サッカー部

部のモットー 
しっかり守り果敢に攻める、走り負けないサッカー。   
部員数    30人(1年7人 ,2年13人 ,3年6人、マネ4人)           
活動時間 
平日 2時間半 休日 練習試合または3時間程度の練習           
顧問から一言     
最後まで走ってゴールを目指す。シンプルに、この姿勢を忘れずに頑張っています。

令和2年度の主な成績
第55回鳥取県総合体育大会代替大会 
準決勝 〇  2 - 0  倉吉西
決勝  〇  3 - 1 中央育英 
第99回全国高校サッカー選手権大会
鳥取県予選 2回戦  ●  1 ― 2  米子松蔭
第55回鳥取県高校サッカー新人戦 
1回戦  〇  3 - 0  米子高専
2回戦  ●  2 - 4  米子東
高円宮杯わかとりリーグ2020 2部    
   ●  0 ― 3  米子工業
   ●  0 - 1  境B
   ●  0 ― 2  城北B
   ●  0 ― 4  米子北C
   ●  0 ― 1  米子松蔭
   ●  0 ― 3  米子西
   △  0 ― 0  鳥取工業
       
リーグ年間7位  0勝6敗1分
勝ち点1 得点0 失点14 得失点差 -14
来年度昇降格なし

30年度の主な成績
第53回鳥取県総合体育大会 
1回戦  ○  4 - 0  米子高専
2回戦  ●  1 - 5  米子工業 
第97回全国高校サッカー選手権大会鳥取県予選 
1回戦  ●  0 - 5  八頭
第53回鳥取県高校サッカー新人戦 
1回戦  ●  0 - 9  境
高円宮杯第9回わかとりリーグ20173部EAST 前期   
△  1 - 1   八頭B
○  6 - 0   鳥取湖陵
△  1 - 1   鳥取東B
●  1 - 6   鳥取城北B
△  2 - 2   鳥取工業
○   2 - 0   鳥取敬愛
後期   ●  0 - 5   鳥取城北B
○  3 - 0   鳥取東B
(不戦勝)
△  4 - 4   鳥取工業
●  0 - 4   八頭B
○  3 - 0   鳥取敬愛
○  3 - 1   鳥取湖陵       
リーグ年間3位  5勝3敗4分
勝ち点19 得点26 失点25 得失点差+1 3部East・3部West順位決定戦
●   0 - 3   境C


サッカー部・倉総産に惜敗(全国高校サッカー選手権県大会2回戦)

2021年10月24日 11時06分

前日の勝利の興奮も冷めやらぬ17日(日)、同じ会場で令和3年度第100回全国高校サッカー選手権鳥取県大会の2回戦が行われました。天候は昨日以上の豪雨となり、開始時刻も予定より30分程度遅らせてのスタートとなりました。

2回戦の対戦相手は鳥取県立倉吉総合産業高等学校です。
フィールド上には何か所にも水がたまり、ボールを蹴っても飛ばない、転がらない。
さらには、試合中も激しい暴風雨と厳しい寒さにより、選手も思うようにプレーができないような厳しい状況です。

そんな状況下で始まった試合は、開始後すぐに1点を奪われるなど、劣勢に立たされます。
前半戦は相手のボール支配率が高く、相手の猛攻を耐えしのぐ時間が長く続きます。
しかし、倉吉東のDF・GKは相手の追加点を許しませんでした!
体の一回り大きな相手にも、体を使って必死に食らいつき、ペナルティーエリアへの侵入を許しません!
DF・GKの決死のプレーで劣勢の前半戦を0対1と、最少失点のまま終えます。

すると、そのDF・GKの気迫が攻撃陣にも伝わったのか、後半戦は倉吉東優勢の試合運びとなりました。
後半戦は倉吉東のボール支配率が高くなり、何度もシュートを撃つ機会がみられるようになりました!
相手も体を使って必死に止めにきますが、それでもなお果敢に攻め続けます!
 


そして、何度もチャンスメークをした後半戦、いよいよ待望の瞬間がきました!
相手のゴール前までボールを運ぶと、相手DF・GKとの激しい競り合いになりましたが、わずかに生まれた相手のスキを見逃さず、2年生の森田涼選手が相手のゴールネットにボールを押し込みました!
この勢いに乗り、後半戦の残り時間も次々とシュートを繰り出しますが、相手の決死のプレーの前に、なかなか追加点を奪うことができず、後半戦を1対0で終えます。

後半戦終了時点で1対1の同点となり、試合は延長戦にもつれ込みます。
実力伯仲、一進一退の攻防が続くエキサイティングな試合となっています。

延長戦が開始されても、両者譲らず激しくぶつかり合います!

延長戦前半が始まってしばらくした頃、相手にペナルティーエリアへの侵入を許し、シュートを撃ちこまれます。
GKの中原選手が素早く反応してボールをはじき、ファインセーブ!
、、、と思われましたが、はじかれたボールはゴール枠内ギリギリへと転がっていき、ゴールポストの内側に吸い込まれてしまいました。
相手に追加点を奪われ0対1で延長戦前半を終えます。

1点ビハインド迎えた延長戦後半は、同点に追いつくために、鬼気迫る勢いで猛攻をしかけていきます。
コーナーキックの際にはGKも加わり、11人全員で1点をもぎ取りにいきますが、なかなか相手のゴールネットを揺らすことができません。
そして延長戦のスコアが0対1のまま、無情にも試合終了のホイッスルが鳴らされました。

延長の末、試合結果は1対2となり、あと一歩及ばず、倉吉東は2回戦で選手権鳥取県大会を去ることとなりました。

体格の大きな3年生を擁する相手に、試合前は厳しい戦いが予想されましたが、下馬評を覆す選手たちの全力プレーで、一時は逆転勝利すら期待させ、観ている者がひきつけられる非常に熱い一戦でした。
この悔しさをバネに、翌月の県新人戦に向けてさらにレベルアップをしていきましょう!

また、今大会も保護者会の皆様に横断幕を掲げていただきました!
日頃から選手を応援・サポートしていただき、チームにご協力してくださります皆様、本当に有り難うございます。
この場を借りて、厚くお礼申し上げます。

「勝利を目指せ‼倉東イレブン」 倉東フレッ!