読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

読書小論文委員会(教員)を行いました

2011年9月5日 00時00分
 
読書小論文委員会で優秀作品を選考しました
 

本日、放課後に読書小論文委員会を開催し、クラス代表作品について熱い議論が交わされ優秀作品が選考されました。
 
「この作品の論理性・構成がしっかりしているからいい」とか「この作品の具体例がわかりやすい」
あるいは「この作品のこういった点が不足しているので寸評で是非指摘してもらおう」など忌憚ない意見が出て、委員の各先生が土日の休みのあいだに生徒の作品をしっかり読んでくださったのだなと思うと胸が熱くなりました。
 
優秀作品は10月上旬発行予定の「志在千里第31号」に牧校長先生の巻頭言と選ばれた先生方の寸評を添えて発刊される予定です。お楽しみに。
 

 1年生の作品について熱く議論が交わされている様子