人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

第2回人権教育LHRを行いました

2021年10月7日 13時40分

 10月6日(水)5,6限に今年度の第2回人権教育LHRを行いました。年度当初は公開の予定としていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から公開中止とし、教職員、生徒のみで実施しました。
 1年生「人権とは何か-人権という視点で身近な差別について考える-」、2年生「マイノリティへの差別について考え、それを解消する力を養う」、3年生「結婚差別と人権問題-差別のない社会の実現に向けて-」のテーマのもと、各クラス人権教育LHR委員と担任団が事前に準備や話し合いを重ね、当日は委員生徒の司会でLHRが行われました。班活動、発表や意見交換、Chromebookやスマートフォン用いた調べ学習など、様々な工夫を取り入れながら、深い学びとなりました。今回の学びを今後の行動や学校生活に生かしていってもらいたいと考えています。
 なお、本校保護者の皆様には今回のLHRの様子を後日、育友会人権教育推進委員会機関紙「秋桜」にて報告いたします。
1年①1年②
                     1年生の様子

2年①2年②
                     2年生の様子

3年①3年②

                     3年生の様子