奨学金について

  大学生活では、入学金、授業料、教材費など多額の費用が必要になります。そんなとき、強い味方になってくれるのが奨学金です。高校生のうちから奨学金の予約をすることが可能ですので、家庭でよく相談していただいて、早期に奨学金を確保しておくことをお勧めします。日本学生支援機構(旧日本育英会)の予約奨学生募集期間は、4~7月です。生徒の学業成績や家庭の経済状況にもよりますが、第二種奨学金が貸与される確率はかなり高いようです。なお、鳥取県育英奨学資金については、7~8月にかけて募集されます。毎年、4~5月に3年・専攻科の保護者を対象に奨学金説明会も開いておりますので、是非ご参加ください。  

 また、高校時代に奨学金を受けたい方も毎年、年度初めに受け付けていますので、積極的に申し込んでください。

  日本学生支援機構奨学金のHP
  鳥取県育英奨学金のHP

平成28年度鳥取県育英奨学生(大学等奨学資金)募集について

2015年7月1日 19時33分

 平成28年度鳥取県育英奨学生(大学等奨学資金)の募集要項が届きました。
 生徒を通じて、夏休みまでに申請書等を企画推進部・楳田まで取りにきていただき、必要書類を添えて締切までに提出してください。

  なお、3年各クラス教室と掲示板にも案内を掲示します。また、大学等進学後に申請できる県の奨学資金はありませんので、受給をお考えの場合は、今回必ず申請をしてください。

  

【募集人員】240人  ※昨年度申請数 400人、採用倍率1.67倍

【貸与月額】国公立の大学等 45,000円、私立の大学等 54,000円

【貸与期間】正規の修業年限の間

【奨学資金の返還】国公立大 年13万円、17年  私立大 年13万円、20年

【申請資格】

(1)平成28年度に大学等に入学しようとする者

(2)第2学年までの評定平均値が3.0以上で、性行が正しいこと。

(3)年間所得が、次の基準以下のこと。

 《世帯人員》1人 6,780千円  2人 7,820千円  3人 8,280千円

           4人 8,550千円    5人 8,820千円    6人 9,020千円

(4)進学後、鳥取県から他の奨学資金の貸与または給付を受ける見込みのないこと。

(5)進学後、鳥取県以外の者から、鳥取県育英奨学資金の貸与額以上の無利子の貸与または給付を受ける見込みのないこと。※たとえば、日本学生支援機構 予約奨学金 第1種とは併給はできません。

【申請手続】

(1)鳥取県大学等奨学資金貸与申請書

(2)平成26年所得に係る市町村長発行の所得証明書(申請者本人、高校生以下の就学者、乳幼児を除く世帯全員分)

(3)誓約書

(4)特別控除を受ける者は、そのことを証明する資料

【申請締切】校内締切を、8月21日(金)とします。