女子ソフトボール県総体報告
2021年6月18日 13時39分遅くなりましたが県総体の結果報告です。6/4(土)倉吉総合産業高校グラウンドにて、今年度の県総体が開催されました。無観客のため周囲の声援はありませんでしたが、選手たちは精いっぱいのプレーを披露しグラウンド内は熱く盛り上がりました。
1回戦
倉東 | 0 0 0 3 0 1 8 | 12 |
総産 | 1 1 1 0 1 0 1 | 5 |
初回から四球、エラーが失点につながるという苦しい立ち上がりになり、それが終盤まで尾を引いた。しかし、何とか最終回にヒットがつながって勝利を収めることができた。選手たちは、序盤にリードを許しつつも気持ちを切らさずプレーを続けたので、それが最終回の猛攻につながったといえる。精神的な成長が垣間見えた試合であった。
小椋のナイスバッティング
準決勝
倉東 | 1 1 3 0 1 1 0 | 7 |
松蔭 | 5 0 3 2 1 2 × | 13 |
春の中国選手権県予選の再戦となったが、今回は相手にリベンジされてしまった。相手を上回る11安打を放ち、10四死球をもらったにもかかわらず、記録に現れないものも入れると6、7個ぐらいある守備や走塁のミスが勝利を遠ざけてしまった。しかし、3年生が中心となってチームを引っ張り、取られても取られても何とか出塁して追い上げる姿勢は、周囲にも相手にもこのチームの底力を見せられたのではないかと思う。
3位表彰後 守備の要 キャプテン西村
2試合を通じて9打数6安打、守備でも再三好プレーを見せた門脇洋子さんが優秀選手の一人に選ばれました。