読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

環境問題についての探求学習を図書館で実施しました(1年生物基礎)

2015年3月30日 14時57分

 1年1組と1年5組の生物基礎の授業で、人間活動と生態系の保全について知識を深めるため、図書館を活用した取り組みを行いました。

 3月4日から19日にかけて、各クラスで7つの班に分かれて、「生物多様性」「絶滅危惧種」等のテーマについて図書館で文献を調べ、ポスターにまとめる作業を行いました。
 調べてまとめたポスターをもとに発表を行うので、「いかに他の人に内容や主張が伝わるようにポスターを作るか」という点も工夫しながら作成していました。

 そして、1組は3月18日、5組は3月20日にそれぞれ、まとめたポスターを元に発表を行いました。1人1回必ず発表担当になる、ポスターセッション形式で実施し、また相互評価も行いました。どちらのクラスも熱心に発表に取り組み、いろいろな質疑応答もなされていました。


ポスターにまとめる様子(1組)



ポスターにまとめる様子(5組)



発表の様子(1組)



発表の様子(5組)



授業担当の田中先生によるまとめ