国際高校生フォーラム

The Annual International Senior High School Students' Forum in Kurayoshi

高校生が独自の自由な発想を生かして、現代社会の諸問題に真正面から取り組み、その解決策を模索する場が国際高校生フォーラムです。学校・地域・国境を越えた意見交換をするなかで、高校生として今考えうる最大限可能な問題解決の方向をまとめ、将来の日本および世界に貢献できる資質を身につけることを目指しています。平成14年に始まったこの取り組みは、平成30年に17回目を迎えました。

目的

  1. 広い視野と深い問題意識をもち、公正で逞しいリーダーとして次代を担う高い志をもつ生徒の育成。
  2. 効果的な表現方法を用い、説得力のあるプレゼンテーションができる生徒の育成。
  3. 広汎な交流と知的・社会的刺激の授受により高度な学びへ向かう主体的生徒の育成。

Senior High School Students' Forum

国際高校生フォーラム(第2日)

2014年8月3日 18時00分

 8月2日に開幕した「第13回国際高校生フォーラム」は、2日目の8月3日(日)にプレゼンテーションの部が行われました。今年のテーマは、「高校生が考える21世紀の医療」で、各高校は「安楽死、出生前診断、臓器移植」などのキーワードをもとに工夫したプレゼンテーションを展開しました。
 
長崎県立長崎東高等学校 「SELF Decision」
岡山県立岡山操山高等学校 「 Desirable end-of-life care 」 
島根県立松江北高等学校 「A Project That Makes Babies Happy」
 

大韓民国安養高等学校 「医療・生命倫理における「魔の三角地帯」をこえて」         
長野県松本深志高等学校 「魁 ~医療を導く3つの「知」~」
鳥取県立倉吉東高等学校 「What is Owner of Life」
         
鳥取県立米子東高等学校 「あなたの命?  わたしの命?」
活発な議論の討論会の様子