今年のプレコンテーマは、『変わりゆく社会の中で未来を切り拓け』です。5つのチームのプレゼンは各チームごとにカラーがあり、
①後継者不足問題②農業③介護④伝統工芸⑤育休と視点が全く違っており、聞いていて飽きることがありませんでした。
短期間で資料を、まとめて仕上げた担当学生のみなさんに心から拍手を贈りたいです。大人顔負けのプレゼンに感心しました。




講評は好評価
3名の方に講評いただきました。鳥大教授や起業家としての視点から熱い熱いメッセージをたくさんいただきました。
みんなのプレゼンが大人の心に響きまくった証拠でしたね。もしかしたら隣のあの子が将来起業するかもしれませんよ。
楽しみですね〜ワクワクします。

今回の演劇は、さらに見応えありすぎ!
続いての演劇『フランダースの負け犬』は、みなさまご存知の名作『フランダースの犬』のスピンオフです♪
演劇部の細やかな演出が素晴らしかったです!テンポのいい展開や個性あふれる役作りに笑わせていただきました。
会場のあちこちでクスクスっと笑い声が漏れてました(⌒▽⌒)。
そして何より部全体的に演技力が半端ない!魅了されました(特にヒュンケル様に痺れました)〜。

演劇部の作品にかける情熱に引きこまれました。感動をありがとう!!
28日午後からは、合唱です。
響きわたりました。
課題曲「夢見たものは……」はピアノ伴奏無しのこの曲。コンクールにこんな深い曲を高校生に歌われると…空の向こうにも近くにもあり、まるい輪をえがいて終わらないものが幸福…はぁ、あなたたちの澄みきった声がおばちゃんの心に響くわ~。
また、自由曲は各チームごとに込められた想いがしっかり伝わってきました。中学校時代に歌ったことがあったのでしょう、生徒たちあちらこちらで口ずさんでおられました。これもまた、心に響きました。


まっすぐでステキ
審査員の河本先生の講評では 「どのクラスもまっすぐで普段のいきいきした姿が浮かび、ステキでした。」と話されました。
また、練習どおりにいった子はどれくらいいましたか?の問いに、たくさんの生徒たちが堂々と手を挙げました。
先生は、「思いのままにコントロールして表現することができることは練習が必要不可欠。完璧さはなくていい、
人間らしさをひとりひとりほめて。真剣に取り組んでいたと思うけど、今のまま楽しんで進んでいただけるように応援しています。
音楽をひとつの生活の色に加えてもらうと人生が華やかになると思う。応援しています。」とお話しくださいました。
まとめ 今日1日を通して感じたことは、
きっと…たくさんのやりきれない悔しさや時間の無さから焦りや虚無感に襲われ泣いて、そんな中でも友だちとのあの楽しい時間や空間にいるただそれだけで、ただただ笑いあって……この短期間でたくさんのさまざまな感情が揺さぶられることがあったことでしょう。それがこれからの人生の糧になり、この経験があるほど人間は強くなります。
たくさんたくさん経験を積んでレベルアップ⇧生きた学びの時間をいただけたことに感謝です。
ありがとうございます!先生!倉吉東高!!最高〜!!!
おまけ
なんとスムーズな進行なのでしょう。
例えば、昼休みもそこそこに、実行委員スタッフが動き出しました。次のスケジュールのために声かけに向かって、14:00の点呼に間に合うように分担して優しく声かけしてまわり、大ホールに戻るように促していました。
それだけではなく、ひとりひとりへの配慮もみられ、体調を気にしてイスを持ってきて座っていいよって差し出すリーダー。
あ〜素晴らしいよ、君たちは!胸をはってこう叫びましょう!倉東学園祭実行委員!!最高〜!!!

