探究活動

高校の勉強は「覚える」だけではありません。
これからの社会は、正解が一つの問題を解く力だけでなく、決まった正解がない問題に取り組む力が求められています。
本校では、生徒一人ひとりの興味関心からスタートして疑問の解明に取り組む「探究活動」に、今年から本格的に取り組み始めました。
未知の世界の扉を、一緒に開いていきませんか?

 

本校生徒が鹿児島で開催された第8回高校生国際シンポジウムに参加しました!

2023年2月24日 19時31分

2月21日から22日にかけて、鹿児島市で開催された第8回高校生国際シンポジウムに参加しました。今年は完全対面方式で実施され、全国の高校生が自らの探究活動の成果を発表しました。

審査員やゲストの方も第一線で活躍される方たちばかりで、主催者の一般社団法人Glocal Academy理事長の岡本さんの言われる、「本物に触れる」絶好の機会となりました。

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会場前で集合写真です

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池田君と滝澤さんは「倉吉弁に古語は残っているか」について、発表しました

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網師本さんと田口さんは「酒粕との機能特性を生かした化粧水開発について」と題して、発表しました

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淺田さん、尾﨑さん、徳本さんは、「英文理解への近道」というタイトルでスライド発表しました

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スライド部門の人文科学・教育分野で3人の発表が優秀賞を獲得しました。審査員の先生方から基本をしっかりと押さえた研究だと評価をいただきました

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本校卒業生で、第6回高校生国際シンポジウムでグランプリを受賞した亀井君もシンポジウムのスタッフとして参加されていました。進路座談会では、「探究活動が自身の進路選択にとても役に立った」と話され、「自分が楽しめる探究が大切」とアドバイスをされていました

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2日目の登壇者・審査員との交流会では、写真のように直接自分たちの研究についてコメントをいただくこともできます。また、発表した生徒間の交流も活発に行われ、本校生徒の皆さんも県外の生徒と交流を深めていました

参加者、関係者の熱意をひしひしと感じる2日間でした。現1年生の皆さん、今度はあなたの番ですよ