2年学年集会で牧校長が講話
2014年3月12日 00時00分3月12日(水)、2年生最後の学年集会が行なわれ、今年度で退職される牧尚志校長が約30分にわたってメッセージを送られました。「人間は本来、知らないことを知りたくてしょうがない生き物。しかし現実は『勉強』と聞いただけで嫌悪感のスイッチが入る人が多い。そんな中でしばしば勉強は、対価や報酬を目的にしたものになっているが、それは自然の摂理に反している。無知から知への道を閉ざしている劣等感や優越感、意固地な心などを取り去って、素直な心で『学び』に向き合ってもらいたい。そんな態度で勉強ができるようになれば、君たちの人間性もより高まるはず。4月からいよいよ3年生だが、勉強と部活と学校行事での活躍は相関関係にある。様々な面で伝説の学年と呼ばれるよう、しっかり頑張ってもらいたい」
牧校長の講話「素直な気持ちで未知のものに向き合ってください」