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日誌

校内意見発表会を行いました

2020年6月10日 16時13分

校内意見発表会を行いました

 6月9日(火)に、校内意見発表会がありました。意見発表会では、5月8日(金)に、クラス内で行われた意見発表会で選ばれたクラス代表が、本日全校生徒職員の前で発表を行いました。
 意見発表は、全員が加盟している農業クラブの取り組みで、生徒の身近な問題や将来の問題について、抱負や意見を発表します。発表をとおして問題解決のための自主的・積極的な態度と能力を養うことを目的としています。発表者は、いかに自分の気持ちと発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかを考えて発表します。

発表の演題は、次の9つでした。
「父を超える酪農経営者を目指して」
「一人っ子と後継者」
「新型コロナウイルスからの問」
「生産物の加工・販売について」
「倉吉農業高校で学ぶ」
「鳥取県一のフラワーガーデンを創造する」
「林業の後継者を目指して」
「田んぼがつなぐ我が家の絆」
「将来の夢の先」

審査の結果、次の3人が受賞者と決定しました。(発表類型とともに発表されました)

最優秀賞
Ⅰ類 生産・流通・経営
生物科3年生「父を超える酪農経営者を目指して」
優秀賞
Ⅱ類 開発・保全・創造
環境科2年生「林業の後継者を目指して」
優秀賞
Ⅲ類 ヒューマンサービス
環境科1年生「鳥取県一のフラワーガーデンを創造する」

 校内意見発表で最優秀賞・優秀賞に輝いた生徒は、学校代表として7月9日(木)に本校で実施される県意見発表会に出場することになります。代表者はさらに意見発表内容に磨きをかけ、県意見発表に臨んでください。

【審査長講評】
 新型コロナウイルスの感染拡大により、今年開催予定であった中国大会や全国大会が中止になり、目標がなくなったのではないかと心配していた。しかし、今回の発表を聞き、自分で目標を持って日々取り組んでいる姿を知ることができ嬉しく思う。また、聴衆者の聴く態度や発表内容が日々の学びとリンクしていたことが素晴らしいと感じた。所作も素晴らしく、県大会でも期待している。
 県大会に向けて、数的根拠などを取り入れ実体験に基づいた内容にすることでさらに厚みが出る。重要になってくるのは、プロジェクト学習であり、1・2年生は特に意識をして実習や当番活動などに取り組んでほしい。また、発表者は目線を上げ、聴衆の表情を見ながら発表できるようになると声も通り、よりよい発表になる。農業クラブ活動で培う、農業クラブ3大目標の「科学性」「指導性」「社会性」は社会で必要な力なので、日々の農業クラブ活動に力を入れてほしい。期待している。



本日は、ステージ後ろに発表者をモニターしました
Ⅰ類校内代表の発表

Ⅱ類校内代表の発表

Ⅲ類校内代表の発表

発表が終わるたびにマイクや演台の殺菌・ふき取り
も行いました


【食品科】倉吉駅パル 「のうこう市場」 大盛況

2020年6月6日 16時17分

倉吉エキパル「のうこう市場」大盛況
6月6日(土)10時~11時 JR倉吉駅前で「のうこう市場」を開催。
食品科流通コースの3年生11名が販売実習に取り組みました。小玉スイカ、トマト、マリーゴールド、ジニア、ひまわりなどの花苗等17品目616個をお買い上げいただきました。10名に区切ってのご入店、社会的距離の確保等コロナ対策にもご協力頂き、なごやかな販売実習でした。地域の皆様からのお声かけやNPO法人ふるさと遊誘駅舎館の皆さんからのサポートに深く感謝申し上げます。88名のご来場ありがとうございました。
次回6月20日(土)2年生流通コース生14名で10時開店です。
 
 
 
 
 
 

のうこう市場開催!

2020年6月4日 19時00分

第1回のうこう市場を開催します。

今年度初ののうこう市場を開催します。

今回は以下のような新型コロナウイスル感染症対策を行っての開催となります。
①ご来場の際はマスクの着用をお願いします。
②体調のすぐれない方はご来場をお控えください。
③スタッフの生徒もマスク着用をさせていただきます。


何卒、ご理解とご協力をいただきますよう宜しくお願いします。



のうこう市場チラシ.pdf

【小玉スイカの収穫始まる。】

2020年6月4日 07時46分

野菜圃場のハウスでは早くも夏の風物詩であるスイカの収穫が始まりました。
このスイカは「ひとじめ7(セブン)」という小玉スイカです。
1月上旬の種まきから始まり、2月の接ぎ木を経て3月上旬にハウス内に定植しました。
世間のコロナ禍に負けずに、順調に生育し、主に中心として栽培管理をしてきた生物科野菜専攻生7名が待望の収穫をしました。
糖度13度以上のとてもおいしいスイカに仕上がりました、市場出荷やJA直売所での販売をしています。



【食品科】スマート農業 可変施肥&直進アシスト田植機

2020年5月28日 18時57分

  可変施肥&直進アシスト田植機による田植え実習
スマート農業の実践第2弾 ヰセキ中国さんのご指導の下、圃場の作土深や肥沃度を測定しながら、その結果に応じて施肥量を自動で調整できる可変施肥機能。GPS衛星から取得した位置情報・補正情報をもとに直進自動運転を行う機能を兼ね備えた田植え機による田植え実習を行いました。食品科流通コース3年生15名が60aの水田に鳥取県オリジナルブランド米「星空舞」の植え付けを行いました。1年生食品科27名も午後からの授業で見学、体験をさせて頂きました。最新技術を体感し充実した楽しい実習となりました。
 
 
 
 

農業鑑定競技を実施しました

2020年5月27日 16時36分


農業鑑定競技を実施しました

 5月26日火曜日、全校生徒で農業鑑定競技を実施しました。農業鑑定競技は、日頃の学習で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競います。出題数は30 問で、40秒というわずかな時間で鑑定・判定し、その正答率を競います。1年生から3年生までが各科で同じ質問に挑みました。
 実施分野については、まずAFEのどの科にも農業共通問題が出されます。さらに、各科ごとに、
A組生物科は、「畜産、野菜、果樹、農機」
F組食品科は、「食品製造、食品化学、微生物、基礎食品、流通、農業経営、農業経済、作物」
E組環境科は、「草花、林業、造園、植物、バイオ、農業、土木」
に関して出題され、生徒はそれぞれの問題に挑みました。

実施方法:
以下の写真のように、机の上に並べられた30問のプリントを解いていきます。40秒ごとに合図音が鳴り、一人ずつ廊下から入室して解き始めます。合図がしたら、次の問題に全体でスライドしてずれます。30問終了した人は、終了で退出します。


 


教育長メッセージ

2020年5月27日 15時48分

  緊急事態宣言の全国的解除を踏まえて、県教育長から「鳥取型「新しい学校生活様式」に基づいた教育活動の実施について」メッセージが届いていますので掲載します。
 なお本日、生徒に保護者宛として文書を配布していますので御一読ください。

2.5.27教育長メッセージ(保護者宛).pdf

【食品科】田植え実習

2020年5月22日 18時34分

食品科流通コース
「田植え」始まる
 5月22日、第1回目の田植え実習が始まりました。3年生食品科流通コース生の内の5名が、60aの水田にミルキークイーンの苗を植えました。時間の経過とともにハンドルさばきも上達し、しっかりと田植え機を操作して無事作業を終えました。縁結び、星空舞、ハクトモチなど本年もおいしいお米を皆様にお届けできるよう、しっかり取り組んでいきます。

 
 

生徒総会・農業クラブ総会を行いました

2020年5月19日 17時29分

令和2年度生徒総会・農業クラブ総会を行いました

 5月19日(火)の4限に生徒総会を行いました。
 執行部が令和元年度行事、大会成績等を報告しました。また令和2年度行事計画、予算について提案し、その後協議・承認されました。
 コロナ感染予防のため、生徒の並びも広くとりながらおこないました。
 本年度はすでに、感染予防のため、応援歌練習が延期になっています。生徒会執行部も、学校行事が早く正常化することを期待していました。

執行部と、新導入の大型スクリーン

感染症対策で、間隔は広くとって

 続けて、農業クラブ総会を行いました。
 全国各地で農業を学ぶ高校生は、全員が農業クラブに加盟し、クラブ員として「指導性」「社会性」「科学性」の伸長を目標に日々プロジェクト活動をはじめ各専門分野の活動を行っています。主な者は、「意見発表」「プロジェクト発表」「測量競技」「農業鑑定」「家畜審査」等です。全国に約330校あり、約9万人の高校生が加盟しています。
 この農業クラブについての、行事予定を確認しました。すでに、5月9日には、クラス意見発表会が行われています。6月9日には、各クラス代表が校内大会で発表することになっています。
 これらの活動の成果の発表・競技は、校内、県大会、中国大会、そして最終的に日本学校農業クラブ連盟全国大会で行います。知識・技術の競い合いと同時にクラブ員相互の交流も大切な目的です。
 本年度は、残念ながら、新型コロナウイルスの影響で、いくつかの部門において中国大会、全国大会の中止がすでに決まっています。上位の大会にはありませんが、全生徒が自分の発表力、技術力を磨くため、活動することを期待しています。

広瀬すずも「なつぞら」で歌った「FFJの歌」
今日は、CDの曲だけが流れました

今年も発表力・技術力を磨くことを誓って


【食品科】スマート農業 ロボットトラクタ

2020年5月14日 14時42分


 ロボットトラクタ見学
5月13日、3年食品科流通コース15名、1年食品科27名が、ヤンマーアグリジャパンさんのお世話になりロボットトラクタを見学、スマート農業の一端に触れさせていただきました。GNSSの位置情報を基地局で補正し数センチの誤差に修正、外周を走行して圃場登録を行う。その後遠隔操作で高精度な自動走行を行う様子を見学させていただきました。1年生は高い技術を目の当たりにし、スマート農業への関心を高めていました。3年生は課題研究「スマート農業の実践」のスタートを切りました。
   

新型コロナ関係

新型コロナウイルス感染症対応について
~感染予防対策の徹底を~

 

生徒、保護者の皆様におかれましては、日常的に正しいマスク【不織布製を推奨着用・こまめな手洗い・消毒・人と人との距離をとる・三密を避ける、こまめな換気等、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。【詳しくは下のコロナチラシを参考に】

また、以下の2点について御確認ください。 

1 春休み中に県外を訪問した生徒に対しては、積極的に無料のPCR検査を受検してください。またPCR検査を受検する場合は、速やかに学校に連絡してください。
2 体調不良の場合は無理に登校せず、かかりつけ医又は受診相談センターに相談してください。
 
 20220713 コロナチラシ.pdf(最新)
 【とりネット緊急時トップページ】https://www.pref.tottori.lg.jp/
 健康観察表.pdf