県総体卓球女子 団体優勝! ダブルスも優勝!
2017年6月9日 14時03分
6月4日(日)、倉吉体育文化会館アリーナでダブルス決勝戦が行われ、北中佐与加さんと石田瑳歩さんのペアが優勝しました。一時同点に追いつかれる苦しい展開でしたが、競り勝って倉東卓球部史上初めて女子ダブルスのタイトルを手にしました。同日午後には団体決勝戦が行われ、42年ぶりに優勝。インターハイ出場を決めました。たくさんのご声援ありがとうございました。
6月4日(日)、倉吉体育文化会館アリーナでダブルス決勝戦が行われ、北中佐与加さんと石田瑳歩さんのペアが優勝しました。一時同点に追いつかれる苦しい展開でしたが、競り勝って倉東卓球部史上初めて女子ダブルスのタイトルを手にしました。同日午後には団体決勝戦が行われ、42年ぶりに優勝。インターハイ出場を決めました。たくさんのご声援ありがとうございました。
6月24日(日)に、卓球部女子で部活参観を行いました。
3年生の引退を受けて、保護者をお招きして部活動の様子を見ていただこうという企画でした。
まず引退する3年生から後輩へ向けて技術伝承を行ったのち、聞き手とは逆の手で行うシングルストーナメント、くじ引きで組み合わせたダブルストーナメントを経て、日ごろのトレーニングを活かしたミニミニ運動会も実施しました。
技術伝承では、3年生は伝えることの難しさを感じつつ、後輩に熱心に教え、後輩は先輩方の技術に感心しながら、とても嬉しそうに教えてもらう姿があちこちで見られました。
逆手トーナメントでは、単に打ち返すだけでなく作戦を立てて技を繰り出す選手もおり、予想以上に見ごたえのある試合となりました。くじ引きダブルスでも、和気あいあいと楽しそうに試合をしていました。
ミニ運動会は、2つの洗面器間を反復横とびで行き来してピンポン玉を移し替える競技や、二人三脚、ボール運びリレーをし、最後に「ランランラン」なる過酷な競走競技で終えるプログラムで進行しました。3年生のチームワークの良さと、1・2年生の前向きな姿勢とが相まって、大いに盛り上がりました。
最後に、普段やっているスクワットを保護者の方に見ていただき、3年生を交えての部活動を終えました。
その後、会場を移して焼き肉を行いました。
そこでも保護者の方々から、スイカや練り物、お野菜や飲み物等の色々な差し入れをいただきました。また、準備や後片付けでも中心となって動いていただき、おかげさまで楽しくその日を終えることができました。
改めましてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
そして、サプライズで3年生一人一人に素敵な花束を贈って下さった倉吉北高校卓球部顧問の先生にも、あつくお礼を申し上げます。3年生のみならず、その場にいた全員が感激いたしました。本当にありがとうございました!
*
第47回鳥取県高校総体卓球競技の部が6月2日(土)~4日(月)に鳥取県民体育館にて行われました。結果は以下の通りです。
女子団体
準優勝 中原・山下・鈴木・山中・高岡・牧田・山本
女子シングルス
ベスト16 中原、山下、鈴木
ベスト32 山中、高岡
女子ダブルス
ベスト8 山下・山中
ベスト16 鈴木・油井、中原・高岡
県高校総体(女子団体).pdf
県高校総体(女子シングルス).pdf
県高校総体(女子ダブルス).pdf
インターハイに出たい、という思いで選手・コーチ・ご家族一丸となって戦いぬきました。
特に、団体戦で倉吉北に勝利すること、さらにその先に控える鳥取敬愛に挑み、勝つことはチームの大きな目標でした。
結果として団体戦は準優勝でしたが、プレーする側はもちろん、応援して下さる方々にも感動を与えるような決勝戦であったと思っています。
また、シングルスやダブルスでも、その時のそれぞれのベストを尽くして戦えたと思います。
1年生が3年生の試合を見ることができる機会は、今回の総体が最後でした。
そうした状況で3年生は、背負うものの大きさ、愛しさを感じながら本当によく頑張りました。
また、2年生は3年生のサポートをしっかりしていましたし、1年生も応援席から一生懸命声を出して盛り上げてくれました。
それぞれの選手が、それぞれの持ち味を存分に発揮した姿が見られたことを嬉しく思います。
これも全て、多くの方々に支えてもらって実現できたことです。応援してくださった皆様には本当に感謝しております。
特に選手のご家族の方々には、熱い声援、素敵な差し入れ等々、たくさんお世話になりました。
改めて、ありがとうございました。
今度は、6月15日(金)~17日(日)に第59回中国高校卓球選手権大会が島根県出雲市の島根県立浜山体育館(カミアリーナ)にて行われます。
こちらも可能なかぎり応援に来ていただければ幸いです。