進路指導の方針

本校では,将来仕事をすることを通して社会に貢献することができる人材の育成をめざしています。倉吉東高3年間の教育活動を通じて,幅広く豊かな教養はもちろん,社会から求められる力や自らの「生きる力」を身につけていきます。

具体的には以下のような取り組みを行っています。

  1. キャリア教育の観点から,将来の進路を考える指導
  2. 自らの人生に高い志を持ち,実現に向けて主体的に取り組む指導
  3. 互いに刺激しあい,高め合う集団の育成
  4. 個々の進路目標に対応した適切な指導(面談,添削,推薦入試指導,小論文・面接指導)

中期・後期試験へ向けて

2012年3月2日 00時00分
今日の出来事
昨日の卒業式を無事終えた生徒たちが、気持ちを新たに中期・後期試験へ向けた心構えなどを再確認しました。
 
学年主任の蓑原先生からは、限られた期間の中で時間を有効に使い、試験へ向けた計画的な準備をするようにと、改めて生徒たちに語られました。そして、前期試験を終え結果を待つ期間ではあるが、気持ちを緩めず最大限の努力を継続することの意義を再確認されました。

 牧校長は、『前期試験では何事にも代え難い貴重な経験をしてきた。この経験をここで終わらせるのではなく、前期、中期、後期を一つのものと考えてほしい。この経験からさらに学びを継続し、後期試験までやりぬく気持ちを持ってほしい。空や平坦な大地があってこそ、山がそこに存在するように、中期・後期試験があって前期試験というものがある。この前期試験が次の目標へのステップになるように考えてほしい。』と、生徒たちに激励の言葉を贈られました。
 
 

         

 
最後に、進路主任の桑田先生から、『日々自分と闘い、日々勝ち続けよ』という言葉を改めて生徒たちに語られ、苦しいことや困難なことこそ、自分を成長させる良き機会である。今日、明日ということではなくこれから先も常に学び、自らを成長させていってほしいと、中期・後期試験へ向かう心構えを伝えられました。