後期生活環境委員会を開催しました
2022年12月8日 16時34分12月8日(木)に後期第1回生活環境委員会を開催しました。今回は「教室換気」、「ごみ分別」、「節電」に関する注意喚起が主な議題でした。本日のショート・ホームルームでは、生活環境委員を通じて各クラスに啓発ポスターを掲示し、環境に関する行動の呼びかけを行いました。
後期生活環境委員長・副委員長による司会進行
「感染症予防のために積極的に換気をしましょう」
保健部では健康・安全面等で学校生活をサポートするため様々な取り組みを行っています。主な仕事は,健康管理として各種検診検査の実施、安全管理面では避難訓練の実施などがあります。そのほかに、性教育講演会の実施や、心の問題に対しては,スクールカウンセラーの先生と協力し教育相談の充実にも力を入れています。また,ごみの減量や,電気使用量削減などのTEAS(鳥取県版環境管理システム)活動を推進し,環境保全の取り組みも行っています。
12月8日(木)に後期第1回生活環境委員会を開催しました。今回は「教室換気」、「ごみ分別」、「節電」に関する注意喚起が主な議題でした。本日のショート・ホームルームでは、生活環境委員を通じて各クラスに啓発ポスターを掲示し、環境に関する行動の呼びかけを行いました。
後期生活環境委員長・副委員長による司会進行
「感染症予防のために積極的に換気をしましょう」
10月3日(水)に、NPO法人 氷河・雪氷圏環境研究舎 代表で元南極越冬隊隊員、現在は鳥取大学の非常勤講師もお務めの成瀬廉二先生をお招きし、TEAS講演会を開催しました。演題は「南極の自然と越冬隊の活動」で、大気中の二酸化炭素濃度の上昇に伴ってどのような影響が予想されるかを丁寧に解説していただきました。また、南極越冬隊の研究活動や生活を紹介いただき、学習や研究の重要性を生徒に伝えていただきました。多くの生徒にとって有益な講演会となりました。
大気中の二酸化炭素濃度の上昇による地球温暖化予測
温暖化に伴う海面低下の可能性 生徒の常識と逆だったようで、驚きだったようです
海面上昇・下降のメカニズムを家庭の家計になぞらえて説明いただきました
温暖化が進むと当然海面上昇の可能性もあります 地球環境の複雑さがわかりました
マイナス何十度にもなる環境での越冬隊の活動は生徒にとっても興味深いものでした
南極での流しそうめんや基地での入浴など、生徒が予想していなかった越冬隊の生活でした
後期生徒会長 山名くんによる成瀬先生への謝辞
貴重なご講演ありがとうございました。
5月23日(水)の6限に、地震の後に火災が発生したため避難という想定で避難訓練を行いました。実際に震度6弱の地震を経験した生徒は、真剣かつ迅速に体育館に集合できました。
また、その後は各クラスで「災害時の安否確認グループワーク」を行いました。話し合った内容は、
1 災害発生時、安否確認(家族の安否と自分の生存について)をどのようにして行えばよいでしょうか? 下記の(ア)(イ)の場合について、災害が起こった時が学校にいる時間帯のときと登下校の時間帯のときそれぞれで考えてみましょう。
(ア)携帯電話を持っていて、通話はできないが通信ができる場合
(イ)携帯電話を持っていない、または持っていても破損・水没等で使用できない場合
2 災害時の安否確認について、家族で決めておくべき事はどんなことがあるだろうか?
というものでした。各クラスが活発に意見を交わしていました。ぜひ各ご家庭でもいざというときに自分たちならどうするかということを話し合って、連絡方法をお考えください。
次回は11月を予定しています。震災を経験した私たちだからこそ、訓練の重要性を再認識したいと思います。
地震発生後に机の下に避難
慌てず整然と体育館に集合
副校長の講話 震災の時も安全に避難できたのも訓練のおかげ、との内容でした
教育実習生が後片付けを手伝ってくれました ありがとう!
災害時の安否確認グループワーク 様々な意見が飛び出ました
4月10日(火)に、新入生と在校生との対面式があり、その後に全校で今年度も引き続き本校が導入しているTEAS (Tottori prefecture Environmental Audit and Scheme、鳥取県版環境管理システム)について学習しました。昨年度後期生徒副会長の住吉さんと、同じく後期生徒会生活環境委員長の川本さんが司会進行を務めました。
環境保護のため、本校からのゴミの分別と減量、電気・使用量の削減、学校の整理整頓等の大切さについて学びました。今年度の環境目標が達成できるよう学校全体で取り組みます。
住吉さん(右)と川本さんの司会で始まりました
本校のゴミ排出量などのTEAS導入以降の推移と現状をクイズ形式で確認しました
教室の美化やゴミの持ち帰りも重要な取り組みです
授業などで出た古紙もリサイクルで貴重な資源になります
ゴミの分別への意識も高まってきています
高校生ができることが環境保全の役に立ちます
日頃の行動の積み重ねが環境を守るための取り組みです
4月8日(土)に対面式等が行われ、あわせて今年度のTEAS学習を実施しました。昨年度後期生徒会副会長の志摩さん、同じく後期生活環境委員長の前田さんに司会進行をお願いしました。
昨年度本校から出たゴミ廃棄量のクイズなどもまじえて、私たちができることは何かを考えました。
今年度も持ち込みゴミの持ち帰り、ゴミの分別をとおして、ゴミの減量化に努力します。
4月14日(木)の午後、今年度のTEAS学習をもちました。委員長、副委員長で進行を務めます。もう一人の副委員長がPCの担当です。
ステージ上でスライドの説明です。
進行表を見ながらPCを操作しています。
TEASクイズでは近くで相談したり、正解と思うものに挙手しています。
今年度も、チーム倉東で一丸となってTEASを推進していきます。
6月18日(木)、本年度のTEAS講演会を開催しました。山陰省エネライフ研究所より西村孝一氏を講師にお迎えし、「今考える地球温暖化対策 22世紀の世界は君たちが創る」と題して講演をいただきました。最後の質問の場面では1年生の男子3人が元気よく質問するなど、環境問題への関心の高さを感じました。
4月14日(火)の午後、全校を対象にTEAS学習会を開催しました。1学期生活環境委員長の3年山本君と1学期生活環境副委員長の大畑君が進行役を務めました。ゴミの分別や削減に今まで以上に取り組もうと呼びかけました。本校は本年度も引き続きTEAS活動に取り組んでいきます。