読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

蔵書点検作業をしています(図書委員会)

2017年8月18日 10時09分
8月16日から蔵書点検を行っています。
 1・2年生の図書委員を中心にボランティアの生徒が担当する時間を決めて、図書館が所蔵する本を1冊ずつ専用の端末を使用して目録データと照合しています。


「(点検冊数が)1000冊に届くまで頑張ります」「この棚が終わるまではします」と、割当の時間を終えても根気強く取り組んでくれました。
また、昨年の様子を知っている3年生の中には、受験勉強の合間に様子を見に来て、手伝ってくれる委員もおり、後輩達に率先して動く姿を見せてくれました。

この点検中に、内容が古くなったり痛んだ本の処分や、地震に備えて図書の落下を抑制する措置もしています。
点検後は、より安心・安全に、そして、より利用しやすい図書館になる予定です。


担当に分かれて点検作業


箱入りの本は取り出して点検


痛んだ本を整理


図書の落下を抑制する専用テープを貼り付け