奨学金について

  大学生活では、入学金、授業料、教材費など多額の費用が必要になります。そんなとき、強い味方になってくれるのが奨学金です。高校生のうちから奨学金の予約をすることが可能ですので、家庭でよく相談していただいて、早期に奨学金を確保しておくことをお勧めします。日本学生支援機構(旧日本育英会)の予約奨学生募集期間は、4~7月です。生徒の学業成績や家庭の経済状況にもよりますが、第二種奨学金が貸与される確率はかなり高いようです。なお、鳥取県育英奨学資金については、7~8月にかけて募集されます。毎年、4~5月に3年の保護者を対象に集合型もしくは動画視聴型で奨学金説明会も開いておりますので、是非ご参加ください。  

 また、高校時代に奨学金を受けたい方も毎年、年度初めに受け付けていますので、積極的に申し込んでください。

※在校生にはマチコミとClassroomでも対象学年ごとにご案内しております。

  日本学生支援機構奨学金のHP
  鳥取県育英奨学金のHP

【奨学金関係の案内】令和7年度からの多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等について

2024年9月10日 08時58分

 よく生徒・保護者から問い合わせのある『令和7年度からの多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等について』のご連絡です。

 文部科学省が令和5年12月に閣議決定した「こども未来戦略」に基づき、令和7年度から、多子世帯の学生等について、大学等の授業料・入学金を無償とすることを決定しました。

 詳しい内容は、文部科学省のHP (https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm)からご確認ください。

 添付しているチラシのとおり、申請は高校在学中ではなく、入学後に各学校で行うこととなっています。高校では詳しいご説明ができませんので、ご承知おきください。

 また、奨学金の申請をしていたが、大学等の無償化により奨学金が不要になった、という場合があるかと思います。その場合は、申請を行っている奨学金にもよりますが、辞退届などの決まった様式を提出して奨学金を打ち切ることができますので、各自でご確認ください。

大学等の無償化(多子世帯).pdf