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平成21年度鳥取県立倉吉東高等学校卒業式

2010年3月1日 00時00分

多くの保護者、来賓の皆さまにご出席をいただき、厳粛な中にもドラマ性のある卒業式となりました。
今年度は、「栄光の架け橋(オルゴールバージョン)」のBGMの中、卒業生が入場し、開式に先立って、本校オーケストラ部と音楽選択者による記念演奏「ハレルヤ」が行われました。
国歌・校歌を歌った後、学校長より、全日制238名の卒業生を代表して青木一樹君へ、また、定時制卒業生14名を代表して、植原正君へ、それぞれ卒業証書が手渡されました。
学校長式辞:「幸せは、どこかにあるものではなく、自分で作り出すものだと思う。この世に生を受けたことに私たちの責任はないが、よりよい人生を生きる責任が私たちにはあるのではないか。たとえ今日は嘆くしかない境遇にいようとも、今日より明日、明日より明後日をよりよく生きよう努力する責任が私たちにはあるのではないのか。しかも、それは自分の境遇を良くするためだけに生きるのではなく、社会をよりよくするために生きるのである。人生を生きる責任とはそういうことなのだ。」
送辞は、在校生を代表して現生徒会長前田直人(なおひと)君が、答辞は卒業生を代表して、小松剛志君が行いました。
卒業式後は、全日制、定時制、それぞれ保護者を交えて、最後のLHRを行いました。