進路指導の方針

本校では,将来仕事をすることを通して社会に貢献することができる人材の育成をめざしています。倉吉東高3年間の教育活動を通じて,幅広く豊かな教養はもちろん,社会から求められる力や自らの「生きる力」を身につけていきます。

具体的には以下のような取り組みを行っています。

  1. キャリア教育の観点から,将来の進路を考える指導
  2. 自らの人生に高い志を持ち,実現に向けて主体的に取り組む指導
  3. 互いに刺激しあい,高め合う集団の育成
  4. 個々の進路目標に対応した適切な指導(面談,添削,推薦入試指導,小論文・面接指導)

進路講演会アンケート結果

2009年10月3日 00時00分

長江由美子先生講演会 アンケート集約結果

 2009.8.29

 177名回答/298名参加(59.4%回収)

Q1.あなたについて、お尋ねします。 

 保護者 (男31 ・ 女143) →お子さんは (1年生118 ・ 2年生20 ・ 3年44 ・ 専攻科1) 

Q2.この講演会をどのような方法で知りましたか?

 1.学校からの文書171  2.育友会ブログ9  3.友人・知人から3  4.その他1 ・昨日先生の講演を聴いて娘が感動し、ぜひ私にも聴いてきてほしいと言い、参加させていただきました。

Q3.今日の講演の内容は、理解できましたか?

 1.理解できた164  2.理解できなかった0  3.どちらとも言えない5

Q4.講演会は、今後の進路選択・学習を考える上で参考になりましたか? 

 1.大いに参考になった107  2.参考になった62  3.あまり参考にならなかった0

Q6.育友会のブログをどのくらい観ていますか? 

1.  ほぼ毎日8 2.週に2~3回程度16 3.月に1~2回程度71 4.見たことがない65 5.知らない2 6.その他( 初回のみ 2,関心があるときのみ 1,年に1~2回 1,数ヶ月に1~2回 1 

 ※以下の文章は記入があったものの中から抜き出して紹介しています

 Q4.長江先生の講演で、どのような事が参考になりましたか? 

・ 何に興味があって何をめざしていくのか。人としてこの子の良い所をもっともっと見つけて、自分の中に沢山の引き出しを持ってほしいと思いました。それによって、今決めている職業も何かに変わるかもしれませんが、人として生き生きと生活できる仕事とめぐりあうのではないかと期待します。(1年)

・ 直球、ど真ん中の講演でした。生徒たちにもお話しされてありがたかったです。具体的な内容もよかったですが、将来的に何が必要なのか講演していただき、とても為になりました。(1年)

・ 子どものこれからのことを親の側からどう見守っていけばいいのか、何となく心構えができそうな気になれました。引き込まれるような話でした。また来て話していただきたいと思います。(1年)

・ 子どもの長所をどんどん見つけ、攻撃的な親の態度を改めたい。大学名、金銭面から大学を考えるのではダメと痛感しました。(1年)

・ 就職には資格があるととても有利だと思っていたが、そうではないことがわかった。自分を理解することが大切だということがわかり、これからは子どもにアドバイスするのに役立ちそうだと思った。(1年)

・ 想像やら推測で何となく思っていたことが、やはり現実なのだと思いました。しかし、子どもの人間性をよく理解することも大切だと感じました。とてもわかりやすい説明で、最後までしっかりと聞くことができてよかったです。(1年)

・ 進路について考える参考になりました。一人目の子どもですのでわからないことが多く、一つひとつが参考になりました。子どもの選択肢を広げてやる、子どもの目標って具体的でないので広げて選択させる必要があることなど、たくさん知ることができてよかったです。(1年)

・ 大学進学のことまでしか考えられなかったんですが、その先の就職、社会のことまで考えて進学先を考えなくてはならないのか…と驚きました。(2年)

・ 自分の頃とは全然違う大学生の大変さにびっくりしました。子どもの一番身近なキャリアアドバイザーとなりたいと思いました。(2年)

・ 岡大生の相談を受けている立場での話がどうしても多くなってしまい、これから大学進学をめざす立場としてはどうかなと思いました。そういう意味では今一つだったようです。(2年)

・ 3年生ということもあり、子どもへの接し方に迷いがありました。長江先生のお話の中で、今の目標から先を見据えた目標・進路を親子で考える必要があるのを強く考えました。(3年)