全国高等学校ビブリオバトル2019鳥取県大会
2019年12月12日 15時10分12月8日(日)に倉吉体育文化会館にて行われた
「全国高等学校ビブリオバトル2019鳥取県大会」
県内の高校生20名が参加し、
本校からも2名の生徒が出場しました。
「ビブリオバトル」とは・・・
参加者が好きな本を持ち寄って紹介し合い、
一番読みたくなった本(チャンプ本)を決める
書評ゲームで、知的書評合戦とも呼ばれています。
(※鳥取県立図書館HPより引用)
今回の鳥取県大会で選ばれたチャンプ本獲得者(優勝者)は
1月26日に東京で行われる全国大会へ出場します。
3年生の石賀さんが紹介したのは
「悪魔の辞典」中村徹(遊泳舎)
予選のトップバッターでしたが
いろいろな単語がブラックに解釈された本の内容に、
思わず会場全体が笑いに包まれ、その後に発表する
生徒さんたちの緊張も解せるいいスタートを切りました。
2年生の市橋くんが紹介したのは
「超動く家にて」宮内悠介(東京創元社)
SF小説を読むきっかけになった本ということで
熱の入った発表に聞いている側もどんどん前のめりに。
発表後のディスカッションでも次々に質問が飛び交い
なんと、予選チームのチャンプ本に選ばれました!!
緊張しながらも迎えた決勝戦。
予選を経験したからか
より丁寧でスムーズな発表でした。
惜しくもチャンプ本とはなりませんでしたが
『奨励賞』を頂きました。
バトル終了後は他校の生徒さんたちとの
交流会も開かれ、和気藹々と話に花が咲きました。
今回の参加で刺激をもらい
もっと倉吉東高校でもビブリオバトルがしたい!
と2人とも目を輝かせていました。
また図書館で開催できるようにしたいですね♪
2人ともお疲れさまでした!!