2年生英語ディベートコンテストを行いました
2018年3月15日 07時38分3月14日(水)に、2年生英語ディベートコンテストを行いました。
本校では、1年生で英語レシテーション(暗誦)コンテストおよびスピーチコンテストを行っておりますが、今年度から2年生で英語ディベートコンテストを開始しました。ティーム・ティーチングの時間でまず各クラスで一次予選、その後クラス代表同士で二次予選を行い、決勝の2チームを決定しました。
14日の決勝は、2年3組Team Nakayama 対 2年4組Team Izumi の対戦となりました。テーマは、2年生が1月に沖縄へ研修旅行で行き、学習したことと関連させ、″Half of the U.S. Military Bases in Okinawa Should Move to Tottori Prefecture.(沖縄の米軍基地の半分を鳥取県に移すべきである)"とし、広い意味でのアクティブラーニングとなるよう企画しました。
Team Nakayama がAgree(賛成)、Team Izumi が Disagree(反対)の立場で、お互いに自説の発表、質問、攻撃、防御、まとめを行いました。2チームとも事前に相手チームが何を質問したりどのような意見を述べるかをよく研究し、また、生徒の英語もよく練習した成果がうかがえるものでした。
結果は、主張を強く述べ続けることができたTeam Izumi の勝利となりましたが、ディベートの勝敗としては僅差だったと思います。2チームとも、2年生全員の前で緊張したと思いますが、よく努力してくれたと思います。
大学入試改革が進む中、高校の英語の授業でも、英会話力やディベート能力の向上がますます期待されるようになると予想されます。今後もディベート活動等を通して、生徒の英語力が向上するよう取り組みたいと思います。
左がTeam Nakayama、右がTeam Izumi 緊張の面持ち
Team Izumi 左から佃、山本、泉、渡瀬
Team Nakayama 左から小原、中山、福田、倉繁
福田くん わかりやすい英語で意見を発表
山本くん 鋭い指摘が光りました