読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

図書館オリエンテーションを実施しました

2014年4月28日 00時00分
 「新入生にも図書館をどんどん利用してほしい! 本を読んでほしい!」との思いから、1年生を対象に情報の授業の中で図書館オリエンテーションを実施しました。
 まず、図書館の利用方法やオンラインデータベース「朝日けんさくくん」の利用についての説明を行い、昨年度図書館でよく借りられていた本の紹介をしました。また合わせて朝読書で読む必読図書の紹介を行い、朝読書で必読図書を読むことの意義について話をしました。東高で過ごすこの3年間、ぜひ読書(特に朝読書)の時間を大切に過ごしてほしいと思います。 

図書館の利用についての説明 
 
 案内の後は、図書館オリテン名物・先生方(村岸、段塚、川北、岩野、前田)による絵本『たまごにいちゃん』の読み聞かせ。少し緊張気味だった生徒たちの気持ちもほぐれ、その後は皆思い思いに図書館を探索、興味を持った本を見つけて借りてくれました。また、授業の最後には情報担当の村岸先生からのおすすめ本の紹介もしていただきました。
 これからも、新入生の皆さんには、たまごにいちゃんのように「自分の殻を破って」がんばってほしいと思います。そしてこれからも、ぜひ気軽に図書館を利用してくださいね♪

村岸先生によるおすすめ本の紹介
 

これからもどんどん本に親しんでくださいね
 
参考:
倉吉東高図書館の蔵書検索はこちらから(校内のパソコンからのみ利用できます)
オンラインデータベース「朝日けんさくくん」の利用はこちらから(校内のパソコンからのみ利用できます)