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日誌
【食品科】ジビエの商品化の取組について
2018年2月19日 18時26分
【ジビエの商品化】
「猪肉の活用と商品化にむけた取組」について
倉農高2年生食品コースにおいて、「猪肉を利用した加工品を製造し地域の活性化を目指す取り組みのスタートとして実施しました。
4月からは教科「課題研究」で本格的に取り組む予定にしています。
実施日: 平成3 0年2月1 5日(木曜日)
科目: 食品製造3限・4限
対象クラス:食品コース1 8名
参加者: 日本猪牧場代表 徳岡憲一 氏
ほうきのジビエ推進協議会事務局長 荻野裕子氏
琴浦町地域おこし協力隊 高橋龍太氏
鳥取県中部総合事務所地域振興局中部振興課 課長補佐 山口 博氏
実施内容は以下の通りです。
・猪を通した活動と肉の活用方法について(猪肉のハンバーグなどの紹介)
・猪をPRする活動
・猟師鍋の紹介(徳岡家秘伝イノシシ鍋)
当日は、「日本海テレビ」「新日本海新聞」の取材も受けました。
講師の方に指導をあおぎながら、「猪肉のハンバーグ」「イノシシ鍋」の調理に取り組みました。
【生物科】大学との連携事業に係る講演
2018年2月5日 14時10分
☆鳥取大学との連携事業☆
~出前授業をしていただきました~
1 テーマ 「水稲スマート農業の開発」
2 講 師 鳥取大学農学部生物資源環境学科 生物生産システム工学分野
准教授 森本 英嗣 先生
3 受講生 生物科1年生
4 講 義 一般的に親子間でも農業技術は、継承されにくい現実があります。
農業がマニュアル化され、ビジュアル化されれば、誰もが従事しやすい農業を目指すのが
スマート農業です。つまり、暗黙知を暗黙知に共同化し、暗黙知を形式知に表出化していく
のです。そうして、現在、40haの経営規模でも10年後には200haの経営を可能にする
技術なのです。
稲の倒伏度自動判定システムの開発 葉色を見分け、適切な施肥量を散布する技術
トラクターで作業すればするほどデータはミルフィーユのように蓄積 生徒と共に教職員も聴講、質問も
スマート農業の技術は、ものすごい速さで進歩していることを学びました。
将来はどのような農業が主流になっているのか全く想像できません。
目からうろこが落ちた瞬間でした。
【農場】新・農業人フェア in 大阪
2018年1月30日 13時15分 将来の就農者! 「新・農業人フェアin大阪」で情報収集!!
1 目 的 農林水産省が推進する「新・農業人フェア」に参加することで、全国の農業相談窓口や農業法人・
専門学校の実態を把握し、就農を目指す生徒の進路選択の参考となる。また、農業経営者のトップ
ランナーと懇談することで、将来の就農者としての資質向上を図る。
2 期 日 平成30年1月27日(土)
3 参加者 倉吉農業高校18名(1年生13名、2年生5名)・兵庫県立播磨農業高校2名(1年生2名)
4 場 所 大阪市(大阪マーチャンダイズ・マート)
雪の降る中、大型バスで4時間40分かけて大阪に到着。
到着後、会場前で記念撮影! 農林水産省経営局就農・女性課
経営専門官 北 明彦様による農業情勢について講義
北海道から沖縄まで、全国から208ブースが出展。生徒は精力的に興味のあるブースへ。
現、三年生が就職する(有)将基酪農(香川) 2haのミニトマト植物工場(三重) 鹿児島県鹿屋市の情報ゲット
昨年、ここで知り合い縁ができました。 年間400tの収穫・出荷 農業研修について質問中
会場はとても広いです。横70m×奥行40mくらいはあります。長い長いブースが10列もあるのです。
会場内で生徒を探すのが大変です。 播磨農業高校の生徒は地元「加西」で歓談中
会場での滞在時間は約3時間でしたが、積極的に情報収集に努め、6~7ブースは立ち寄ったようです。
5 まとめ 新しい技術や知識に触れて、就農への意欲が高まったようでした。ビッグデータ、人工知能(AI)などの
先端技術を活用した超省力化や高品質生産を可能にする「スマート農業」や6次産業化の重要性を
学び、多くの刺激を得た研修でした。
【行事】2年生スキー・スノーボード研修(最終日)
2018年1月19日 13時58分【行事】2年生スキー・スノーボード研修(2日目午後)
2018年1月18日 17時31分【行事】2年生スキー・スノーボード研修(2日目午前)
2018年1月18日 13時16分【行事】2年生スキー・スノーボード研修(初日)
2018年1月17日 19時25分 本日より2泊3日の日程で大山ホワイトリゾートを会場に2年生スキー・スノーボード研修が始まりました。
この研修は、ふるさとの自然に触れ、自然の雄大さや厳しさを学ぶとともに、スキーやスノーボードをとおして心身を鍛える。また、集団生活の規律を守り行動することで、協調性を高めお互いの信頼関係を深める目的があります。
初めてスキーやスノーボードを体験する生徒もいましたが、インストラクターの先生の熱心な御指導で、夕方には慣れてきた生徒も多く見られました。
本日は、雨に見舞われ、ガスがかかり雪量も少なく、コンディションは今ひとつでしたが、明日の天候回復を待ちたいと思います。
今日の研修の模様をご覧ください。
バス3台で大山へ向けて学校出発。駐車場から宿泊先までは歩きます。
昼食後、スキーウェアに更衣して開校式を行いました。
スキー板、ボードを持って、リフトで豪円山スキー場へ
研修班10班に分かれて研修がスタートしました。
雨が降ってきて視界も悪くなってきたので、少し早めに研修を終了しました。
夕食も美味しくいただきました。おかわりをする生徒も沢山。皆んな元気に完食でした。
夕食の片付けも自主的に、さすが寮生です。夕食後、班長会議を行い、先生からの指示事項を真剣にメモしていました。
研修初日、怪我も無く、無事終了しました。
【農業クラブ】校内プロジェクト発表会
2018年1月16日 16時11分
平成29年度 校内プロジェクト発表会
1月16日(火)、生徒会(農業クラブ)主催の「校内プロジェクト発表会」が行われました。
これは、本校の3年生が、日頃の授業(プロジェクト学習)でそれぞれの課題について研究し、その活動の成果を全校生徒の前で発表することを通して、クラブ員の科学性を高めるとともに、専門的な能力や態度を高めることを目標としています。
結果は以下の通りです。
【Ⅰ類】生産・流通・経営部門
最優秀賞 (3A果樹) 新甘泉をつくりこなす
優秀賞 (3A野菜) 土壌環境の違いによる小玉スイカの生育調査
【Ⅱ類】開発・保全・創造部門
最優秀賞 (3F食品) 食品農作物を荒らす害獣の活用―猪肉の活用と商品化にむけて―
優秀賞 (3F食品) ソイストーリーⅣ ~神倉大豆の魅力を伝える~
【Ⅲ類】ヒューマンサービス部門
最優秀賞 (3A応用動物) ろう者の方と手話で繋がろう~手話を活用した乗馬教室~
優秀賞 (3F流通)地域に根ざした販売活動~のうこう市場~
優秀賞 (3Eフラワー) 花育プロジェクト~交流活動の取り組み~
各部門の最優秀賞発表課題研究班は、1月24日(水)に鳥取湖陵高校で行われる県大会に出場します。
下の写真はそれぞれの部門の最優秀課題研究班の発表の様子です。
最優秀賞 (3A果樹) 新甘泉をつくりこなす
最優秀賞 (3F食品) 食品農作物を荒らす害獣の活用
最優秀賞 (3A応用動物) ろう者の方と手話で繋がろう
【寮】新春のご挨拶
2018年1月1日 09時18分【学校】第2学期終業式
2017年12月22日 17時35分
12月21日(木)第2学期終業式が行われました。
田中校長先生より、昨年10月の鳥取県中部地震からの復興、2月の大雪、夏の台風被害を乗り越え、250人の生徒がそれぞれよく努力した内容を紹介されました。
特に、柔道部女子のインターハイ団体3年連続の出場、全国和牛能力共進会への出品、食品科の全国農業高校お米甲子園での3年連続金賞受賞は一生懸命頑張った成果が結果として現れたものだと称賛されました。
また、知事や県議会議員の方々の本校への期待、歴史と伝統のある本校の多くの先輩方が母校の活躍を期待しておられること、関心を持たれていることのお話がありました。
さらに、6月に実施した「人生を考える講演会」で、講師にお招きした植松勉氏の「思うは招く」のご講演を振り返り、できないことであきらめることなく、どうしたらできるのかを考えて、新年を迎えてほしい。学習することで人生の選択肢が広がるので、学ぶことでその選択肢をさらに広げ、皆さんの将来が楽しくなることを期待していると話されました。
新型コロナ関係
新型コロナウイルス感染症対応について
~感染予防対策の徹底を~
生徒、保護者の皆様におかれましては、日常的に正しいマスク【不織布製を推奨】着用・こまめな手洗い・消毒・人と人との距離をとる・三密を避ける、こまめな換気等、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。【詳しくは下のコロナチラシを参考に】
また、以下の2点について御確認ください。
2 体調不良の場合は無理に登校せず、かかりつけ医又は受診相談センターに相談してください。
20220713 コロナチラシ.pdf(最新)
【とりネット緊急時トップページ】https://www.pref.tottori.lg.jp/
健康観察表.pdf