第15回中国高校囲碁選手権大会結果報告

2011年12月26日 00時00分

  立木琢也 男子個人戦準優勝 
 
12月24,25の両日,出雲市(パルメイト出雲)で行われた中国高校囲碁選手権に本校から男女団体戦,男子個人戦に計9名の生徒が出場した。
 男子個人戦(スイス方式,5試合)では昨年4位の実力者である立木琢也(2年)が順当に勝ち上がったが,優勝者の田中 恒(鳥取西高2年,昨年,今年と2連覇)に敗れ2位タイとなった。優勝を目指していただけに大変悔しがっていたが,来年3月24,25日にある第6回全国高等学校囲碁選抜大会への出場権(9路盤戦)を得たので,さらに精進して臨んでくれるものと期待している。
 他の男子個人戦出場者は,藤原 隆(2年)が3勝2敗で14位,安井博哉(2年)が2勝3敗で16位であった。
 進境著しい1年生トリオ(西村太一,松本悠汰,松原卓也)の出場した男子団体戦は,強豪相手にわずかに力及ばず,全敗であった。
 女子団体戦(足利藍美,長棟舞子,石原侑佳,ともに2年)は1勝をあげ,3位に入賞した。
 
 
           立木琢也 3回戦の様子
 
 
           対局中の女子団体チーム
 
 審判長 桑本晋平六段(日本棋院)より表彰を受ける立木琢也