読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

図書館の展示で安養高校の皆さんを歓迎!

2013年8月2日 00時00分


 明日から始まる第12回国際高校生フォーラムのために、韓国の安養高校の皆さんが来日されました。
 
 図書館では今日のために、歓迎の気持ちを込めて韓国の文化に関する展示を実施しています。
 鳥取県立図書館の環日本海交流室から韓国に関する図書や、鳥取を韓国語で紹介した観光パンフレットなどをお借りしました。日本の出版物は韓国でも多数翻訳されて大人気になっていますが、その中には『名探偵コナン』『遥かな町へ』など中部ゆかりのものもあり、今回はそのような本も合わせて展示しています。
  また図書資料だけでなく、鳥取県国際交流財団より、韓国の民族衣装や装飾品等もお借りして展示しています。
 
  
 
   展示の様子 生徒はチマチョゴリに興味津々です      いろいろな本が韓国語に翻訳されています
 
 
 本日午後、東高に到着された安養高校の皆さんは、学校見学の際に図書館にも来館されました。案内役の本校生徒といっしょに展示を見て、韓国や日本の文化について会話も弾んでいました。また、展示していた民族衣装の着方も教えてもらい、安養高校の生徒さんは日本の浴衣(子ども用ですが…)を、本校生徒はチマチョゴリを試着、楽しい文化交流となりました。
 
  
 
    熱心に展示を見てくださる安養高校の皆さん               民族衣装で文化交流!