近畿大学文芸大賞短編小説部門で、藤井佳穂さんが大賞を受賞
2010年11月29日 00時00分近畿大学文芸大賞で、藤井佳穂さんが大賞を受賞
「第三回・高校生のための近畿大学文芸大賞」短編小説の部で、本校の藤井佳穂さん(3-6)が大賞を受賞されました。受賞作品は『梅雨とツナ缶、猫と共に。』です。あらすじは、梅雨の時期にずぶぬれの黒猫をアパートに連れ帰った主人公の女性が、猫と同居人の男性との交流を通じて変わっていくというものです。原稿用紙24枚自筆で綴った作品は、約386点の応募作品の中で、見事大賞に選ばれました。副賞の旅行券10万円は、大学受験の旅費にするそうです。現在作品を読むことはできませんが、来月には図書館に展示される予定です。また1月上旬にはインターネット上でも閲覧可能となります。