アクティブラーニング

1.基本原理
  アクティブラーニングとは、教師が「教え込む」ことから、学習者が主体的に「学ぶ」ことへシフトし、生徒同士が教え合い、思考し、表現する学習形態です。これらの活動を通じて知識理解を深めるとともに、主体的学習者の育成を目指しています。本校は平成24年度から本格的に研究・実践を開始しました。
2.目指す姿 
①生徒の学びが実利的目的を越え真理探究といった高次なものとなり、生涯にわたる学びの意義や教科の魅力を理解し、学習が内発的・主体的なものとなっている。
②指導力を高めるための教員研修に積極的に参加し、その成果が日々の学習指導に還元されている。

3教科で研究授業を行いました。

2015年12月14日 08時52分

本校では全教科で前期・後期で1回ずつ研究授業を行っています。12/11(金)には、国語(西田教諭)、理科(前田教諭)、体育(小原教諭)で研究授業を行いました。

アクティブラーニングを取り入れた授業実践を行い、授業後の講評会では有益な意見をいただきました。本校は今後もさらにアクティブラーニングを深化し、生徒の自主的・積極的な学習を喚起して学力向上に努めてゆきます。

以下は前田教諭の授業(2年・物理)の様子です。

 
 生徒同士で教え合い、学び合います

 活動の成果を問題で確認します

 教員は生徒のサポート役です

 発展問題に挑戦

 生徒の奮闘の跡です