避難訓練
2012年10月17日 00時00分本日、倉吉消防署より4名来ていただき避難訓練を行いました。
あいにくの天候となり、体育館への避難となりました。
生徒の避難、点呼完了後の講話 職員による担架を使用した怪我人の救助訓練
消火栓の使用訓練
今回の避難訓練は通常の非常ベルではなく「全国瞬時警報システム、通称:J-ALERT(ジェイ アラート)」を使用しました。
「♪テロテロン、♪テロテロン、緊急地震速報・・・・」という校内一斉放送が流れ、訓練が始まりましたが、なぜかこれまでの訓練と異なる緊張感が走ったようです。また、生徒の訓練とともに、教職員の避難誘導や救助、消火栓使用の実演もテーマのひとつでありました。担架や消火栓があることは知っていても、実際に使ったことのある教職員は少ないと思います。実際はそのほうがよいのですが、いざという時のためにこうした機会で使っておくことが大切なのです。
最後に、消防署の方からの講評では、訓練の評価・感想、改善点をはじめ、東日本大震災へ派遣された体験談、地域の避難所としての学校の役割、災害時に高校生としてできること、高校生としてやるべきこと等、「公助・共助」の視点も含めてお話しいただき、大変有意義な避難訓練となりました。