校章

制定 昭和25年
制作 石谷嘉治
旧倉中の松と桜、旧倉女の松柏にちなんだデザイン、風雪に耐えて毅然とし松柏の操を表現している。

校歌

校歌(歌入り)
    

若き血潮






勝ちぬ




アルプス




連山








若き血潮

1.若き血潮にもゆるもの

     倉東健児の意気を見よ

  威力敵なき我が力
     征靴の誇り高らかに
  正々の陣堂々と
     戦いとらん獅子の座を 

2.若き血潮に燃ゆるもの
     倉東健児の意気を見よ
  威力敵なき我が力
     自尊の誇り高らかに
  正々の陣堂々と
     戦いとらん獅子の座を 

桜花万朶

1.桜花万朶の香も清き
     春うららかな校庭や
  莞爾と進む熱血の
     熱烈燃ゆる若き胸
        倉東健児の意気を見よ
2.翠嵐めぐる夏の朝
     かかる未練の雲もなく
  出でや進みて梟雄の
     誇りも高く堅持せん
        倉東健児の意気を見よ 

勝ちぬ

勝ちぬ勝ちぬ我勝ちぬ
  若き選手の胸の上に
赤き夕日は照りそめぬ
    我はうたいぬこの勝ちを
      勝利の神ともろともに
勝ちぬ勝ちぬ我勝ちぬ
  若き選手の胸の上に
赤き夕日は照りそめぬ
    我はうたいぬこの勝ちを
      勝利の神ともろともに

アルプス

1.アルプスの峰肉は飛び
   ラインの流れ血はどよむ
  ああ君知るや崑崙(こんろん)の
      嵐はさけび風ないて
        南嶺の雲安からず

2.いざ立て健児時は今
   正義の御旗押し立てて
  斬魔の剣抜きつれて
      健児立たずは乾坤の
        不逞の乱れいかにせん
      V.I.C.T.O.R.Y
      are you in it oh yes yes
      倉東 倉東 
      ラン ラン ラン フレー


連山

1.連山遠く雲に入り
    ふもとに春の立ちくれば
  めぐる小鴨の岸の上に
      今燃えいずる若緑
    いななく駒に鞍おいて
        我等が胸はおどるかな
2.千山の花は散りやすく
    十年(ととせ)悲しき春なりき
  若き白衣(びやくえ)の胸と胸
      誓いは今に変わらねど
    涙の中に矛とりて
        ひしめき立たん時ぞ今
3.古き歴史の跡とえば
    唯凄惨の姿かな
  壮士幾度(いくたび)出立(いでた)てど
      風蕭々(しようしよう)と空しくて
    血潮に染みし野に映ゆる
        西大山に日は赤し