読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

読書小論文委員会で小論文の優秀作品を選びました

2013年9月5日 00時00分


 9月4日に担当職員で読書小論文委員会を開催し、8月28日の小論文品評会で選出されたクラス代表作品の中から優秀作品を選考しました。
 
 選考は、1年生担当の先生と2年生担当の先生に分かれて行われました。選考の中では「きちんと自分の言葉で主張がなされていて力がある」等のさまざまな意見が寄せられました。
 また、各クラス2~3点の代表作品から優秀作品を各クラス1点ずつ選出するのですが、どれを優秀作品とするか甲乙つけがたい、という状況が生じて協議が難航する場面もありました。
 
 今回選ばれた優秀作品 は、冊子『志在千里』35号に先生方の寸評とともに掲載されます。楽しみにしていただくとともに、この冊子が今後の皆さんの小論文学習の参考になれば幸いです。
 
  
 
           1年生分の選考の様子                    2年生分の選考の様子