野球部、惜しくも決勝進出ならず
2010年7月24日 00時00分 倉東野球部、八頭に0対2で敗れ決勝進出を逃す
7月24日(土)に行われた高校野球鳥取県大会準決勝で、倉東が0対2で八頭高校に敗れ、惜しくも決勝進出を逃した。試合は初回にエース北田が八頭の上位打線に連打を浴び、2点を失った。しかし2回以降は立ち直り、140キロ台の速球と切れのあるスライダーで八頭打線を完璧に抑え込んだ。攻撃では再三得点圏にランナーを進めるも、相手の好守などに阻まれ好機を逃した。この日は予定されていた課外授業を延期し、バス7台を連ねて多くの生徒が球場に駆け付け、応援団・チアリーダー・オーケストラ部の生徒やOB、保護者とともに大声援を送った。尚、この大会で使用した応援団長の羽織・袴は、三朝町の牧田幸一郎さんから寄付していただいたものである。甲子園への夢は破れたが、夢にはまだまだ続きがある。がんばれ倉東野球部。
3回裏・無死1塁から2番宮下が絶妙の送りバントを決める 6回裏・6番植木が左中間を破る二塁打で好機を作る
2回以降、八頭打線を抑え込んだ北田投手 必死の応援を行う三塁側アルプススタンド
野球部OBも、思い出のユニフォームで必死に応援 9回裏2死、必死のヘッドスライディングも・・・
試合終了 0-2で八頭高校に惜敗