進路指導の方針

本校では,将来仕事をすることを通して社会に貢献することができる人材の育成をめざしています。倉吉東高3年間の教育活動を通じて,幅広く豊かな教養はもちろん,社会から求められる力や自らの「生きる力」を身につけていきます。

具体的には以下のような取り組みを行っています。

  1. キャリア教育の観点から,将来の進路を考える指導
  2. 自らの人生に高い志を持ち,実現に向けて主体的に取り組む指導
  3. 互いに刺激しあい,高め合う集団の育成
  4. 個々の進路目標に対応した適切な指導(面談,添削,推薦入試指導,小論文・面接指導)

教育実習生による進路LHRを行いました

2013年5月29日 00時00分

 5月29日(水)、「教育実習生&若手教員に聞く大学生活」と題して、2年生を対象とした進路LHRを行いました。大学で行われる講義・演習・実験の話や、サークル活動、アルバイトの事例、大学選び・受験勉強の方法など、実際の体験談を基にお話をしていただきました。「大学は受け身ではなく、自分から求めて勉強ができる場所である」、「大学の立地する地域の産業を考えて、大学選びをすることも大切」、「富士山8合目の山小屋で1カ月間アルバイトをして(風呂は2回だけ)、精神的に鍛えられた」など、ユニークな話を聞き、生徒は大学進学へのモティベーションが高まったようでした。
  
  
 
 教育実習生&若手教員に聞く大学生活              顔をあげて真剣に話を聞く2年生  .
  
  
   
「理学部化学科から製薬会社に就職する人も多いんです」    若手教員(?)岡垣先生の学生生活も聞けました   .