美術部

IMG_1320

県高校美術展に向けた作品制作、各種コンクールに向けた作品制作を行っています。

倉吉東高等学校 2年 小坂 歩 傘

これまでも多くの作品が全国総文祭、近畿総文祭の県代表に選ばれています。

令和5年度愛鳥週間ポスターコンクール金賞受賞!

2023年7月26日 14時04分

令和5年度愛鳥週間ポスターコンクールにおいて、

1年2組 岡田 心詞(おかだ みこと)さんが見事金賞を受賞しました。

金賞は高校生唯一の受賞で、実質的に鳥取県最優秀賞の評価を受けました。

受賞作品は「つばめのねぐら入り」を題材にしながら写実的に表現しており、鳥の生態に関する彼女の豊富な知識と愛情をもとに描かれたものとなっています。

7月26日(水)の昼休憩に、校長室にて表彰状と副賞が授与されました。

CCD30CCE-03C9-470C-860F-A0661DB12E1D

15905A65-ABBE-4B1B-B856-F3FECF86FA7D

向井春真さんの作品が倉吉市政70周年記念シンボルマークに決定

2023年3月16日 19時21分

 本校美術部の向井春真(あつみ)さん(1年)がデザインしたロゴが、倉吉市政70周年記念のシンボルマークに選ばれ、16日(木)に倉吉市役所で表彰式が行われました。作品は「白壁土蔵」と「円形校舎」をモチーフに、「70」の文字を上部に大きく配置したものです。配色は「赤瓦」を連想させる赤の単色で表現しました。表彰式後は新聞社、ケーブルテレビの取材も受け、向井さんは採用していただいたことへの感謝と、作品のコンセプトを述べていました。このシンボルマークは70周年の記念グッズや刊行物に使われる予定です。

70周年1

広田市長から表彰賞を受け取った向井さん

70周年4

向井さんがデザインしたシンボルマーク

  

第55回県高校美術展

2020年12月16日 13時41分

12月8日~12日とりぎん文化会館において県高校美術展が開催されました。
本校美術部員5名も、時間をかけて制作した作品を出品しました。
完田朋美さんの立体作品「もじだな」は連盟賞に選ばれ、来年度全国総文祭(和歌山)の出場権も獲得しました。




デザイン(立体)「もじだな」

絵画(アクリル)「隅」
左:絵画(アクリル)「決まらないタイトル」 右:(油彩)「sky fish」

絵画(油彩)「生樹流」

倉吉 福高祭

2020年10月5日 19時03分

10月4日(日)打吹回廊、倉吉銀座通りで行われたイベントに参加しました。

 多くの人でにぎわった会場では、~withコロナ新時代への挑戦~ として、来場者にフェイスシールドを配布されました。この一環として行われた「銀座仮面舞踏会」は、フェイスシールドを自由にアレンジし、仮面のように楽しもうというコンテストです。美術部員が、それぞれにアレンジしたシールド着用で参加し、各賞をいただました。

鳥取県高等学校総合文化祭美術・工芸部門で最優秀賞を受賞しました!

2019年12月17日 11時58分

12/10(月)~14日(土)まで米子市の米子コンベンションセンター国際会議室にて
第34回鳥取県高等学校総合文化祭美術・工芸部展(第54回県高校美術展)が行われました。

鳥取県の各高校から約120点の作品が出品され、本校からは

2年生田中そらさんの「白昼夢」が最優秀賞を受賞しました!


最優秀賞 
田中 そら「白昼夢」


デザイン部門では最大サイズのB1(728×1030㎜)の大作を毎日コツコツ、最後には家に持ち帰って作り上げました。
田中さんは来年度行われる第44回全国高等学校総合文化祭高知大会 美術・工芸部門に出場します。



表彰式の様子です



また、今回の大会には本校から平面6点、立体1点の計7点を出品しました。
どれも自分の今の力を最大限出し切った魅力あふれる作品となりました。









今回作成した作品は、年明け以降本校図書室に展示させて頂く予定です。
今後も美術部をよろしくお願いいたします。

美術部写真展開催中です!

2019年11月8日 10時24分

11/7(木)より図書館棟1階ホールで美術部写真展を開催しています。
今回の写真展は学園祭で行われた美術部作品展で開催された「写真コンテスト」の出品作品の展示と、投票の結果発表を行っています。
コンテストではお客さまに自分が良いと思った写真に投票をして頂きました。



上に並べてある3つが投票数上位の写真です。
圧倒的な猫の強さ…



以下は学園祭で行った美術部作品展と写真コンテストの様子です。
遅くなってしまいましたが、展示を見に来てくださった皆様ありがとうございました!


会場内の様子です



来場頂いた方にお楽しみ頂けるよう
ホワイトボードにも工夫しました。



写真コンテストの様子です。
たくさんの投票ありがとうございました。

デッサンコンクールで優秀賞と佳作を受賞しました!

2019年9月25日 11時08分

9月21日、22日に鳥取県立鳥取中央育英高等学校で
平成31年度第22回鳥取県高等学校デッサンコンクールと講習会が行われました。

コンクールではリンゴやビニール傘などの静物デッサンと石膏像のデッサンのどちらかを選択します。
本校からは3名が石膏像のデッサンに挑戦し、

3年生 山根 遥香さんが優秀賞(県2位相当)
2年生 田中 そらさんが佳作(県3位相当)を受賞しました!


優秀賞を受賞した山根さんのデッサン
難しい真正面の位置からのデッサンでしたが、
像の細部まで丁寧に描くことができました。
  

佳作を受賞した田中さんのデッサン
石膏像で一番大切な表情を似せることができました。
 

台風の接近により、予定されていた時間よりも短い時間での制作となりましたが、
全員が「時間内に描ききる!」という気持ちを持ち、取り組むことができました。

  
石膏像をしっかりと観察しながら鉛筆を動かします。


細部まで忠実に!


石膏像の硬さがデッサンから伝わるように表現します。



また、講習会には2年生4名が参加し、自分の手+好きなモチーフを一つ選んで描きました。
普段ここまでの長い時間絵と向き合うことが少ないですが、集中して取り組むことができていました。



講習会の様子です。
利き手には鉛筆、反対にはモチーフを持って描いていきます。


美術部員はこれから12月に行われる鳥取県高校美術展に出品する作品制作に取り組みます。
今後も美術部活動へのご理解と応援をよろしくお願い致します。

生徒の作品が連盟賞を受賞しました

2018年12月6日 10時47分

12/5(水)~9(日)まで倉吉博物館にて第33回鳥取県高等学校総合文化祭美術・工芸展が開催されています。
本校からは3年生3点、2年生3点、1年生5点の計11点の平面作品を出品しました。




12/4(火)に行われた審査の結果、

3年生福田さんの「胡蝶の夢」が連盟賞に選ばれました!



連盟賞受賞作品 「胡蝶の夢」


福田さんは3年生の為、全国大会には出場しませんがB1サイズ2枚分という大作に挑み、時間のない中最後の作品にふさわしい作品を作ることができました。

また、他の生徒は惜しくも入選とはなりませんでしたが、締め切りがテストのすぐ後にも関わらず、限られた時間の中で本当によく頑張ってくれました。
他校の生徒の作品をしっかり鑑賞し、より良い作品制作に取り組んでいきます!





本校生徒の作品展示の一部様子です。



作品は、倉吉博物館にて9時~17時まで展示されています。(最終日は搬出作業のため、12時までとなります。)
鳥取県内の高校から平面、立体合わせて135点もの作品が展示されており、非常に見ごたえのある展示となりましたので、興味のある方はぜひ足を運んでいただき、高校生の自由な発想と熱量を感じられる作品をご覧頂ければと思います。


最後に、応援してくださった保護者の方々、先生方本当にありがとうございました!

これからも美術部をよろしくお願い致します。

鳥取中部福興祭に協力しました。

2018年10月30日 15時24分

10月21日(日)に倉吉市の打吹公園通り・倉吉鉄道記念館周辺にて鳥取中部福興祭が開催されました。
その中で開催されたワークショップに美術部の生徒が協力させていただきましたのでその様子をご紹介します。
ワークショップの内容は、美術部の生徒が「復興」をテーマに作品を制作し、参加された方の手形を押して貰うことで「復興」を手形で後押しできるような新たな作品を作り上げるというものでした。


当日はからっとした秋晴れでした!



美術部が最初に制作した作品はこちらです。「復興」を成長していく木に例えました。
周りには中部地方の特産品や町、市の花を描いています。


4色の絵の具から好きな色を選んで貰います。
手に絵の具をつける不思議な感触に、皆さん驚いていました。


だんだんと手形が増えて完成に近づいていきます。


作品が完成しました!
手形が葉っぱのようになり、にぎやかでとても明るい作品となりました。


地震の起きた14:07には復興への祈りを込めて風船を空に放ちます。


今回のイベントでは、なかなかできない貴重な体験をさせて頂きました。当日は残念ながら生徒の参加はできませんでしたが、学生ボランティアの方々などにもお手伝い頂きました。参加して下さった皆様ありがとうございました!

 

美術部が全国大会に出場しました。

2018年8月17日 09時05分

8/11に長野県上田市サントミューゼにて行われた第42回全国総合文化祭美術・工芸部門長野県大会に美術部から3年生小林くんが参加しました。

開会セレモニーから始まり、現代美術家の「ヤノベ ケンジ」さんの講演会・講評会、参加した生徒同士の交流会が行われます。


 

上田市は上田城跡や真田幸村が有名な歴史のある町です。
開会式でも真田家を模したインパクトのある催しが行われました。


こちらは次回開催県である佐賀県のPR。
次回のPRキャラクターである「あさぎちゃん」と実行委員の生徒が盛り上げます。



講演会と講評会も行われました。ヤノベ ケンジさんは京都造形芸術大学の教授もされています。
自身の生い立ちや作品を通し、自分が世の中の為に作品を通して何ができるか、
その為にどのような活動をされているのかなどをお話しいただきました。



昼休憩の後は生徒同士の交流会が行われました。長野県はリンゴが有名な為、
長野県の美術部生徒が制作したリンゴの張り子をお土産として貰い、
その張り子に交流会で同じグループとなった生徒同士でメッセージを書きあいました。
(写真はお土産の張り子を同じものを使ったモニュメントの様子です。)






全国大会になると展示されている作品のレベルも非常に高く、交流会の後は会場の閉館時間までじっくりと作品を鑑賞しました。
発想や技術面など参考になることが多く、参加した生徒にとっては非常に多くの事を学ぶことができ、大変良い経験となったと思います。


 

全国大会の参加にあたり、応援してくださった保護者の方々、生徒、先生方本当にありがとうございました。現在生徒は、9月頭の県展に向けて作品を鋭意制作中です。
今回の経験を糧に美術部ではより良い作品作りができるよう、より一層頑張っていきます。これからも美術部の応援をよろしくお願い致します。