読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

朝読書の様子

2011年4月12日 00時00分
<朝読書が始まりました>
 
 本年度も、4月11日から朝読書をスタートしました。朝読書は、急速に変化する近年の社会において、高校時代に進んで読書に親しみ、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成をめざして、平成19年度からはじまりました。
 倉東生が、読書を通じて、社会や人間に対する認識を深め、知的興味・関心を広げるとともに、良書との出会いを通じて、自らの在り方や将来の生き方を考える契機としていくを期待しています。
 

 2年6組の朝読書の様子(必読図書『寝ながら学べる構造主義』を読んでいます)
著者の内田樹氏は平成21年度の著者講演会の講師です。 
 
 
 
 
監督の先生も生徒と一緒に朝読書をしています。