読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

図書館ゼミを行いました

2016年6月17日 11時08分

6月10日(金)午後1時から、霞関会理事の福井宏一郎氏(本校OB・元ブルガリア大使)をお招きして、「聖戦主義者(ジハーディスト)テロの事実、背景、考える視点」と題して講演会が行われました。この講演会は、今年の国際高校生フォーラムのテーマであるテロリズム問題に対する理解を深め、探究活動の一助とすることを目的としています。

国際舞台の最前線で活躍された経験を踏まえて、国際社会が抱える諸課題と、その改善のための着眼点について分かりやすくお話しいただきました。参加した生徒からは多くの質問がなされ、現在の国際情勢やその歴史的な背景について理解を深めたようです。

講演の後、図書館から探究活動の進め方や効果的なプレゼンテーションを行うにあたり、参考になる資料の紹介を行いました。

今年の学園祭のプレゼンテーションコンテストは7月2日、国際高校生フォーラムは7月30日~8月1日までの3日間の日程で行われます。


司会はプレコンセクションリーダー 河野さん(3年生)


講義に集中!


積極的に質問!背戸君(3年生)


謝辞 新角さん(2年生)


後日、図書館で文献調査