弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】新人戦・全国選抜予選

2020年10月28日 11時30分

10月24日と25日に、鳥取県立武道館で第62回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第39回全国選抜県予選会がありました。

もう10月ですが、今年度初めての対面での公式戦となります。
今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
24日に女子の部、25日に男子の部を個人戦と団体戦を兼ねる形で開催
また、密を避けるために無観客・応援不可で行い、立ちは各校ごとの行射となりました。
個人は8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
今年の中国新人は開催中止、全国選抜は個人戦が無い予定ですので、6位までが新人戦県大会入賞です。
団体は3人立各校2チーム各自8射合計24射を行い、
新人戦は上位3チームが入賞、上位6校が全国選抜2次予選進出。
2次予選は、3人立3立合計36射、上位1校のみが全国選抜大会の出場権を獲得します。

24日は女子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
この日は、雨は降っていませんが強風が吹き荒れています。
ネットで風速を確認すると、なんと9m/s!!
コロナで練習不足、中国新人中止でモチベーション不足、やっとできた大会は強風。
体は動く、置いてある矢は動く、弓力の弱い女子の矢は流される最悪の展開。
最悪&最悪の条件なので、なんとまぁ中りません。ほぼほぼ皆が中りません。
Aチーム24射11中、Bチーム24射7中。
以上の結果、Aチーム(川口、宮川、西古)が新人戦優勝、全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中が1名、5名が1名だったので4中にもチャンス到来。
倉吉西で4中は、川口瑞穂、宮川和夏、西田有希、近藤嶺奈、森田華奈の5名。
遠近競射の結果、川口瑞穂が第4位、森田華奈が第5位となりました。

続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1川口、2宮川、3松原、4西古というオーダー。
倉吉西は、36射23中で優勝(7年連続19回目)全国選抜切符を獲得しました。

25日は男子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
昨日とは違い、朝は風がない!快晴!午後からは風が出始めたけど概ね弓道日和!
Aチーム24射18中、Bチーム24射11中。
以上の結果、Aチーム(上田、漆原、加藤)が新人戦優勝、全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中以上が全体で9名。
倉吉西では、上田理怜が7中、漆原稜大が6中、治郎丸友哉が6中で3名が通過。
優勝決定は射詰競射です。
上田  〇〇×   第5位
漆原  〇〇〇×◎ 優勝
治郎丸×
治郎丸は1本目で外して順位なし、上田は3本目で外して第5位
漆原は4本目を外すも、他の選手も全員が外して決着つかず
5本目からは8寸的に変更。
5本目を漆原のみが的中させて優勝が確定。
続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1上田、2漆原、3治郎丸、4加藤というオーダー。
倉吉西は36射15中。全国選抜の出場権は獲得できませんでした。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
第4位 川口瑞歩
第5位 森田華奈

男子
優勝  漆原稜大
第5位 上田理怜

団体戦
新人戦
女子
優勝 倉吉西A(川口、宮川、西古)
男子
優勝 倉吉西A(上田、漆原、加藤)

全国選抜2次予選
女子 優勝 (川口、宮川、松原、西古)     →全国選抜大会出場

女子団体は、12月25~26日に岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開催される
第39回全国高等学校弓道選抜大会に出場します。
男子は予選1立目が11中と調子よくスタートしましたが、続かずに失速、残念でしたね。
今年は難しい!でも仕方ない!
それぞれが次の目標に向かって頑張りましょう!

【弓道部】県総体代替大会

2020年7月2日 13時00分

昨年度から続く新型コロナウイルス感染拡大防止により
今年度は、まず中国選手権が中止のため4月の県予選も中止
例年山口県で行われている弓道フェスティバルも中止
そして県総体も中止、インターハイも中止、国体も中止

今年度に入って、軒並み試合は中止という状況の中
鳥取県弓道専門部の先生方の計らいにより、なんとか3年生の引退のけじめとして
代替大会を開催してあげたい
しかし「密」を回避する会場の定員制限もあるので集まれない。
人数を制限したところで、また自粛要請が入れば校外での試合は難しくなる
を踏まえたうえで、鳥取県高等学校総合体育大会弓道競技の部代替大会
(第63回鳥取県高等学校弓道大会・通信大会)の開催となりました。
会場は、各校の練習場所。倉吉西の場合は、学校の弓道場。
まずは、6月7日までに団体予選(5人立ち×2立)合計40射で上位4チームを決定。
その結果を受けて6月21日までに団体決勝リーグと個人戦を実施。
倉吉西は6月6日を団体予選の日に設定。

そして迎えた6月6日。
上位4位までが決勝リーグ進出です。
男子団体は
予選1回目11中。
2回目は山本に代えて山根を投入。
2回目は16中、合計27中。

専門部で各校の的中を集計した結果
米子工業27中、倉吉西27中、鳥取西24中、境港総合20中、
27中は1位タイでしたが、同中の場合の順位決定ルールにより2位通過となりました。

女子団体は
予選1回目13中。
2回目は大下に代えて平井を投入。
2回目は17中、合計30中。

専門部で各校の的中を集計した結果
倉吉西30中、鳥取西22中、米子南21中、八頭20中、
よって1位通過となりました。

倉吉西は考査が9~11日、13日はS3小論文模試と
勉強が忙しい期間を乗り越え再調整して挑むため
個人戦を20日、団体決勝リーグを21日と設定。

そして迎えた6月20日。
個人戦は6位までが入賞です。倉吉西からは男子8名、女子10名が出場。
1次予選は8射5中通過で、倉西からは14名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは11名が通過。
決勝は、4射して上位から順位を決定するので
優勝するには、ほぼ皆中するのが条件となります。

男子は、米塚理旺と山根直武が皆中。岡本響が3中。
集計の結果、皆中者は5名。
よって、3中の岡本は
第6位が決定。
皆中者は競射3本目まで全員的中。
4本目で米塚と他校の選手1名が外してこの2名の第4位が決定。
5本目からは8寸です。残り3名。
5本目を山根は外し、他校の選手も1名が外し、1名的中。的中した選手の優勝が決定。
6本目山根は外して、他校の選手が的中させ山根の第3位が確定。

女子は、山田珠以が皆中。
長谷川愛、西森柊羽、大下桃果、平井穂紀、松田美優、絹見憩、長石梨聖が3中。
集計の結果、皆中者は3名。
競射1本目を山田は外して、他の2名が的中。山田の第3位が決定。
3中の競射は規定により行われないので
長谷川、西森、大下、平井、松田、絹見、長石の第4位が決定。

6月21日、団体決勝リーグです。

男子の1回戦は鳥取西と対戦。
●鳥取西 11-15 倉吉西〇
まずは1勝。

2回戦は境港総合。
〇境港総合 17-17 倉吉西●
同中ですが、大会規定により1的から順に的中を比較した結果、負け。
これで1勝1敗。

3回戦は米子工業。
●倉吉西 10-15 米子工業〇
最終結果は1勝2敗、60射42中
ということで3位となりました。

2回戦で17中にもかかわらず負けたことは大きいですね。
実際に同時に対戦すれば、また結果は違ってくるかもしれませんが
今大会のルールでは負けです。
17中で負けたら仕方ないです。
3回戦は、完全に失速。
最後まで集中が持たなかったようです。残念。

女子の1回戦は八頭と対戦。
〇倉吉西 18-12 八頭●

2回戦は米子南です。
〇倉吉西 16-6 米子南●

3回戦は鳥取西です。
●鳥取西 8-15 倉吉西〇

ということで、3勝60射49中で優勝となりました。
また、絹見憩が20射19中で最高的中賞を獲得しました。

表彰式は後日、倉吉西高校応接室で行われました。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
男子
第3位 山根直武
第4位 米塚理旺
第6位 岡本響

女子
第3位 山田珠以
第4位 長谷川愛
第4位 西森柊羽
第4位 大下桃果
第4位 平井穂紀
第4位 松田美優
第4位 絹見憩
第4位 長石梨聖

団体戦
男子 第3位(岡本響、上田理怜、小倉凪人、山本龍之介、米塚理旺、山根直武、岸下恵輝)
女子 優勝 (長谷川愛、西森柊羽、大下桃果、平井穂紀、松田美優、絹見憩、長石梨聖)

最高的中賞
女子 絹見憩(20射19中)




昨年、男女団体ともに優勝を逃し、インターハイ出場ならず。
その悔しさから、インターハイにかける思いは人一倍大きかったこの世代。
県総体敗退後のトラウマと戦いつつレベルアップを図ってきました。
男子部員は2~3年で8名。例年になく少数での戦いとなりました。
新人戦・全国選抜県予選では男女ともに優勝。
全国選抜大会では団体男女と個人3名が出場。
個人では長谷川愛が優勝しましたが
女子団体は中国新人では決勝まで行ったけれども、
全国選抜ではまさかの1回戦敗退。
夢の集大成はインターハイ!5人立ちで、総力戦で最後は勝つんだ!
その思いで新年度に照準を合わせて日々の練習を重ねました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大。
部活時間短縮、部活禁止。
最初の部活禁止期間後は、まだ望みがありました。
モチベーションもありました。
だからこそ乗り越えて、休む前の的中に戻せました。
まだ夢の実現はあると信じて準備した、
3月27日~休校前の4月20日までの約1か月の的中率選手選考データ。

女子においては、8割越えが6人。7番目の選手でも77.5%。
歴代と比較してもこんなレベルは、過去にない。
今年こそ日本一。そう思えるチームが出来上がったGW前に、
2度目の部活禁止、臨時休校、外出自粛。
そしてインターハイの中止が発表、県総体もそれに伴い中止。
日本一になること
県総体の優勝旗を取り返すこと
彼ら、彼女らの夢は戦わずして終わってしまいました。
指導者なら、生徒を元気づける言葉をかけるべき、夢を語るべき
そう思っていましたが、言葉が浮かばない。
何を言っても、それはごまかしに思える。この夏は1度きり。
一緒に悔やむしかありませんでした。
代替大会がある。
せめて、、せめて思い出に。
そして、引退の決め引きを。。
2度目の休校後は本調子に戻らなかったけれど、
引退の日を決められたことはよかったのかな。
もっと君たちの活躍を見たかったですが、今年はこれが精いっぱいのようです。
ありがとう、お疲れさまでした。
次の目標(進路実現)に向けて頑張ってください!
応援してくれたS2S1の生徒、ありがとう。
次は君たちの番ですよ。絵文字:晴れ

今年の倉吉西高スクールガイドの表紙は弓道部S3のジャンプです。

【弓道部】第12回進藤康文杯

2020年2月10日 13時50分

2月9日に鳥取県立武道館で第12回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて12年、進藤杯も第12回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。
男女の優勝チームで勝った方が「進藤康文杯」獲得です。

結果は以下の通りです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

男子
第3位 倉吉西(山根、上田、山本、岡本、米塚)

女子
優勝  倉吉西A(長谷川、西森、松田、長石、山田す)
第3位 倉吉西B(絹見こ、大下、川口、絹見い、平井)

進藤康文杯
倉吉西女子A(長谷川、西森、松田、長石、山田す)


進藤杯を獲得した「倉吉西女子A」は
予選リーグは15中、17中、
決勝トーナメントは17中、19中、18中、
進藤康文杯は19中で安定していました。

春に向けてよい練習が出来ましたね。
冬の間にしっかり力を貯めて、来シーズンで良い結果が出せるように頑張りましょう!絵文字:晴れ

【弓道部】北条八幡宮節分祭厄除追儺式

2020年2月3日 12時28分

2月3日に北栄町の北条八幡宮で節分祭厄除追儺式(ついなしき)が行われました。
この伝統行事では、鬼の絵を描いた的をめがけて3本の矢を放ち厄除けを行います。
今年は本校S3の山根路人くんが御弓司(おんゆみつかさ)を務めました。
皆さまに福が訪れる事を願い、鬼に見事3本の矢を命中させました。



3本とも命中!

鬼退治のあとは、豆まきで福を呼び込みます。

北栄町広報さんより取材を受けました。

TCCの取材も受けました。本日2/3放送予定とのことです。

【弓道部】第26回西日本高等学校弓道選手権大会

2020年1月8日 13時25分

あけましておめでとうございます絵文字:晴れ
1月4日~6日に広島県立総合体育館弓道場で行われた
「第26回西日本高等学校弓道選手権大会」に参加してきました。
この大会は、中国・四国・九州に加え近畿・東海・北陸などからも強豪校が集まる大会で、
今年は男子100チーム、女子96チームが参加していました。
毎年非常に勉強になる大会です。

5日は団体戦です。
予選は、3人立ちを2回の合計24射で上位16校が予選通過。
(A、Bチームどちらかが上位16位にいれば学校として通過となります)
決勝は12射のトーナメントで争います。

倉吉西は男子Aチーム(山根、小倉、上田)が18中、

Bチーム(岡本、米塚、長石)は14中

ということで、Aチームの的中で通過となりました。

女子Aチーム(長谷川、西森、松田)は19中

女子Bチーム(絹見、大下、山田)は17中

どちらの的中でも通過となりました。

決勝トーナメントからは、学校チームとして1チームとなります。
男子は(山根、岡本、上田)、女子は(長谷川、山田、松田)というオーダーで臨みました。
男子決勝トーナメント

1回戦
〇丸亀城西(香川)9-7 倉吉西●

及ばず、残念でした。

女子決勝トーナメント

1回戦
〇出雲(島根)9-9 倉吉西●

同中ですが、4本目ルールにより敗退(4本目同じ、3本目同じ、2本目3-2)。惜しかったですね。

男女とも、よい経験をさせていただきました。


6日は個人戦です。
予選は4射4中通過で決勝は射詰方式です。
的前練習無しのぶっつけ本番で皆中通過というキビシイ条件にもかかわらず、
予選通過者は男子が23名、女子が12名でした。

倉吉西の男子は、上田理怜が皆中。

決勝射詰1本目、2本目を的中させますが、3本目で外して順位なしとなりました。


倉吉西の女子は、長谷川愛と大下桃果が皆中。
長谷川は、決勝射詰1本目を的中させますが、2本目で外して順位なし、


大下は、決勝射詰1本目、2本目を的中させますが、

3本目で筈に異物が入っており、替矢の存在意味を知らず、あきらめて失の処理をして棄権となりました。
勿体無かったですね。


今年もハイレベルの戦いに触れることができ、インターハイへ向けてよい刺激、勉強となりました。
競技規則を理解する、修正力を身に着ける、冬の間にしっかり力を付けて頑張りましょう!!
今年もよろしくお願いします。絵文字:晴れ

【弓道部】第38回全国高等学校弓道選抜大会

2020年1月8日 09時36分

12月23日~25日に群馬県前橋市のALSOKぐんまアリーナで第38回全国高等学校弓道選抜大会がありました。




倉吉西からは女子個人に長谷川愛、山田珠以、男子個人に岡本響、そして男女団体が出場しました。
 
23日は、開会式と個人予選です。
女子個人予選で長谷川は4射3中で通過し、準決勝に駒を進めました。

山田珠以と岡本響は4射2中で残念ながら不通過でした。




24日は、団体予選と個人準決勝以降です。
まずは団体予選です。


女子団体は12射9中で予選を通過しました。

抽選の結果、1回戦は福島県の磐城高校となりました。

男子団体は12射9中で予選を通過しました。

抽選の結果、1回戦は三重県の三重高校となりました。


さて、続いて個人準決勝~です。



長谷川は準決勝を4射3中で通過し決勝へ。


決勝は、射詰め方式です。外した時点で脱落です。
女子は16名で競射スタート。
1本目 長谷川を含め14名が的中。
2本目 長谷川を含め10名が的中。以降持ち的に。
3本目 長谷川を含め5名が的中。これで入賞確定。
4本目 長谷川を含め2名が的中。次の5本目からは8寸に変更です。
5本目 長谷川のみ的中。優勝が確定しました!

4本目が2黒の2時あたりに的中したために5本目の8寸では狙いを逆サイドに少し変更して的中。
修正力が実を結んだ優勝でした。おめでとう!絵文字:笑顔




25日は、決勝トーナメントです。
まずは女子団体からスタート。
1回戦は福島県の磐城。

1回戦
〇磐城(福島) 8-8 倉吉西●
          2-2
          2-1
同中で競射へ。競射1回目は2-2で決着つかず。
競射2回目で2-1、負けました。残念。


続いて男子団体です。
1回戦は三重県の三重。

1回戦
〇三重(三重) 9-5 倉吉西●
うまく波に乗れませんでした。残念。


ということで、男女とも入賞圏には至らず。
この悔しさを次に活かしたいですね。


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女子個人
優勝 長谷川愛


次の目標のインターハイは5人立ち、今回よりも多くの戦力が必要です。
今回来れなかったメンバーも含めて総力戦です。
頑張りましょう!絵文字:晴れ


【弓道部】ローソンカップ高校生弓道大会

2019年12月17日 07時35分

12月14日に鳥取県立武道館でローソンカップ高校生弓道大会がありました。
結果は以下のとおりです。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
優勝   松田美優
準優勝 山田珠以
第3位 大下桃果
第5位 平井穂紀
第7位 長谷川愛
第8位 川口瑞穂

男子
優勝  上田理怜
第5位 小倉凪人
第6位 岸下恵輝
第7位 山根直武

団体戦
女子
優勝   倉吉西B(絹見憩、平井穂紀、松田美優)
準優勝 倉吉西A(長谷川愛、大下桃果、山田珠以)
第3位  倉吉西C(西森柊羽、川口瑞穂、山田暁子)

男子
優勝   倉吉西A(岡本響、岸下恵輝、山根直武)
準優勝 倉吉西B(山本龍之介、上田理怜、小倉凪人)

【弓道部】第27回中国高等学校弓道新人大会

2019年12月2日 11時58分

11月15日~17日に岡山県玉野市弓道場で第27回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは男子個人に5名、女子個人に8名、そして男女団体が出場しました。


16日は、個人戦と団体予選です。
男子個人は、山根直武、岡本響、米塚理旺、小倉凪人、岸下恵輝が出場。
残念ながら男子は入賞には届きませんでした。

女子個人は、長谷川愛、山田珠以、絹見憩、平井穂紀、大下桃果、松田美優、山田果穂、西森柊羽が出場。
平井穂紀が7中。8中がいなかったので7中3名で優勝決定の射詰めです。
平井は、競射1本目を外して第3位となりました。
長谷川、山田珠、大下、西森が6中。6中が13名のため9名以下にするために射詰めを行います。

長谷川×
山田珠〇
大下  〇
西森  〇

的中させたのが6名だったので、この6名で4~8位の決定競射を遠近法で行います。
遠近競射の結果、西森柊羽が第4位、大下桃果が第5位、山田珠以が第6位となりました。



午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。

男子は、1回目5中、2回目6中、合計11中で予選敗退。


女子は、1回目7中、2回目11中、合計18中で予選を1位タイで通過しシードを獲得。

 

17日は決勝トーナメントです。

女子は、

1回戦 〇倉吉西 11-1 宇部(山口)●
立ち上がり良好。


準々決勝 〇倉吉西 10-7 大田(島根)●
前半戦は互角。後半戦で競り勝ち準決勝へ。


準決勝 〇倉吉西 10-8 広島文教(広島)●
1本目は両チーム横皆中。2本目以降で競り勝ち決勝へ。


さて、次はいよいよ決勝です。
決勝の相手は宇部中央(山口)。予選は13中ですが
1回戦11中、準々決勝11中、準決勝10中と安定した的中。
対する倉吉西は、1回戦11中、準々決勝10中、準決勝10中。面白い対決ですね。
さぁ、試合開始です。
1本目 倉吉西は横皆中。宇部中央も横皆中。アツイですね。
2本目 倉吉西は横皆中。宇部中央も横皆中。両校ともに2回連続横皆中。激アツです。
3本目 倉吉西は1中。 宇部中央は2中。前半のヒリヒリから両校ミスが出て1本リードを許します。
4本目 倉吉西は横皆中。宇部中央は2中。1本差を追いついて同中。同中競射へ。
競射1本目 倉吉西は2中、宇部中央は3中。1本及ばず。

決勝 ●倉吉西 10-10 宇部中央(山口)〇
             -3
以上の結果、準優勝となりました。



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
第3位 平井穂紀
第4位 西森柊羽
第5位 大下桃果
第6位 山田珠以


団体戦
女子団体
準優勝(長谷川愛、大下桃果、山田珠以、絹見憩)


今年の女子団体は11中を出すチームが3チームとハイレベル。
選抜に向けてよい刺激となりました。

さぁ、全国選抜まで1か月ほどです。
出来なかったことは修正するよい機会となりました。
悔しさをバネに、修正しましょう。
もう同じミスは繰り返さない!

【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選

2019年10月29日 10時07分

10月26日~27日に鳥取県立武道館で第61回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第27回中国新人大会県予選、兼第38回全国選抜県予選会がありました。


26日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。

男子は、岡本響が8中、山根直武が8中、小倉凪人が6中、米塚理旺が6中、岸下恵輝が6中、
で予選を通過。
6中以上12名で射詰競射です。(5本目からは8寸◎)
12名中5名が倉吉西。
小倉 〇〇〇×   第3位
米塚 〇〇×     第5位
岸下 〇〇×     第4位
岡本 〇〇〇〇◎  優勝
山根 〇×      第7位
1本目を的中させたのは8名(倉吉西5名)
2本目を的中させたのは5名(倉吉西4名)山根直武は6~8位決定の遠近へ。
3本目を的中させたのは3名(倉吉西2名)米塚理旺と岸下恵輝は3~4位決定の遠近へ。
4本目を的中させたのは2名(倉吉西1名)小倉凪人の第3位が決定。
競射4本目を的中したのが2名だったので、この時点で岡本響は全国選抜出場権を獲得。
5本目の8寸は、岡本のみが的中させて優勝が確定!
遠近競射の結果、岸下が第4位、米塚が第5位、山根が第7位となりました。

女子は、松田美優が8中、長谷川愛が7中、絹見憩が7中、平井穂紀が6中、
山田珠以が6中、大下桃果が6中、山田果穂が6中、
で予選を通過。
6中以上が10名だったので、5中にもチャンス到来。
5中は11名。倉吉西では西森柊羽と山田暁子が5中。
まずは、中国新人大会の出場権をかけてこの11名から2名を選ぶ射詰競射を行います。
射詰1本目を中てたのが西森を含めて2名だったので、この2名が中国新人出場権を獲得。

西森   〇        第12位
山田暁 ×
遠近競射の結果、西森柊羽の第12位が決定しました。

さぁ、次は6中以上10名による射詰競射です。
すでに10名なので中国新人の出場権は獲得。
全国選抜の上位2名をかけて射詰競射です。
10名中7名が倉吉西です。(5本目からは8寸◎)
平井   ×            第7位
長谷川 〇〇〇〇◎◎×◎  優勝
山田珠 〇〇〇〇◎◎××  準優勝
大下   〇〇×         第5位
松田   ×            第9位
絹見   〇〇〇〇◎×     第3位
山田果  ×              第8位
1本目を的中させたのは6名(倉吉西4人)平井、松田、山田果は7~10位決定の遠近へ。
2本目を的中させたのは6名(倉吉西4人)全員的中。
3本目を的中させたのは5名(倉吉西4人)外した選手の第6位が決定。
4本目を的中させたのは3名(倉吉西3人)大下ともう1名の選手は4~5位決定の遠近へ。
5本目からは8寸です。倉吉西3名による優勝決定射詰です。
5本目は3名とも的中。8寸になっても誰も譲らない。
6本目は2名が的中。的中した2名の全国選抜出場権獲得、絹見憩の第3位が決定。
7本目は2名とも外す。
8本目は長谷川愛のみが的中させ優勝山田珠以の準優勝が決定!
遠近競射の結果、大下桃果の第5位、平井穂紀の第7位
山田果穂の第8位、松田美優の第9位が決定しました。

倉吉西史上初、大会史上初の同一校女子8名出場、男子も合わせると13名の
個人戦出場権獲得
となりました。絵文字:NEW



27日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
今年の倉吉西女子は前年度優勝校枠で中国新人大会出場権をすでに獲得しています。
そして、上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

男子は、Aチームが24射21中で優勝、Bチームが24射17中で第3位
以上の結果、倉吉西男子の中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。

女子は、Aチームが24射20中、Bチームも24射20中、
同中競射の結果、Bチームが優勝、Aチームが準優勝となり、倉吉西女子の全国選抜2次予選進出が決定。

そして、大事な全国選抜2次予選です。
男子は、1回目9中、2回目10中、3回目10中の合計36射29中で優勝(3年ぶり14回目)、全国選抜切符を獲得しました。絵文字:NEW

女子は、1回目9中、2回目9中、3回目11中の合計36射29中で優勝(6年連続18回目)全国選抜切符を獲得しました。絵文字:NEW

また、3年ぶりのアベック優勝となりました。絵文字:NEW


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
男子
優勝  岡本響      →中国新人大会出場
                   →全国選抜大会出場
第3位 小倉凪人    →中国新人大会出場
第4位 岸下恵輝    →中国新人大会出場
第5位 米塚理旺    →中国新人大会出場
第7位 山根直武    →中国新人大会出場

女子
優勝  長谷川愛     →中国新人大会出場
                →全国選抜大会出場
準優勝 山田珠以    →中国新人大会出場
                →全国選抜大会出場
第3位 絹見憩      →中国新人大会出場
第5位 大下桃果     →中国新人大会出場
第7位 平井穂紀     →中国新人大会出場
第8位 山田果穂     →中国新人大会出場
第9位 松田美優     →中国新人大会出場
第12位 西森柊羽    →中国新人大会出場

団体戦
新人戦、中国新人予選
男子 優勝   倉吉西A(山根、岸下、小倉)
    第3位  倉吉西B(岡本、上田、米塚)
女子 優勝   倉吉西B(松田、山田珠、絹見憩)
    準優勝  倉吉西A(長谷川、大下、平井)

男子団体        →中国新人大会出場
女子団体        →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
男子 優勝(岡本、岸下、小倉、山根)
女子 優勝(長谷川、大下、山田珠、絹見憩)

男子団体        →全国選抜大会出場
女子団体        →全国選抜大会出場


個人戦の男子5名、女子8名、団体男女は11月15日から
岡山県玉野市の玉野市営弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
男子個人の岡本響、女子個人の長谷川愛、山田珠以、そして男女団体が
12月23日から群馬県前橋市のALSOKぐんま総合スポーツセンター特設弓道場で行われる全国選抜に出場します。
中国新人大会まで20日ほど、全国選抜まで2か月ですね。
頑張りましょう。絵文字:晴れ

【弓道部】鳥取市秋季弓道大会

2019年10月21日 08時59分

10月19日に鳥取市弓道場で、2019年度(令和元年度)鳥取市秋季弓道大会がありました。
各自8射3人立で的中上位より順位を決定、個人戦と団体戦があります。
団体は3位まで、個人は6位まで表彰です。
新人戦1週間前に、良いシミュレーションになります。
結果は以下の通りでした。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
男子

団体戦
優勝   倉吉西A(山根直武、岡本響、小倉凪人)  24射19中
準優勝 倉吉西B(岸下恵輝、上田理怜、米塚理旺)24射18中

個人戦
優勝    岸下恵輝  8射8中
準優勝 小倉凪人   8射8中
第3位  山本龍之介 8射7中

女子

団体戦
優勝   倉吉西B(長谷川愛、大下桃果、松田美優)24射21中
準優勝 倉吉西A(絹見憩、西森柊羽、平井穂紀)  24射20中

個人戦
優勝   絹見憩    8射8中
準優勝 山田珠以 8射7中
第3位  長谷川愛 8射7中
第4位  松田美優 8射7中
第5位  大下桃果 8射7中


男子は、岸下と小倉が射詰をして岸下が競り勝ち優勝!小倉が準優勝
女子はハイレベル。8射8中が1人、8射7中が8人!
西森柊羽、絹見心も7中でしたが遠近競射の結果入賞なりませんでした。
7中でも入賞できないとは。絵文字:泣く


さぁ、新人戦は1週間後です。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。