は、
1回戦 〇倉吉西  13-9  早稲田佐賀(佐賀)

2回戦 〇倉吉西  17-6  岡山工業(岡山)

準決勝 〇倉吉西 18-14 出雲(島根)

決勝  〇倉吉西  19-16 香川(山口)

ということで、優勝
2年連続6回目の優勝となりました。
賞品として、ANAのグッズやハチミツなどを頂きました。



2日目は、20射1回の予選をして
上位8チームが決勝トーナメント進出という方式です。
女子は、16中で予選2位、男子は15中で予選1位で通過しました。


決勝トーナメントでは
女子は、
1回戦 ●混成      13-18 倉吉西〇
準決勝 ●出雲(島根) 9-16 倉吉西〇
決勝  ●沼田(広島) 11-15 倉吉西〇

ということで、3年連続6回目の優勝2年連続で3回目の1・2日目連続優勝となりました。
賞品として、矢筒や入浴剤などを頂きました。


男子は、
1回戦 〇倉吉西  16-12 南陽工業(山口)●
準決勝 〇倉吉西 17-17 広島工業(広島)●
               4-2
決勝  ●倉吉西  14-16 秀岳館(熊本)〇

ということで、準優勝でした。
賞品として、タオルやサラダオイルなどを頂きました。

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1日目
女子 
優勝(西、長谷川、大下、松田、平井、湯淺)

2日目
女子
優勝(西、長谷川、大下、松田、平井、湯淺)

男子
準優勝(小倉、西尾、坂田、小椋、山根路、山根直) 
 

全国大会レベルのハイレベルな戦いを経験することができました。
この試合経験は大きいですね。
負けて悔しい、勝ってうれしい!試合って楽しい!1本って大事。
この気持ちを大切に、今回の試合経験を活かして
負けないメンタルと、技術的にもよりミスのない射形と修正能力を鍛えましょう。
県総体まで3週間を切りましたね。頑張っていきましょう。絵文字:晴れ

【弓道部】第62回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2019年4月22日 09時23分

4月20日~21日に鳥取市弓道場で第62回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。

1日目は個人戦です。
各自8射をして的中上位12名が中国選手権の出場権を獲得します。
この日の天候は青空が広がりますが、風が冷たく凍える寒さの中での大会となりました。


男子は、山根直武が8射7中。8中がおらず7中が5人。その5人で射詰め競射です。
射詰め1本目は山根を含め4人が的中。
2本目は、山根を含め2人が的中。
3本目は、両者的中。
4本目は、山根だけが的中させ優勝しました。
つづいての競射は6中の9名。ということは、その内7名が中国選手権に出場できます。
倉吉西では西尾祐哉が6中。
西尾は出場者決定射詰め1本目を的中。
競射1本目は4名が的中。
その4名で遠近競射し、西尾は第6位となりました。

女子は、大下桃果と長谷川愛が8射7中。
8中が2名いたので7中は遠近競射の結果、大下が第3位、長谷川が第4位となりました。
8射6中は4名。倉吉西では西菜央が6中。遠近競射の結果第5位になりました。
6中以上が8名だったので、5中にもチャンス到来。5中8人のうち4名が中国選手権に出場できます。
倉吉西の5中は、湯淺美思と平井穂紀。
射詰め競射1本目を湯淺と平井を含む4名が的中させて12位以内が確定。
遠近競射の結果、湯淺が第9位、平井が第12位となりました。

以上の結果、男子2名、女子5名が中国選手権の出場権を獲得しました。



2日目は団体戦です。
この日の天候は薄曇りながら昨日の寒さはなく、弓道日和となりました。
5人立ち(40射)で的中上位6校(前年度優勝校を除く)に出場権が与えられます。
倉吉西高男女は前年度優勝校枠として出場権を獲得しています。


倉吉西男子は、1回目15中、2回目15中、合計30中で準優勝
倉吉西女子は、1回目16中、2回目17中、合計33中で優勝(2年連続21回目)となりました。



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個人戦
男子
優勝  山根直武(8射7中) →中国選手権出場
第6位 西尾祐哉(8射6中) →中国選手権出場

女子
第3位  大下桃果(8射7中) →中国選手権出場
第4位
  長谷川愛(8射7中) →中国選手権出場
第5位  西菜央 (8射6中)  →中国選手権出場
第9位  湯浅美思(8射5中) →中国選手権出場
第12位 平井穂紀(8射5中) →中国選手権出場


団体戦
男子 準優勝(小倉凪人、西尾祐哉、池口修斗、山根直武、山根路人、坂田晴信、岸下恵輝) →中国選手権出場
女子 優勝(西菜央、長谷川愛、大下桃果、湯淺美思、平井穂紀、松田美優、福本真菜) →中国選手権出場


個人7名と団体男女は6月21日~山口県周南市で開催される第62回中国高等学校弓道選手権大会に出場します。

弓春到来。いよいよシーズンが始まりました。絵文字:晴れ
男子の団体1回戦は、境港総合が15中、米子工業が16中と来て、倉吉西が15中。3校がバチバチの展開。
2回戦、境港総合が11中で合計26中。米子工業が15中で合計31中。
ということは、優勝するには16中以上と分かったうえで入場。その結果15中で合計30中。1本及ばず。
試合は1本で勝敗が決するということを改めて痛感。1本は大事!!
この1本差を1か月先の県総体ではひっくり返せるように頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】第4回春季弓道大会

2019年3月18日 10時52分

3月16日に鳥取市弓道場で第4回春季弓道大会がありました。
県東部地区の高校生の強化大会で5人立ちの団体で組みますが個人戦のみの大会です。
各自が12射で競います。
当日はとても気温が低く雨模様。選手たちは寒い中で頑張りました。
女子は、唯一の12射皆中で西菜央が優勝
男子の優勝決定は射詰め7本目(8寸3本目)まで競る展開。
最後は、1年生の小倉凪人が8寸の眼に的中させ優勝しました。
結果は以下の通りです。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

女子
優勝   西菜央   (12射12中)
準優勝 大下桃果 (12射11中)
第3位  山田珠以 (12射9中)
第5位  山田暁子 (12射8中)
第6位  湯浅美思 (12射8中)


男子
優勝   小倉凪人  (12射11中)
準優勝 池口修斗  (12射11中)
第3位  山本龍之介(12射10中)


さぁ、試合シーズンが始まりますね。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】第11回進藤康文杯

2019年2月14日 09時31分

2月9日に鳥取県立武道館で第11回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて11年、進藤杯も第11回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。

結果は以下の通りです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
女子
優勝  倉吉西B(松嶋、山田あ、山田す、湯浅、小谷)
第3位 倉吉西A(西、長谷川、大下、西森、絹見)


男子
優勝  倉吉西A(山根み、小椋、池口、米塚、山根な)
準優勝 倉吉西C(山本、小倉、涌嶋、岡本、上田)
第3位 倉吉西B(坂田、竹本、岸下、西尾、渡邊)

進藤康文杯
倉吉西女子B(松嶋、山田あ、山田す、湯浅、小谷)

女子の最高的中は倉吉西Aの17中、でも決勝トーナメントでは倉吉西Bが優勝。
男子の最高的中は倉吉西Aの16中。男子はその倉吉西Aが優勝。
男女優勝チームで競う総合優勝(進藤康文杯)は、倉吉西女子Bが獲得しました。

今季一番の寒気が入り全国的に寒い一日でした。
特に午後からの決勝トーナメントでは、時折強風が吹いて
風の影響を受けやすい前射場は圧倒的に不利な状況でした。
春に向けてよい練習が出来ましたね。
冬の間にしっかり力を貯めて、来シーズンで良い結果が出せるように頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】北条八幡宮節分祭厄除追儺式に参加しました

2019年2月4日 07時37分

2月3日に北栄町の北条八幡宮で節分祭厄除追儺式(ついなしき)が行われました。
この伝統行事では、鬼の絵を描いた的をめがけて3本の矢を放ち厄除けを行います。
今年は本校S3の田熊健太くんが御弓司(おんゆみつかさ)を務めました。
皆さまに福が訪れる事を願い、鬼に見事3本の矢を命中させました。

北栄町のfacebookにも掲載されています。

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。