【定時制】人権教育講演会~パラスポーツ・ボッチャ体験~

2020年11月10日 15時55分

11月6日(金)、鳥取県ボッチャ協会の 石丸 知 会長、小笹 智史 氏、
鳥取県ボッチャ選手の 富田 直輝 氏を講師にお迎えし、「スポーツを通じて
共生社会を考えよう~パラリンピック競技のボッチャを体験してみよう!!~」
と題した人権教育講演会を開催しました。


まず講演で、パラリンピックの歴史と、ボッチャが、障がいに応じた
道具などを工夫することで手や足を動かすことが難しい人でも行える
スポーツとして考案されたものであることなどを教えていただきました。


講演後は、生徒と教員が混合チームに分かれてボッチャを体験しました。


ジャックボール(白い的玉)と手玉との距離で勝負が決まるので、
正確に計測します。


最後に、定時制メンバー選抜チームが講師の方々のチームと対戦しました。
富田選手の華麗な投球!


パラリンピックの歴史と意義を学び、ボッチャ体験で交流したことで、
「障がいの有無にかかわらず誰にでも出来ないことがある。出来ないことを
マイナスに考えるばかりではなく、出来ることの中に楽しみややりがいを見つけ、
支えあって生活していく気持ちが大切である。」ということを学びました。