読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

教員研修(小論文研修)

2010年9月16日 00時00分

 9月13日(月)に学研・大堀精一先生を講師にお招きし、小論文指導に関する教員研修を行いました。大堀先生は鳥取県での研修(講演)は初めてということで、資料も研修内容もかなりのボリュームのものを90分という限られた時間の中で熱く語られました。
 本校の読書・小論文活動のさらなる発展のためには学校全体での取り組みとして工夫していくことと、生徒の「学力」や「生きる力」を育てていくためには低学年からの小論文指導を継続的に行うことなどについてのアドバイスや実践例を紹介していただきました。
 今回の研修で学んだことを今後の生徒への指導にいかしていきたいと思います。