読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

第1回読書小論文委員会開催

2011年4月14日 00時00分

       <第1回読書小論文委員会開催>

4月14日(木)読書小論文委員会を行いました。
 読書小論文活動では、読書を通して新たな知見や社会的な問題に触れ、かつ自らの考えを
小論文などの文章の形にまとめる力を育てることを目的としています。
 主な活動としては、
 ・ クラス単位で年間6冊の必読図書を読む(1、2年生)
 ・ 長期休業中に必読図書からの課題に対して小論文を作成
 ・ ロングホームルームで小論文品評会を実施
 ・ 優秀作品集「志在千里」の発行
 ・ 必読図書の著者を招いての著者講演会の開催
 などがあります。今回は年間計画や職員の役割分担などについて話し合われました。
 
 
         
 
 
           本年度の必読図書                     会議の様子