柔道中国大会報告
2014年6月16日 00時00分柔道中国大会報告
6月7日、8日に岡山武道館にて第61回中国高校柔道大会が開催され、本校から3年の鹿田諒太君が2日目の個人戦の73㎏級に出場しました。試合はトーナメン戦で5つのブロックに分けて行われましたが、1回戦から岡山県のチャンピオンと当たり押さえ込みで惜敗しました。
伝統ある岡山武道館は、2年振りに来ました。
相手は岡山県73kg級優勝者。全力を出し尽くすだけです。
執拗な攻めで寝技に持ち込まれ、外すことができませんでした。
高校最後の試合も礼に始まり、礼に終わりました。
この大会で鹿田君は柔道部を引退となりました。振り返ると1年の頃は3人だった倉吉東高柔道部は、途中から部員は1人となり、練習に苦労する日々が続きました。特に倉吉農高柔道部、城北高柔道部には大変お世話になりました。3年間続けて来られたのは皆さんの協力と応援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。鹿田君は10月には二段を取る予定で、柔道はこれからも続けていきます。