小論文品評会を実施しました
2013年4月18日 00時00分4月17日に、春休みの課題である「高校生が考えるリーダー論」についての小論文の品評会を行いました。
春休みの小論文課題は、生徒が学園祭プレゼンテーションコンテスト及び国際高校生フォーラムに目的意識を持って関わることができるように、今年度から新たな取り組みとして実施しました。今回の品評会では、先日の創立記念日OB講演会の内容も取り入れつつ、現代リーダー論について全校で考えました。それぞれが書いた小論文の内容をクラスや学園祭のチーム内で共有し、今後も更に議論や考察を深めていってほしいと思います。
1年生は初めての小論文、そして初めての品評会です。担任の先生の丁寧な指導のもと、熱心に取り組んでいました。
みんな、とても熱心に取り組んでいます 「ここの班はどんな意見が出たかな?」
2年生、3年生はこれまでの品評会の経験を生かして進めていました。
特に3年生は、グループ内で大変に熱い議論がなされていたり、今回の一連の取り組みを通して皆がそれぞれ考えた「リーダー像」をまとめる取り組みもなされたり、と「東高生のリーダー」らしい姿が見られました。
2年生はもう、品評会も慣れたものです 白熱した議論を展開する3年生、さすがです!
相互評価のコメント記入中…(3年生) 各自がふせんに書いた意見を皆でまとめます(3年生)
これからプレコンやフォーラムに向けて本格的に動き出していきます。6月14日の放課後には「表現力向上講座」として、立教大学教授の河野哲也氏を講師にお招きして「リーダー論」をテーマにしたワークショップを計画しています。直接的に関わる委員や担当者だけでなく、みんなで現代リーダー論について主体的に考え、将来に向けての実り多い取り組みにしたいですね。