倉東 Q&A
学習について
Q1 東高の進学実績は国公立大学をメインにしている印象ですが、国公立大学を受験するような指導が強く行われているのでしょうか。
A1 東高は受験のための得点力ではなく、幅広い教養と深い思考力の育成を目標にしています。そのため、受験に必要か否か問わず、どの教科にも一生懸命取り組むことを重視しています。そこで養われた力で、結果として国公立大学合格者数が多くなっていると考えています。もちろん、生徒一人一人の進路希望も大切にしていますので、私立大学や専門学校を受験する生徒も少なくありません。
Q2 東高は宿題が多いですか
A2 普段の予復習以外には、各教科で課題が出されますが、計画的に取り組めばできない量ではありません。また長期休業には課題が出され、休み明けには進路指導テストが実施されます。
Q3 教科書、教材費はどれくらいですか
A3 学年や選択科目によって違いますが、平均して約2万円程度です。これ以外にも問題集等を適宜購入します。
Q4 東高で何か資格が取得できますか。
A4 受験資格が得られる授業や、資格を取るための補習はありませんが、多くの生徒が自主的に各種検定の合格を目指しています。特に英検は多数の生徒が受験し、準1級(大学中級レベル)にも毎年数人が合格しています。
部活について
Q1 活動時間はどれくらいですか
A1 平日は16時~18時(最終下校時刻19時)が基本です。土日は各部によりますが、基本的に半日練習です。
Q2 上下関係は厳しいですか
A2 先輩後輩の間に礼儀を踏まえつつ、同じ部の仲間として親しい関係を築いています。
Q3 東高は勉強が大変だと聞きますが、部活動との両立は可能ですか。
A3 可能です。課題やテスト等ありますが、原則3年生の9月まで放課後の課外はなく、部活の時間は保障されています。平日は多くの部が16時~18時頃まで活動していますし、中国大会や全国大会にも毎年多くの部活動が出場しています。また、部活の加入率も95%前後と高く、多くの生徒が勉強と部活動と両立させています。
学校行事について
Q 学園祭は楽しいですか
A 生徒が一番楽しみにしている行事です。大規模な内容を2週間という短期間で完成させていくので、非常にハードですがその分の感動はこの上ないほどです。7月上旬に4日間の日程で行いますので、是非一度見に来て下さい。
学校生活について
Q1 スマートフォンを持って行ってもいいですか
A1 携帯・スマホ・タブレット端末は、課業時間(始業からSHR終了まで)は、使用・携行を禁止しますが、担当教職員の管理下での使用は可とします。また、始業前や放課後は、自己研鑽のための校内での使用を認めていますが、マナーを守って使用してください。
Q2 アルバイトをしてもいいですか
A2 東高では、勉強と部活動を中心に高校生活を送ってもらいたいと考えています。そのため、原則としてアルバイトは認めていません。中には家庭の経済状況によって希望する家庭があるかもしれませんが、そういう場合まずは奨学金の案内をさせていただいています。
Q3 校則は厳しいですか
A3 どこの学校にも、それぞれの学校に応じた校則があると思います。東高は、こうあってほしいという東高生理想像に即した校則を作っています。厳しいと思うかどうかはあなた次第ですが、在校生から厳しいという声はあまり聞かれません。
Q4 食堂はありますか
A4 食堂はありません。その代わり、事務室でお弁当を申し込むことができます。また昼休みにはパン屋さんの販売もあります。