奨学金について

  大学生活では、入学金、授業料、教材費など多額の費用が必要になります。そんなとき、強い味方になってくれるのが奨学金です。高校生のうちから奨学金の予約をすることが可能ですので、家庭でよく相談していただいて、早期に奨学金を確保しておくことをお勧めします。日本学生支援機構(旧日本育英会)の予約奨学生募集期間は、4~7月です。生徒の学業成績や家庭の経済状況にもよりますが、第二種奨学金が貸与される確率はかなり高いようです。なお、鳥取県育英奨学資金については、7~8月にかけて募集されます。毎年、4~5月に3年の保護者を対象に集合型もしくは動画視聴型で奨学金説明会も開いておりますので、是非ご参加ください。  

 また、高校時代に奨学金を受けたい方も毎年、年度初めに受け付けていますので、積極的に申し込んでください。

※在校生にはマチコミとClassroomでも対象学年ごとにご案内しております。

  日本学生支援機構奨学金のHP
  鳥取県育英奨学金のHP

マルヂ給費奨学生募集について

2014年10月9日 09時01分
お知らせ

標記奨学金の要項が届きましたので紹介します。申し出、書類提出ともに期限厳守で申し込んでください。期限を過ぎたものは受理しません。なお、要項は教室棟3階階段踊り場の掲示板と各クラスにも掲示しています。

①募集人員
 鳥取県・島根県の高校在学者で平成27年4月大学新入学予定者から15名

②奨学金額等
 給付(返済不要)月額50,000円、給付期間は大学の最短修養年限。

③応募条件
1)国公立大学または指定の私立大学への進学者。詳しくは配布する要項をご覧ください。
2)学校推薦が得られる者。(推薦者は奨学生選考委員会で選考します)
3)家計支持者の合計前年年収が、給与所得者世帯は923万円、給与所得以外の世帯は437万円以下であること。
4)2年生までの評定平均値3.5以上の者。
5)他の奨学金と併用可。
6)平成27年度に大学に入学しない場合は、奨学生資格を失う。

④申込について
1)提出書類は、奨学生願書、前年度の所得証明書、申請者による小論文(400字詰原稿用紙3枚以内で、「志」というテーマで書く)。原稿用紙は申請者で用意すること。
2)12/1までに奨学金担当・金森に申し出て申請書類を受け取り、奨学生願書、所得証明書、小論文を12/8までに金森へ提出すること《期限厳守》。

⑤選考
書類による第一次選考に合格の場合、マルヂ奨学会選考委員による面接で第二次選考を行う。